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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2007年1月2日

昨日は23時頃寝た。寝つくのにちょっと時間がかかって、昼間寝てしまったから眠れないのかなあ、と思ったが無事眠れて朝になった。今日ははなっから早起きする気はなく、妻も朝寝坊。9時半を過ぎてから布団から出ずに二人で話をしていたら、10時頃玄関のチャイムが鳴った。慌てて寝まきのまま2人で出て行くと大家さんが年賀の挨拶に来て鳩サブレを持ってきた。いや、慌てたよ。起きっぱなで寝まき姿のまま、しどろもどろな挨拶を交わした後、しまった本来ならこっちから挨拶に行くべきだったのに、と思って、どうしようかなあと悩む。お年賀のお返しというのも変だが、何もしないというわけにはいかん。

とりあえず、体調もいいので妻と一緒に毎年恒例の弘明寺へ初詣に行き、帰りにお年賀の品を買ってくることにした。バスと地下鉄を乗り継いで、身代わり地蔵で有名な弘明寺へ。お参りをしてからおみくじをひいたら、

新年早々きついがな…。

そしておみくじに書いてあった文章。おみくじはその場で結んでいくので、文面を携帯のカメラで記録しておいた。

船に乗ってみたものの、いくら待ってもほどよい風が吹いてはくれない。
加うるになぜか月の光も、もうろうとしていて暗く、たよりにならない。
仕方がないから、車に乗り替えて行こうといういう(原文まま)ことにしたものの
山はいたずらに高く、しかも重なり合っていて、進むことをこばんでしまう。

○天地自然を尊んで時の来るのを待てば吉
○病気はなかなか治らないが、焦らず根気よく養生すれば快方に向かう
○喜び事はひかえ目にする方がよい
○失い物はすぐに出ない 苦労したあとに出る
○待人は来ない 途中で支障があったとしても 身の危険があるというのではない
○訴訟はよくない
○家の建築には、地鎮祭を必ず行うこと
○結婚などの行事は悪い
○旅行も順調ではない
○争い事、勝負事は勝目なし

なんかさんざんである。とほほほほ。まあ、焦らず根気よく養生して快方に向かうのを待ちつつ、天地自然に尊んで時の来るのを待つとするか。とにかく今年は「待て」らしい。

その後、上大岡に移動して昼食を食べ、大家さんへのお年賀の品を買ってからヨドバシを少しうろうろして、ユニクロでセールの「起毛ハイネックTシャツ690円」を3着買った。TシャツもXLじゃないときついのに、今持っている長袖Tシャツは半分くらいLサイズで、しかも少し縮んでいたりするのもあるのを無理やり着ている。やっぱ買い直しなのだ。先日買ったこのTシャツがとても着心地が良かったので、同じやつの色違いを買っておいた。ユニクロは庶民の味方だ。

家に帰って来てから、とりあえず改めて大家さんの家を訪ねたが不在。そのまま夕方になって夜になってしまった。夕方以降にまた訪ねれば良かったが、気がついたときにはもう部屋着になっていて、なんだか疲れてしまってまったりしていたので、まあいいや明日で、ということにしてしまった。いいのかなあ。来年はちゃんと先にご挨拶に行かねば。