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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

妻用の今年の家計簿である。

家計簿

うちには3種類の家計簿がある。まず私がMicrosoft Moneyというソフトで全ての資産の入出金を記録している。現金、各銀行口座の預貯金、クレジット、電子マネーの入出金をできるだけ細かく明細を記録して、毎日1円単位で残高を合わせている。

そのうち妻が日常の買い物で使う分は「生活費」としてまとめて計上していて、妻が必要な分を銀行からおろしたときに私に申告して、私がMoneyに記録する、ということになっている。妻が使った分の詳細を記録するのが上の家計簿で、毎日何を買って、食費はいくら、雑費はいくら、というようにこれまた現金や電子マネーの残高を毎日合わせている。毎週末や月末に締めて「今週はちょっといっちゃったな」「今週は優秀だな」「今月はちょっと予算オーバーかも」とかやっている。

家計簿

その2つとは別に、私がExcelで独自に作っている家計簿がある。これは月ごとの実質的なお金の入出を記録して、その月の収支がプラス又はマイナスいくら、というのを算出するためのものである。もちろんそういう機能はMoneyにもあるのだが、例えば障害年金や水道料金は2ヶ月に1回だし、NTT料金や家賃は月末に引き落とされるが休日だった場合は次の月にずれ込む。月ごとの収支は見れるが、実質今月の収入はいくらで支出はいくら、というのが見えにくいので、これらを按分したり補正したりして入力するExcelファイルを作って毎月の収支を見ている。

こういうのをつけ始めて支出が減ったかと言うと、何年もかかって少しずつ減ってきたかな、という感じである。最近はちょっと自分が外食することが多くて(一応お小遣いの範囲なのだが)、もう少し絞れるかな、というところなのだが、あまり楽しみを奪ってしまっても味気ない人生になってしまうので、まあ今のところなんとかやれているし、こんな感じでいいか、というところだ。もう少し医療費を絞れれば、あと臨時出費が減れば楽になるのになあ。

今年もできるだけ締めていきたい。去年はメインPCもサーバPCも買い替えたし、お金がかかったのだ。


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