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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年4月28日

昨日は寝付きが少し悪かったものの、夜中はよく眠れて、またしても9時半起床。

今日はそんなに調子が悪くはなかったのに、昼を過ぎてもあまりやる気がしない。外に出ないといけない、外に出よう、という気になれず横になっていた。3日連続で出たからまあいいか、そんな感じだった。

だが、ふっと何かが切り替わった。せっかくのいい天気だからどこかへ行こう。そう思ったら早かった。いそいそと着替えて外に出た。

某福祉施設に行ってみた。いつも面談の日か皮膚科の待ち時間に行くくらいなので、それ以外の日に来るのは久しぶりだ。「ちょっとふらりと」と言うと職員にちょっと驚かれた。

GWに入ったからか、今日は人が少ない。2つある大きなテーブルの奥の方に座って一人でスマホをいじる。他の誰とも接することはなく、黙々と一人でスマホをいじっている。他の利用者と馴染めないのだ。

10分くらいしてもう疲れてきた。なんで疲れるんだろう。気疲れ、というやつだ。前にガーデニングに来たときもこの気疲れがひどかったが、今日は誰とも接することもなく一人でいるのに、やはり疲れる。その空間の中に自分という異分子が存在するという不自然さ。それを自分が受け止めることができない。無意識に緊張し、筋肉はこわばり、神経的かつ身体的な疲労として姿を現す。

この疲れはどうしようもないのか。慣れるしかないのか。福祉施設で慣れる訓練をすればいいのか。そもそも慣れる必要があるのか。自分にかかるストレスを軽減させるためには、ある程度の慣れは必要な気がする。緊張するシチュエーションはまだまだあるから。

元々ちょっとだけ顔を出して帰るつもりだったから、20分くらいして退席した。産休に入ってしまう職員と最後に話ができたのがよかった。妻に頼まれたティッシュペーパーを買って帰った。