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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年11月21日

昨日は22時に寝た。寝つきはよかったと思う。夜中に1回トイレに行ったがふらふらで大丈夫かな?という感じ。朝はまた眠たくて動けない。7時に目覚ましが鳴って、8時になって、9時になってようやく起きた。11時間も寝ないといけないなんて困るよ。本当に気候のせい?もう気候なんていらない(意味不明)。

昨日書いた某福祉施設からの依頼に関して、自分の頭を整理するために自分用の資料を作り始めた。どこから手を付けていいのやらわからないので、とりあえずある種の人達を列挙していった。

・・・すげえたくさん。う~ん、この資料は完成するのか?

今日は14時半に某福祉施設の職員2人がうちに来た。私の担当職員と妻の担当職員。妻の調子が悪く、掃除をするのも部屋に物が多くて、それらをどこかへ動かしてから掃除機をかけるのが大変で億劫になっている、だけど何をどう片付けたらいいかわからない、ということを面談で話したので、じゃあちょっと見せてもらっていいですか、とうちを見に来ることになった。実はこれは最初私は反対していた。いや、自分のエリアもごっちゃごちゃで目も当てられない状態なのだが、毎月面談で「この人めっちゃきっちりしてます」というようなところを見せているのに、家に来てみたら「なんだこりゃ」というような散らかりようを見せたくなかったのだ。

しかしまあ、そう言ってもじゃあちゃんと自分で片付けるか、というとそれができない。妻も私も「片付けられない人」「捨てられない人」なのだ。この際だから家の中を見てもらって、何かアドバイスをもらえたらそれを参考にしよう、ということにした。

2人はうちの部屋を見て「きれいですね」と繰り返し言っていた。どう見てもきれいとは思えないのだが、よっぽどひどい家が多いのか。確かにうちはゴミが散乱しているというわけでもなく、物が散らかっているというわけでもない。ただ、物が多いのだ。この辺のものを全部どかして掃除機をかけるのが大変で、とかいう話をすると、こういう風に浮かせるような物がありますよ、とすのこみたいなのをスマホで見せてくれたり、あとは壁にかけるという手もありますよとまたスマホで見せてくれたりした。私も妻も「壁に穴を開けずに貼り付けられ、剥がすのも簡単なるフック」というものの存在を知らなかったため、はあそんな物が、という感じだった。やっぱりいろいろ聞いてみるものだ。「全部いっぺんにやると大変だから、まずはこれを、と決めて少しずつやれば」とまるで当たり前のようなことを言われたが、その当たり前のことが自分たちの頭の中からはなかなか出てこない。来てもらってよかった。

というわけで、「壁にものがかけられる!」という当たり前のことを知った妻は、「カレンダーがかけたい」とカレンダーを探す旅にでかけたまま帰ってこない(一部嘘がある)。そんなこんなで今日はゆっくりして終わった。