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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2021年1月4日

昨日は21時40分に寝た。寝付きもよくて夜中もよく眠れた。朝は何度か目が覚めたが、今日は午前中は作業所に行かずに、まず内科に行ってみることにしていたので家を遅く出る予定。少しゆっくりしてもいいや、と思って8時前まで寝ていた。

8時半に作業所に電話して、事情を話してから病院に行ってから通勤すると連絡した。9時になってから内科クリニックに電話すると、留守電が流れて「1月4日までお休みだぴょ~ん」とのアナウンス。あああ、しまった。今日からだと思っていたのに明日からだったか。う~んと、どうしよう。朝になってもまだ咳と痰が出ていたので病院に行く必要はあるが、作業所は行ってもいい?体はあまりしんどくはないので行こうと思えば行ける。熱がないからコロナではないと思う。でも万が一ということもあるし、しんどくはなくても咳と痰は出ているので何かが悪いわけだし、大事をとって今日は休むことにした。医者に「作業所に行っても大丈夫」と言われてから行くことにしよう。新年早々幸先が悪い。

そう言えば今日は16時半からメンタルクリニックの予約がある。この状態で通院してもいいのだろうか?と疑問になったので、電話して聞いてみた。受付から医師につないでもらって、「発熱はないですが、咳と痰が10日くらい続いている状態で受診しても大丈夫ですか?」と聞いたら、「その状態だとやはり内科を先に受診していただかないと」と言われた。しかたがないので予約は明日に取り直した。

だが、薬はデエビゴがぎりぎりなので今夜の分がない。「代わりにベルソムラを飲んでもいいですか?」と聞いてみたら、「それでもいいですが処方箋をFAXで送ることもできます」とのこと。いや、近所の薬局で薬がもらえたらそれでいいのだが、自立支援の関係でクリニックの近くの薬局まで行かないといけないから、それはあまり意味はない。今の状態では公共交通機関に乗って人のいるところに行けない。お正月休み明けで薬局も混んでるだろう。いろんな人がいろんな病院の処方箋を持ってくる大きな薬局なのだ。明日内科とメンタルクリニックに行こう。

ところで、妻が「鬼滅の刃」の続きが見たいという。年末年始にAmazon PrimeでTV版のアニメ全26話を一気に見たのだが、その続きが今上映されている映画である。しかしこのコロナ禍なので映画館に行くわけにはいかず、コミックがほしいと。調べてみたら全23巻で、紙の本だと1冊440円、Kindle版だと418円。私はPCの24インチの大画面で見たいからそっちがいいのだが、妻は紙のコミックがほしいらしい。とりあえず紙の本をオンラインで見てみたが、なんとAmazonでも送料を含めると1冊千円くらいするではないか。定価の倍以上だ。Amazon直販ではなくて、マーケットプレイスにいろんなネットショップが出品している。これはちょっと値段を釣り上げすぎというか、転売に近いのではないですか?1冊そんなにするのだったら、23巻も買えないよ。

ということで、Kindle版なら在庫切れということもなく値段が釣り上がるということもないので、とりあえずTV版のアニメから映画に続く7巻だけ電子版で買ってみた。ちょうど初めてAmazonプライム会員になったという特典で500ポイントもらったところだったので、ポイントで買えた。24インチのディスプレイで表示させてみたら、いい感じ。

Kindle版鬼滅の刃

妻のスペックの低いPCでもちゃんと表示された。紙の本が手に入らない、と言うかそんなに高いんだったら妻もしかたがない、これでいいということで、さっそく買った7巻を読み始めたが、すぐに8巻も買ってしまった。映画が8巻の途中までの話なので、どうせそこまでは読むのだ。というわけで8巻まで読んだけど、その後どうしようかと思っていたら、妻がものすごく読みたがっていたので、結局23巻まで一気に買ってしまった。ゆっくり読もう。

他の人のブログを見てたら、去年の総括と今年の抱負を書いていたので、自分も倣ってみる。

去年はコロナコロナで大変だったけど、自分にとっては公務員試験に受かるという、なかなかエポックメイキングな年だった。まずは試験を受けることを勧めてくれたボスに感謝。来年の、いやもう今年の4月に向けて少しずつ負荷を増やす計画を立てて、概ね順調にいっているので、まあ去年は「その気になればまだまだ先に進める」とわかった年である。

ただし私は飛ばしすぎる癖、全力でやり過ぎる癖があるので、それで後から反動が来て調子を崩したりすることがある。手を抜けるところはうまく手を抜かないと、4月から細く長くやっていくのは難しいかもしれない。「抜くところは抜く」というのが去年の反省点であり、今年の抱負でもある。「がんばる」なんて当たり前のことは書かない。

まあそんな感じか。4月になるのが待ち遠しい。