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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時前に就寝。しかし寝付くのに時間がかかったような気がする。起きたのは5時半。それより前に何度か目を覚ました。久々に長い夢を見ていた。相変わらず夢の内容はへんちくりんだ。

ネットで遊んでいるうちに彼女が起きてきてお弁当を作り出した。7時ごろリビングに行って朝食。その後ソファで寝てしまい、彼女に起こされてデイケアに行く。行きの電車の中でもずっと寝ていた。なんだか昨日からやたら眠たい。体の疲れが取れていないのだろうか。

そういうと昨日のカウンセリングで、精神的な疲れも最終的には体に来る、というようなことを言っていた。会社に行っていた頃、毎日毎日慢性的な疲労感を感じていたのはそのためだったのか。結局無意識のうちに体の緊張状態が続き、それが積もり積もって体が疲れるそうだ。精神的な疲れはそんなにないはずなのだが。スポーツも入院していたときほどやっていない。暑さやら気温の変化やらで体が参っているのだろうか。

病院に着くと、今日はめちゃくちゃ暑い。私は暑いし眠いしだるいし、午前中の園芸はパスして寝ていた。それでもまだ眠い。昼休みにレク班のミーティングを軽くやった後、午後はまた映画鑑賞。今日は「男はつらいよ」寅さんシリーズの第一作を観た。全部で48作まであるというこの有名なシリーズ、実は観たのははじめてだった。でもちょこちょこ寝そうになった。やはり眠気がたまっている。体を動かしていないのに、なぜだろう。

15時からのクラブ活動は今日もパス。眠いのはどこか体が休息を求めているサインで、そこで無理をするのはよくないだろうという判断からだ。できなくはない、でも自重する。最近ずっとその状態だ。いつになったらクラブ活動にも万全の調子で参加できるのか。

家に帰ってきて洗濯物を取り込みたたんで収納する。彼女はまだバイトから帰ってない。私がこういう家事をちょこちょこ手伝ったり弁当箱を洗って帰ってきたりするので、彼女は「びっくりした」と言っていた。男の人がそういうことをしてくれるとは思っていなかったらしい。私は10年も一人暮らしをしていたから、自分のこと、というか家のことを自分でやるのは当たり前だと思っていたのだが、彼女にとっては意外らしい。

彼女が帰ってきたので、昨日からやけに眠いことを話すと、「やはり9月だからじゃない?」と言う。そうだった、9月は私は調子を崩しやすい時期だ。ここを何とか乗り切らないと。多少余裕がなくとも、毎日ちゃんとデイケアに通うように自分をコントロールするのだ。明日は9時半から診察があるので、なお一層今日は注意しなければ。

夜になり、オークションに出していたザック2つとオーバーグローブが落札された。ミレーの35Lのザックは予想以上の高値で落札されてラッキーだった。さっそく落札者にメールを出し、取引のやり取りをする。その合間にドラマ「ウォーターボーイズ」の最終回を見た。このドラマをずっと見ていたわけではないが、ドラマの元となった映画は観ておもしろいと思った。最終回ではシンクロの発表会のシーンがかなり長くて見ものだと雑誌で読んだので、最終回だけ見たのだ。映画以上に演技が凝ってておもしろかった。さて、そろそろ寝るか。


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