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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日はよく眠れた。22時過ぎ、いや22時半くらいだっただろうか。それくらいの時間に寝て、途中で目が覚めることも1,2回しかなく5時まで熟睡できた。5時半に起きて布団から出てきた。ちゃんと眠れたので体が軽い。しかし彼女曰く、夜中に少しの間だけだがうなされていたという。月曜の夜も眠れなくて、やっと眠れたと思ったら、すごく気持ち悪い夢を見てびっくりして起きた。やはり精神的にプレッシャーを感じていると、夢の中で潜在意識が悲鳴をあげるのか。

なんとか仕事はできている。当初の予想より遙かにハードなペースだが、なんとかできている。協力会社と1対1のミーティングで5月16日までに開発する案件についての段取りもきちんと進められた。技術的な面でのスキル不足も心配していたが、少しずつ思い出してきた。エンジニアとしての勘が少しずつ戻りつつある。

しかしながら、やはりこのペースでは遅かれ早かれ、またつぶれてしまうかもしれない。今、というか今後一番怖いのは鬱状態の再発だ。それを防ぐために、自分を守るために、もっとペースを落とさなければいけないと思っているのに、どうしても首を突っ込んでしまうところもある。

PCに向かっているよりミーティングが疲れる。自分のペースでブレイクを取れないからだろう。今日は10時から11時半、13時半から15時、16時から17時半、あわせると4時間半ミーティングをやっていたことになる。7時間半の勤務の半分以上だ。みんなそんなペースで、追い立てられるように仕事をしている。そう言えば昨日、同僚に「みんな何時頃まで仕事しているの?」と聞いたら、「早ければ22時くらいかな。俺は昨日は1時半に会社を出たけど」そう言う返事だった。いくら時間があっても足りない、そういう感じだ。

家に帰ってきたらやはり疲れがどっと出たが、ストレッチというか、ヨガの体操を少しやったらだいぶ楽になった。夕飯を食べて早めに風呂に入る。風呂にはいると疲れが取れるのだ。なんとか調子を崩さないように、自分のペースを保ちながら、今日の疲れを明日に残さない、それを心がけていこう。


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