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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年4月8日

最近中途覚醒が多い。昨夜も3時半、4時半に目が覚めた。眠りが浅いのか?復職を前にして興奮しているためだろうか。5時半にも目が覚めて、もう一度寝ようとしたけど眠れなかったので5時40分くらいにいったん起きた。ごみを捨てに行って戻ってきたらあくびの連発。もっと眠ろうと思って再び布団に潜り込んだが、そうすると眠れない。結局6時過ぎにまた起きてきた。

今日はいろいろ動き回った。9時半頃家を出て彼女と三ツ沢公園に桜を見に行った。今年の桜はあっという間に満開になったので急いで花見に行った、という感じだ。満開の桜を見ていると春を感じる。

バスで横浜駅まで戻り、久しぶりに一風堂のラーメンを食べる。そのあと、ビックカメラとヨドバシをまわって、おうちでカラオケ用のマイクとマイク用アンプを買ってきた。昨日、リビングをカラオケボックスにしたのだが、マイクがないのでやっぱり感じが出ないのだ。ビックカメラとヨドバシのポイントがどちらもけっこう溜まっていたので、全部ポイントで精算できた。

家に帰ってきてさっそくカラオケ。映像はPCの画像をテレビに写し、カラオケの音はUSBオーディオ機能でコンポから出る。そして、マイクをアンプを通してテレビのLine-inにつないで、これで完璧にカラオケボックスと化した。近所迷惑にならない程度にやってるつもりだが、大丈夫かな。まあ、うちのマンションはかなり防音がしっかりしていると思う。先日エレベータでベビーカーを押したお隣さんに会ったのだが「いつも夜中にこの子が泣いてすみません」と言っていた。しかし、赤ん坊の泣き声なんか聞こえたことはない。赤ん坊の泣き声ってけっこう響くものだと思うけど、それが隣まで聞こえないくらいだから、まあ大丈夫かな。

そして15時前に近くの整形外科へ行った。実は2週間くらい前から、右足の裏が痛むのだ。土踏まずからかかとの辺りが、じっとしていると何ともないのだが、歩くと痛い。ちょうど右足に体重がかかって、右足のかかとを上げようとした瞬間に痛むのだ。めちゃくちゃ痛いというわけではないのであまり気にしてなかったのだが、さすがに2週間くらい続くと心配になって病院に行ってみた。

とりあえずレントゲンを撮ってみると、なんか、かかと辺りの骨が出っ張ってるらしいのだ。今までレントゲンを撮っても骨に異常があったことはないので、これにはちょっと驚いた。「これが下の筋肉を圧迫しているんでしょうね」と医者は言う。そこの骨は普通は出っ張ってないらしいのだが、私の場合はちょっと人とは違うようだ。その骨自体はどうすることもできない。問題は、それが足の裏に負担をかけているということ。「何か激しく運動をしたりしましたか?」と聞かれたが、思い当たる節はない、と答えた。

すると今度は「急に体重が増えたりしましたか?」と聞かれた。思い当たる節は大ありだ。実に単純なことだ。太ったから、体重を支えている足の裏の筋肉が悲鳴をあげたのだ。とりあえず湿布と軟膏を出してくれたが、それだけでなく、できるだけ衝撃を吸収するクッションになる靴を履いたほうがいいとのこと。確かに靴を履いてないと、体重をもろに受けるのでめちゃ痛い。しかし愛用しているスニーカー、ナイキのエアーを履いたら痛くない。そしてよく履いているカジュアルな靴を履くと痛む。会社にスニーカーを履いていくわけには行かないから、足に優しい靴をさっそく買いに、今日2度目の横浜へ。

できるだけ衝撃を吸収するようなカジュアルな靴がないか、靴屋に入ってまず店員に聞いてみた。「この辺の靴がウォーキング用でいいですよ」と案内されたコーナーを見た瞬間、目に飛び込んで来た靴。それが一目で気に入ってしまった。「ラスト1足」と書いてある。そこに置いてあるので最後なのだ。しかし、サイズが合わないと当然履けないし、サイズが合っても足への負担がかかって痛むようでは意味がない。試しに履かせてもらったら、これがサイズがぴったりで、足踏みしても痛くない。ゴアテックス加工で防水もしっかりしているので値段はそれなりに高かったが、いい買い物をしたような気がする。しかしまあ、足の痛みの根本的対策は、体重を落とすことだろう。

夜はDVDで「スウィングガールズ」を観た。去年映画を見に行って、とても気に入ったのでパンフまで買ってしまって、そしてDVDが出たらそれも買ってしまった。気に入ったものは本物を持っていたいものなのだ。