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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年1月2日

今日は10時起床。遅すぎる~。なんでこんな時間まで寝てしまうんだろう。昨日風呂から上がったら両腕の内側が赤~い。私は少しストレスや疲れが溜まるとすぐにアトピーがひどくなり、まず腕に出るのだが、大晦日に夜更かししたからだろうか。そんなに疲れは溜まってないと思うのだが。う~ん打たれ弱い。

昨日Twitterでこんな情報を見つけた。

おお、しずるにバンビーノ、ジョイマン、くまだまさし。最近ではあまり見かけなくなったものの、そこそこテレビに出ていた連中ばかりだぞ。バンビーノはけっこう好きだな。くまだまさしもばかばかしいけど好きだな。新年早々営業お疲れ様と言ったところだ。暇だし見に行くことにした。

会場はベイクオーターの例の場所。去年クリスマスツリーの点灯式を見に行ったところだ。あまりたくさんの人は入りそうにないよな。ちょっと早めに行こう。朝ごはんが遅かったので、ベイクオーターで食事することにして13時過ぎに家を出た。屋外で観るので傍観、いや違った防寒対策をしっかりと。長袖Tシャツの上に襟付きシャツを着て、ベストを着てその上からセーターを着て家を出た。上半身は温かいが、足が寒い。ステテコでもはいて行けばよかった。

お笑いを生で見に行くのは3回目だと思う。前は、確かポルタにインスタントジョンソンが来たのを見た。そのずっと前にはだいたひかるのライブを妻と見に行ったことがある。アンガールズがゲストで出てきておもしろかったのだ。

ベイクオーターに着くといきなりこんな看板が。昨日は松平健が来ていたらしい。それは別に興味ないが、松平健を生で見れるのなら話の種に見てみても良かったかな。でもお客さんが凄かっただろうな。

松平健

マックで昼御飯を食べて会場へ行くと、開演50分前。すごい人だかりで平成最後の一般参賀に匹敵する賑わいである。いやそれは嘘。ステージの前にはたくさんの人が場所を陣取ってみんな新聞紙とか敷いて座って待っている。むむ、50分前でこれであるか。なんとか前から5列目の場所を確保して自分も座り込む。お尻が冷たい。さすがこういうイベントに来慣れてる人は用意がいい。時間をつぶそうと本を持って行くつもりだったのに忘れてしまった。iPodも持ってこなかったし、イヤホンがあればスマホでも音楽が聴けたのに。しかたがないからこのブログを書いたり妻とLINEをしたりしてだらだら過ごす。Wi-Fiが入ればいいのになあ。日本はインバウンドを増やしたいんだったらもっと公衆Wi-Fiを増やさないといかん。外国人旅行者の日本に対する不満トップ3は「英語が通じない」「公衆Wi-Fiが少ない」「案内板などが多言語対応でない」だぞ。東京オリンピックまでになんとかしてください、とどこかの誰かに頼んでみる。

お笑いライブはめっちゃ面白かった。バンビーノの「ニーブラ」、しずるのショートコント、ジョイマンの「ナナナナー」のラップ、くまだまさしの宴会芸。こういう場で見たらテレビで見るよりも面白いと思うのはなぜだろう。ライブ感で自分が高揚しているのもあるかもしれないし、「せっかく来たんだから楽しまないと、寒い中長い間待っていた自分がかわいそうだ」みたいなバイアスがかかっているのかもしれないが、面白ければそれでいい。お客さんを楽しまそうという合間合間のトークが意外に面白いんだな。みんなアドリブがきくし、さすがそれなりに実力のある芸人だ。

それから、こういう場でのライブならではのインタラクティブ感がいい。お客さんをいじったり、お客さんを舞台に上げたりする。バンビーノのネタで、小学生の女の子に馬のかぶりものをさせて「ニーブラ」をやっていたのを見ると、自分もやりたいと思ってしまう。そう言えば何年か前に大道芸を見に行ったときに、「人間美術館」という大道芸を見ていたらいきなり手を引っ張られて駆り出され、変な体勢をとらされて観客の前に晒され、作品の一部にさせられてしまったことがある。あれはあれで面白い体験だった。

ライブが始まってから気がついたのだが、いつの間にか会場にはお子様がいっぱい。「これほしい人!」とか「やりたい人!」とか言うと、子どもたちが一斉に手を挙げる。むっちゃ楽しそうだ。実は私はくまだまさしの宴会芸ネタが好きなのだが、それが子どもたちに大人気だった。ああいうわかりやすくてバカバカしいのは子どもに受けるんだろうなあ。

撮影禁止かと思ったら、最初にバンビーノが写真はどんどん撮っていいと言っていたので、ばんばん撮ってしまった。さすがに肖像権とかパブリシティ権とかあるのでアップはできないが、記念写真がたくさん撮れた。あっという間に1時間経ってライブは終わった。今年は笑い初めで、いい年になりそうな気がする。

帰りにはKALDIのコーヒーにつかまってしまい、ハニーローストピーナッツを買ってしまった。これは人の体重を増やすという危険物である。

ハニーローストピーナッツ

ベイクオーターに何かの列車が走っていた。なんだろう。

何かの列車

今年もしつこく動画を貼り付けるのだ。昨日はユーミンでしっとりと始まったから、今日はちょっと派手に行こう。SEKAI NO OWARI「スターライトパレード」。言わずとしれたセカオワの代表曲。セカオワではやっぱこれが一番好きだなあ。

妻用の今年の家計簿である。

家計簿

うちには3種類の家計簿がある。まず私がMicrosoft Moneyというソフトで全ての資産の入出金を記録している。現金、各銀行口座の預貯金、クレジット、電子マネーの入出金をできるだけ細かく明細を記録して、毎日1円単位で残高を合わせている。

そのうち妻が日常の買い物で使う分は「生活費」としてまとめて計上していて、妻が必要な分を銀行からおろしたときに私に申告して、私がMoneyに記録する、ということになっている。妻が使った分の詳細を記録するのが上の家計簿で、毎日何を買って、食費はいくら、雑費はいくら、というようにこれまた現金や電子マネーの残高を毎日合わせている。毎週末や月末に締めて「今週はちょっといっちゃったな」「今週は優秀だな」「今月はちょっと予算オーバーかも」とかやっている。

家計簿

その2つとは別に、私がExcelで独自に作っている家計簿がある。これは月ごとの実質的なお金の入出を記録して、その月の収支がプラス又はマイナスいくら、というのを算出するためのものである。もちろんそういう機能はMoneyにもあるのだが、例えば障害年金や水道料金は2ヶ月に1回だし、NTT料金や家賃は月末に引き落とされるが休日だった場合は次の月にずれ込む。月ごとの収支は見れるが、実質今月の収入はいくらで支出はいくら、というのが見えにくいので、これらを按分したり補正したりして入力するExcelファイルを作って毎月の収支を見ている。

こういうのをつけ始めて支出が減ったかと言うと、何年もかかって少しずつ減ってきたかな、という感じである。最近はちょっと自分が外食することが多くて(一応お小遣いの範囲なのだが)、もう少し絞れるかな、というところなのだが、あまり楽しみを奪ってしまっても味気ない人生になってしまうので、まあ今のところなんとかやれているし、こんな感じでいいか、というところだ。もう少し医療費を絞れれば、あと臨時出費が減れば楽になるのになあ。

今年もできるだけ締めていきたい。去年はメインPCもサーバPCも買い替えたし、お金がかかったのだ。