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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時過ぎに寝ようとしたが、なかなか寝付けずに、彼女と話しているうちに0時近くになってしまった。ホットミルクを飲んでまた寝たら、割とすぐに寝付けたようだ。朝は6時40分起床。

会社へ行って仕事をする。あとからあとから仕事は降って沸いて出る。今日やるはずだった仕事も棚上げだ。協力会社のアウトプットの検収作業なのだが、そんなことは後回しになり、私は金曜日に急遽開発したプログラムのテストと資料作成に追われていた。

何を作っているかというと、オラクルでANALYZEの代わりにDBMS_STATSパッケージのプロシージャを使って、コストベースオプティマイザが使用する統計情報を作成するツールである。今までのANALYZE用ツールと同じパラメータを指定すれば動くように作った物である。今までのジョブ定義をほとんどそのまま、プログラム名の置換だけで動くように作ったのだ。

このプロジェクトは、複数の部署で複数のシステムで別々に動いていたシステムを今統合していようとしていて、うちとは違う他のサブシステムが先週本番を迎えたのだが、そこで不具合が出たらしい。何をどう対処したか聞いてみたのだが、致命的な不具合でないのでまだ対処方法は決めてない、と金曜日の時点で言われた。こっちは本番はまだだがサーバ移行でせっせとジョブ定義を変換しているところだ。今のうちに代わりのものを作らねば、ということで私が急遽作った。

ところが、どうもあそこで便利な物を作っているらしいぞ、と先週本番を迎えたチームその他が嗅ぎつけて、うちでも使わせてくれくれと言ってきたので、急ピッチでテストと資料作成に追われるはめになった。なんだかな〜、という感じだ。ある部署の人は「放っておくのはいけないと思いつつも、誰か作ってくれないかと思っていました」などとメールをよこした。みんな人任せ。こういうやっつけで作ったツールの管理責任はの所在はあとあとになってうやむやになる。自分たちだけで使うのならいいのだが、他のサブシステムでも使うとなると、うちがボランティアでメンテしていかなければならない。でもそのとき作った私がいなければ、誰かが代わりにエンハンスしたりすることになるだろう。でも現行のシステムに影響があるのが怖いので、xxxx2とかxxxx3とか亜流のツールがどんどん増えていくことになるような予感。というか、そんなのだらけだ。


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