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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2020年3月5日

昨日は21時半に寝た。次の日が仕事ではない日はいつも22時半に寝ているのだが、あまりに調子が悪いので1時間早くした。しんどいときに調子を取り戻すための自分の道具の1つが「早く寝る」である。

しかし昨日も眠れなかった。最近入眠障害が続いている。これはやばい兆候だ。45分経っても眠れないのでいったん起きていつもの通り牛乳を飲んでチーズを食べた。その後すぐに横になったのだが、それでも眠れない。

30分くらいしてからまた起きてきて妻と少し話をしていた。そのうち眠くなるだろうと思ったが眠くならない。23時頃にもう一度横になったがなかなか寝付けない。じっとしていたら、時間がかかったがそのうち眠れたようだ。それなのに目が覚めたら0時20分くらい。1時間くらいで目が覚めてしまった。その後もまた眠りに入るのに時間がかかった。夜中はたびたび目が覚めた。そして朝は8時45分起床。相変わらず遅い。作業所を休みにしてからずっと調子悪い。どうにか抜け出したい。睡眠の乱れは全ての乱れの始まりだ。

午前中はしばらくアンケートに答えたりSNS巡回していたり、ちょっとだけ本を読んでいたが、起きてるのがつらくなって10時半頃に横になった。12時半に起きて昼食を食べたのだが、しんどさが抜けない。困った。

14時からは朗読の会。これは行こうかどうか迷ったのだが、私が作った原稿を今日持って行くことになっていたから頑張って行った。これくらいの体調で行くかどうか、コロナウイルスの影響は無視できないけど行くかどうか、それは自分の責任で決めること。これはWRAPのキーコンセプトの1つ「責任(Personal Responsivility)」(「主体性」とも言われる)である。最近こういうWRAPのキーコンセプトを生活の中で意識するようになった。自分の行動は自分の責任をもって選択する。

今日は朗読の会に3人も見学者がいた。私が入った一昨年の冬以来8人体制でやってきて、私が入る前も2~3年くらいメンバーは変わらなかったらしいが、一気に3人というのは珍しい。1人は他の作業所の支援者の方で、もう1人はそこの利用者。そこの作業所がコロナの影響でずっと閉所になってたまたま時間ができたから、ということで見学にきたらしい。もう1人はつい最近この福祉施設を利用し始めたという女性。

今日は今候補に上がっている原稿を全部一通り読んでみて終わった。10月の発表までまだ半年以上あるが、半年なんてあっという間である。少しずつ絞り込んで集中的に練習していかなければ。みんなで一緒に読む群読スタイルでは、何度も練習して息を合わせるのがとても大事。

いちごの差し入れがあった。甘くてうまい。いちごなんて高くてうちでは買わないから、こういうところでいただけるのはありがたい。

いちご

やってるときは楽しいのだが、終わったらくたくた。妻に頼まれたお買い物をして、ローソンでこの前のリツイートキャンペーンで当選したどらもっちを引き換えて帰ってきた。

どらもっち

Amazonに注文していた本が届いていた。今読んでいる本の続編「WRAPを始める!精神科看護師とのWRAP入門」。

WRAPの本

作業所を休みにしているから時間がたっぷりあるので、本もじっくり読めるかと思っていたのにぜんぜん読み進められていない。しんどくて横になったりぼ~っとネットをしていたりするからだ。読んでいても頭にもやがかかったようでなかなか前に進まない。同じところを何度も読んでいたりする。この本もページをめくり始めるのはちょっと先になるかもしれない。

それにしても疲れた。明日は皮膚科だ。そして今週の予定はおしまい。今日も早く寝よう。眠れるかな。ここのところ睡眠が不安定で眠れるかどうか怖い。なんとかこの辺で食い止めたい。