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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年3月3日

昨日は22時45分に寝た。ちょっと中途半端だが、22時半に寝る予定だったのに、妻とあれこれ「希望ってなんぞや」みたいな話をしていたら遅くなってしまった。うちの妻はなかなかのペシミストで、「希望なんてない」みたいな話をしていた。「希望のない人なんていない」と私は思っているので、妻は「ない」と言ってるが「見つからない」のだろう。私が寝ようとしたときに「でも春は好きだな」と言ったので、「どこかに書き留めておきなさい。それが希望だ」と言って寝た。春は待ってたら必ず来る。毎年必ず来るのだ。そして春は終わるが、翌年また必ず来る。失ったと思ってもまた必ず来る。それが希望だ。かっこいいこと言ったつもりで寝たが、50分経っても眠れない。いったん起きて牛乳を飲んでチーズを食べて、チョコレートを全部食べてしまった。あと2日分くらいのおやつだったのに。2日間おやつ抜き。

チョコの残骸

そのまま寝たらいいのに、今度はPCのiTunesでフォーレのレクイエムの「Libera Me」をリピートして聴いていた。最近この曲にはまって、ずっとリピートして歌っている。妻からは「同じ曲ばかり」と言われている。

そのままなぜかプロバイダのウェブメールの画面を開いてしまった。朦朧としたままそんなことをやってたら、いつの間にか1時になっていた。ああ何やってるんだ、と思いつつ寝た。眠剤が効いているとときどきおかしくなる。最近おそらく寝ぼけてLINEを送ってしまったりしたし、他に何かやらかしてないか心配である。

朝は何時に起きたかな。多分9時か。いかんな、作業所を休みにしてるからといっていつまでも寝てちゃいかん。一応目覚ましはセットしているのだが、止めるだけになってる。頑張ってもうちょっと早く起きなければ。

午前中は音楽を聴きながらPCに向かっていた。午後になってちょっと疲れを感じて横になった。疲れが溜まっているようだ。夜中まで起きていたのが悪かった。今回のコロナウイルス騒動でどれくらい作業所を休むことになるかわからないが、これはいい機会だからちょっと骨休めしよう。

15時からは某福祉施設で四者面談。妻と私と妻の担当職員と私の担当職員の4人で話をした。定期的にしましょうと言いつつ半年ぶり。妻の作業所の件を皮切りにいろいろ話をした。妻も最近になって一週間に半日くらい作業所に行こうかという気になって、2ヶ所見学に行った。1ヶ所は自宅から徒歩で行けるところ。もう1ヶ所はバスを乗り継いで行かないといけないところ。見学に行ってみて、さてこれからどうしたものか、というところで一緒に暮らしている私からの意見をいろいろ言ったりした。まあゆっくり考えて決めたらいい。ちなみに私が通っているところは、夫婦でいるとお互いやりにくいし周りも気を遣うのでそれはなしにしている。

その他にいろいろお互い気がついたことを話したりした。夫婦で通っているとこういうメリットがある。自分のことはわかるようでわからない。最近どうも自分はかりかりしているらしい。予定がたくさんあり過ぎるからではなく、作業所のレク実行委員で振り回されてばかりで、挙句の果てに自分たちで決めたことを全部職員の鶴の一声でひっくり返されたりしたからである。

「新型コロナウイルスの感染が怖いから、しばらく作業所を休むことにした」と一番最初に話したら、職員は2人ともあまり驚いた様子でもなかった。もうそんなことでいちいち驚くような事態ではないか。しばらく休んだあとは体が元に戻るのが大変だから、長く休むとなるとそこを気をつけたほうがいいと言われた。職員も去年から今年にかけての年末年始の休みが長くて、ちょっと正常運転に戻すのにしんどかったようなことを言っていた。しかしまあ、作業所以外の予定がびっしり詰まっているので結構外に出る用事も多い。ちょっとこれを機会に少し体を調整してみることにしますと言っておいた。

帰ってきてからゆっくりした。今夜は眠れるだろうか。明日はリカバリー系のプログラム、明後日は朗読の会、その次の日は皮膚科。なんだかんだ言って忙しい。感染防止には気を遣わなければ。

福祉施設に行く途中にドラッグストアの前を通ったが、当然トイレットペーパーもティッシュペーパーも売り切れ。こんな貼り紙があった。

薬局の貼り紙

「何時に入るんだ!」と店員に詰め寄っている人が多いのか。私も何時に入るのか気になる。朝に入荷するとわかっていたら朝イチで並ぶところだが、そう思って開店前に並んだのに買えなかった人がキレたりしたのかもしれない。妻によると薬局のお客さんが最近やたら殺気立ってるらしい。

昨日の夜中、朦朧とした頭でなぜかプロバイダのWebメールにアクセスした。迷惑メール振り分けサービスを利用しているので、普段PCで受け取るメールには迷惑メールはあまりない(と言ってもそこそこある)のだが、ここを開くと隔離された迷惑メールがいっぱいある。たまに面白半分に迷惑メールを見て新手のやつがないか見たりするのが変な楽しみ。怪しいところをクリックしないようには気をつけている。いろんなパターンが多いが、代表的なのは、

  • バイアグラやその他クスリの広告。俺にはそんなものいらんっちゅうのに。
  • 何も着ていないお姉さんのあられもない姿満開であんな姿やこんな姿の画像をもろに貼り付けてきて、怪しいサイトに誘い込むメール。なかなか刺激的だったから目の保養になっていたが、2月1日を境にばったりこなくなった。それはそれでちょっと寂しい。
  • Amazonから来たように見せかけた偽の領収書。そんなもの買ってない!と思って「支払いキャンセル」をクリックしたらアウト。これはいろんなパターンで来るが、たいてい日本語がおかしい。
  • AmazonやLINE、楽天のアカウントに異常が見られたので(第三者がログインしたとか)、確認のためにこのリンクをクリックしろとか。
  • 「あなたのPCにスパイウェアを仕込んで、ウェブカメラであなたが恥ずかしいこと(マ○ター○ーション)をしているところを撮影した。ばらまかれたくなったらビットコインを払え」という脅し。
  • クレジットカード会社から不正使用を検出したから、カードの利用を一時的に停止している。至急以下のURLにアクセスして確認してくれ。
    →これもたいてい詐欺だが、本物もあり得る。友達は同じようなメールが来て詐欺かと思ったら、本物だったという。自分もカードを不正利用された経験があり、そのときは電話で連絡があって、怪しいからカード会社が決済を止めてくれていた。このメールはリンク先が.xyzという変なドメインで終わるからおかしいとわかるが、巧妙にできている。とにかくまずは「リンク先URLを調べる」ことと、ヘッダー情報を見て発信元のドメインを確認すること。
  • あなたは幸運にも大金を受け取ることができます。詳しくは私にメールをください。というメール。
  • 似たような感じだが、私の資産運用をしてくれたらお金をあげます、というメール。そういうのに近いFAXがシリアから来たことがあるのだが、そっちの方が不思議。
  • ブランド品のコピー品の販売。はっきりと「コピー品」と書いてあるものもあれば、そうは書かずにただただ70%offとか書いているものもある。まあコピー品だろうが。
  • 寄付を募るメール。勉強したくてもできない子どもたちのためとか、オーストラリアの森林火災のためとか。これはかなりしっかりしたメールである。日本語は完璧で、調べてみたらメールに書いてある寄付金を集めるNPOも住所も実在するし、電話番号で検索すると「公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)」というのが出てくる。しかしリンク先のURLは、少し怪しげなよくわからないドメイン名。実在するメールをそのままコピーし、アクセス先のURLだけを変えているのはフィッシング詐欺の基本なのでその類か。そうだとしたらかなり巧妙にできている。もう少し調べてみたら、まさにそのNPOを名乗るフィッシング詐欺が発生しており、注意喚起されていた。自分に来たメールもよく調べてみたら、発信元のIPアドレスが中国だった。危ない危ない。これは引っかかる人いそうだなあ。

もっとおもしろいのないかな。昔はもろに「セフレ募集」とかあったのだが。

Twitterでローソン公式アカウントがやってる「このツイートをリツイートしたら毎日何名様に商品が当たる」というリツイートキャンペーン。この前はロールケーキが当たった。今日からまた新しいキャンペーンが始まったのだが、

 

ローソン当たり

 

いきなり当たった。

 

当たりすぎじゃね?

 

なんか、当たりすぎて、怖い。