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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年4月17日

LINE Payの請求書支払いで東京ガスの料金(ガス+電気)を支払った。先月の後半にLINE Payが20%還元キャンペーンをやっていて請求書支払いも対象だったのだが、東京ガスも新たにLINE Payに対応したので、おおそれならLINE Payで1万円払ったら2千円返ってくるではないか、と思って口座振替から請求書支払いに変更したのだ。

先月は3月16日から3月31日までキャンペーンをやっていたので、今月も後半になったらまたキャンペーンをやるかな、と思っていたが昨日の16日になってもお知らせはない。今月はないのかな、と思って今日17日の朝にLINE Payで払ってみた。スマホで請求書のバーコードを読み取るだけ。めっちゃ簡単である。

LINE Pay請求書払い

そしてAmazonを乗っ取られた騒ぎがあった後、LINEからお知らせが来ているので見たら、

平成最後の超Payトク祭

「平成最後の超Payトク祭!!!LINE Pay支払いで後日、実質最大20%還元。2019.3.18(木)0:00~4.30(火)23:59」

4月18日から。ううう、やられたあああ。明日からキャンペーンであったか。しまった、早まった。あと1日待てばよかった。なんせ払った料金は12,853円なのだ。その20%というと2,570円ではないか。これが返ってくるというのはむっちゃ大きかったのに。還元の最大額も5,000円から10,000円にアップしている。はあ、タイミング悪い~。来月はどうするんだろう。「令和最初のキャンペーン」やらないかな。来月は支払い期限ぎりぎりまで待つとするか。

今日は8時50分起床。うう、遅い。今月に入って一番遅い。目覚ましはかけてなかった。7時58分に目が覚めて、起きようと思ってサナギの状態になった。そこから動けない。辛くて辛くて動けない。いつの間にかまた横になっていた。気がつくと50分経っていた。作業所の日でなくてよかった。作業所だと無理やり起きれていたのだろうか。

道尾秀介「片眼の猿」読了。なんつーか、不思議なミステリーだった。読んでてシリアスかと思ったら急にコメディータッチになって、ルパンだかめぞん一刻みたいなノリになったりして、またシリアスになったと思ったら最後の方の謎解き、そしてどんでん返しに継ぐどんでん返し。「騙された」「また騙された」「ずっと騙されてた」てな感じだ。

今日は昼から横浜防災センターという所で体験ツアーというものに参加した。昨日実習に行った作業所のイベントだったのだが、まだ正式な利用者ではないけれどもはまーさんもどうぞ、と言われたので参加してみた。

横浜防災センターには初めて行った。かわいらしい消防車がお出迎え。

ミニ消防車

広報宣隊防センジャー。何のひねりもない。

防災センジャー

1階はゆったりとしたくつろぎスペース。

防災センター1階

防災センター1階

まず最初は20分くらい防災の啓蒙映画を観た。くさい芝居で、免許証更新の時に見せられる映像を思い出す。ガイドのお姉さんがかわいかったのでテンションが上ってしまった。

続いて地震シミュレーターで揺れの体験。

地震シミュレーター

この上に乗ってバーにつかまり、揺れを実際に体験する。最初は震度5強。東日本大震災のときの横浜の揺れがこれくらい、と説明されたが、もっと揺れてなかったっけ?とみんな話す。あれはいきなりだったし、こんなバーにつかまってなかったからもっと大きく感じたのだろうな。

揺れはだんだん強くなっていって、最後は震度7。これはさすがにやばい。つかまっていてもふっ飛ばされそうだ。目の前3方向を大きなスクリーンに囲まれていて映像が映し出されるのだが、家の中でタンスが倒れてきたり、屋外で自販機が倒れてきたりしてなかなかリアルだった。長周期地震動の体験や、関東大震災のときの揺れを再現したりもした。長周期地震動は船酔いしそうである。

その次は消火器体験と煙体験。タイムリーと言っては怒られるだろうが、ノートルダム大聖堂が火事になったばかりだ。まず消火器の使い方を教わり、実際にやってみる。と言っても本物の消火器ではないのだが、前面にスクリーンがあって映像が映し出されている。鍋で火が燃えているのでそこを狙って消火すると、ゲームのように狙ったところに泡かなんかが当たって無事消火できる。

消火器体験

続いて煙体験。火災のときの煙への対処法をレクチャーされ、実際に煙の中を歩いて避難してみる。この写真は狭い通路の上から煙がもくもくと下りてくる様子をガラス越しに見ているのだが、この中を歩く。

煙体験

袖で口を覆い、這うようにして端から端まで歩いて行った。けっこうきついな。でも火災では火よりも煙のほうが恐いとのことだ。一酸化炭素中毒だけでなく、煙で喉や気管がやられ、窒息死することもあるとか。

最後は災害シミュレーション。モデルルームのような部屋に入って待機していると何かの災害が起こるので、適切に行動する訓練である。2つのグループに分かれてやったが、うちらは大きな台風が来て大雨洪水警報が出た。もう一つのグループは緊急地震速報が出た。地震のグループは机の下に隠れたりしていて、その後ヘルメットがあったのでそれをかぶってドアから出て避難していた。うちらの洪水は、みんなどうすればいいかわからずカーテンを閉めたりしていたが、ドアが開かなかったので階段で2階へ避難(と言っても階段は3段しかなかったが)。これは洪水でもう扉が開かない状態だという設定だったので、高いところに行くというのは正解だったようだ。シミュレーションのあとに色々解説があったのだが、「ブレーカーは忘れずに落としてください」と言われた。忘れそうだなあ。いろいろ頭で知っていても、いざというときに人ができるのはその2割くらいとのこと。だからこういう訓練が必要だという。1年に1回くらいやった方がいいな。これは個人でも申し込めるのだろうか。

ツアーの後は展示スペース。大型のタブレットがあって、クイズやら災害用伝号ダイヤルのシミュレーションができた。

防災クイズ

災害伝言ダイヤル体験

防災グッズがいろいろ展示されていたが、「水で光るLEDライト」というのが便利そうだなと思った。

水で光るLEDライト

体験が終わった後、バスで図書館へ移動し、本を3冊借りて帰ってきた。

借りてきた本

借りてきた本

東野圭吾「犯人のいない殺人の夜」
表紙にタイトルが書いてないのだ。東野圭吾の本なので適当に借りてみた。

栗本薫「鬼面の研究」
名探偵伊集院大介シリーズの第3弾。

筒井康隆「わが愛の税務署」
筒井康隆の自選短編集6。ブラックユーモア《現代》篇。

防災の体験をしたから、今日の動画は復興応援ソングにしよう。AKB48の復興応援ソング「掌が語ること」。

Amazonを騙る何者かからメールが来た。

Amazon.co.jpをご利用いただき、ありがとうございます。

お客様のAmazonアカウントへ、端末またはアプリから登録が試みられました。

セキュリティ上の理由により、端末またはアプリの登録を一度解除した後で、再度登録しようとするとエラーメッセージが表示されます。お手数ですが以下の仮パスワードを使用して登録を行ってください。

XXXXXX

仮パスワードには発行から10分間の使用期限があります。失効後は仮パスワードの再発行が必要になりますので、アプリより再度サインインを行ってください。仮パスワードが再度発行されます。

仮パスワードは、Amazonアカウントでお使いのパスワードとは異なります。仮パスワード入力後に、Amazonアカウントでお使いのパスワードを入力してください。

Amazonアカウントでお使いのパスワードは変更されませんので、引き続きご使用いただけます。

なお、端末またはアプリの最新バージョンをインストールすることで、仮パスワードの入力が不要になる場合があります。

今回の登録の試みがお客様ご自身によるものでない場合には、パスワードのリセットを行ってください。

アカウント設定の変更については、以下のURLよりヘルプページをご覧ください。

https://www.xxx.xxx.xxx/…….

ご不明な点がありましたら、いつでもご遠慮なくお問い合わせください。

このEメールアドレスは配信専用です。ご不明な点は、下記のURLからカスタマーサービスまでお問い合わせください。

https://www.xxx.xxx.xxx/…….

今後ともAmazon.co.jpをよろしくお願いいたします。

最近こういうメールがよく来る。不正アクセスがあったからパスワードを変更しろ、といって偽物のサイトに誘導し、パスワードを詐取する手口のものだろう。いつもは日本語が不自然だが、こいつはなかなか日本語がうまいな。

なんて思っていたら、またメールが来た。

Amazon.co.jp でAmazon Gift Cards Japan株式会社が発行するAmazonギフト券をご注文いただきありがとうございます。ご注文内容は以下のとおりです。

(注文番号: #XXXXXXXXXXXXXXXXX)
————————————————————
ギフトカード、Eメール送信
送信先: xxxx@xxxx.jp
金額: ¥ 1,600
数量: 2

ギフトカード、Eメール送信
送信先: xxxx@xxxx.jp
金額: ¥ 3,999
数量: 2
————————————————————
小計: ¥ 11,198
送料: 無料
消費税: ¥ 0
——-
合計: ¥ 11,198

これ以外にもあるソフトウェアのサブスクリプションの注文確認メールも来ている。これはどういうことだ?と思って正規のAmazonのサイトから購入履歴を見ると・・・・・

 

やられてた。

 

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

本当に注文されていた。はじめて被害にあった。直ちにパスワードを変更し、サブスクリプションの方はキャンセルできたのだが、ギフト券の方はキャンセルできなかった。そういう仕組みなのか。

かなり焦ったが、不思議なことにそのギフト券の送り先(上のメールのxxx@xxxx.jpの部分)が「自分のメールアドレス」になっているのだ。つまり自分で自分にギフト券を送ったことになっている。なんじゃらほい、と思っていたら、「ギフト券が届きました」とメールが来た。これを自分のアカウントに登録したら、一応自分の懐に戻るのか、と思って登録したら、自分のAmazonギフト券の残高が増えた。

これはいったいどういうことだろう?自分のアカウントが乗っ取られていて、Amazonギフト券を受け取ってチャージしたから、その残高を使って買い物されるとか。いやいや、Amazonギフト券自体がクレジット決済で購入されているのだ。それならはじめからクレジットで何か買われているだろう。Eメール送信タイプのAmazonギフト券を詐取するつもりで購入するなら、その受取人が私では意味がない。

う~ん、どういうことなんだろう。心配なのはこれ以降も被害が出ることだ。とりあえず登録しているクレジットカードの情報は削除した。今の所、わけがわからないが詐取されたAmazonギフト券は自分にチャージされているので、実質的な被害はない。ただし他の誰かが私のアカウントでAmazonにログインしっぱなしだと、そのギフト券で何かを買われてしまうかもしれない。さっきパスワードは変更したのだが、そうすると他の端末でログインしている人は強制的にログアウトされるのだろうか。セキュリティを考えたら、そうなってないと意味がないのだが。

今後どうなるかちょっと恐い。