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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は9時起床。明日は8時台に起きたい。午前中は読書。昨日から栗本薫の「絃の聖域」を読んでるのだが、文庫本で字が小さくてちょっとつらい。

昼過ぎに妻と商店街までお買い物。大きな買い物をするわけでもないので、本を読みふけっている自分はいつもなら「行ってらっしゃい」てなところだが、LINE Payのキャンペーンをやっているのでついて行った。3月31日までは自分がLINE Payで払えば20%還元だし、くじが引ける。このキャンペーンが終わればすぐにまた別のキャンペーンが始まるかもしれないけど。まいばすけっととドラッグストアの2店舗で買い物したが、くじは2回とも外れた。やっぱり最初だけ当たるようになってるのかなあ。今日も昨日に続いて暖かかったが、風がかなり強く吹いていた。春の嵐か。

その後もずっと読書。今日はゆっくり過ごす日であった。

今日の妻のおやつ。LOOKチョコの「平成流行スイーツ4」とな。

平成流行スイーツ

私はスイーツには興味が無いからティラミスしかわからんかった。クリームブリュレ、マンゴープリン、生キャラメルと言われても名前しか知らない。「平成最後の○○」と言う言葉があちこちで聞かれたが、それもあと1ヶ月ちょいなのか。もうすぐ新元号が発表される。巷では色々なところで予想をやっているが、ネットでは「構想〇年」「苦節〇年」「賞味期限〇年」といった大喜利で大いに盛り上がっているらしい。

今日の動画はsumika「春風」。外は風が強かった。

昔のメールを読み返していたら懐かしいメールを発見した。今から18年前、2001年3月21日のメールである。その話を書いてみよう。

昨年末から過去の恋愛エピソードをいくつか書いたが、もう一つ笑い話(?)がある。夫婦ふたりともプロポーズの言葉を覚えていないという「プロポーズの話」は先日書いたが、実は私は他の女性にプロポーズしたことがある。しかもメールで、である。当然お断りされたのだが、付き合ってもいないのにいきなりプロポーズしたのだ。何を血迷っていたのだろう、などと我ながら思う。

あれは確か31歳の時だったか。私は2回目の休職中だった。1回目は3ヶ月休んだら回復してばりばり働いていたのに、半年でぶり返してまた休職し、今度はぜんぜん良くならずにとても落ち込んでいて、そしてとても焦っていた。自分はいつまでこんなところでくすぶっていなければいけないんだろう。周りの友達はどんどん結婚していくのに、自分はこんな訳のわからない病気を抱えて結婚できるんだろうか、そんなことを考えていた。

その頃はまだ私は自分の病気をカミングアウトしていなくて、ごく一部の友達だけに打ち明けていた。そのうちの一人の女の子が私のことをとても気にかけてくれて、頻繁にメールをくれたり、とてもいい音を出すバイオリニストがいるからとコンサートに誘ってくれたりした。一度誘われて、その時は都合がつかずに断ったのだが、その2ヶ月後くらいにもまた誘ってくれて一緒に行った。

そんな彼女の心遣いが嬉しかった。素直に嬉しかった。そして、こんなに優しくしてくれるなんて、ひょっとしたら自分と結婚してくれるんじゃないかと思い込んでしまった。ちょっと思い込みが激しすぎたが、それだけ追い込まれていた。そして冒頭に書いたようにいきなり「結婚してください」とメールしてしまったのだ。実際にはもうちょっと色々書いたけど、なんで直接でなくメールでだったんだろうとか、今となっては自分でも不思議である。友達としてはとても仲がよかったが、付き合いは長いものの別にお付き合いしているわけでもないのに、完全におかしくなっていた。好きだったというわけではなかったと思う(この辺自分でもよく覚えてない)。あくまでも友達だったのだが、お互いのことはよく知っているし、彼女となら結婚してうまくやれるんじゃないか、なんて勝手に思ってしまった。恋愛と結婚は別だと前々から思っていたのだが、それにしても相手の気持とかぜんぜん考えてなかった。よっぽど頭がおかしくなっていたんだろう。

彼女はとてもびっくりしたらしい(そりゃそうだ)。そして、気持ちは嬉しいけど自分はお付き合いしている人がいるので、と丁寧に返事をくれた。そんなことも知らずにプロポーズしてしまった。彼女は翌年その人と結婚して、今も幸せに暮らしている。自分と結婚していたらたいそう苦労させるところだった。

彼女はその後も私のことを気遣ってくれて、メールをくれたりした。結婚式にも出席してほしいと言われたのだが、式を関西でやるというので、申し訳なかったが辞退させてもらった。休職中の私はちょうどその結婚式の頃に職場復帰を目論んでいて、その時期に横浜と関西を往復するという負担を自分にかけたくなかったのだ。結局それまでの間にまた体調を崩したので職場復帰は叶わなかった。無理してでも結婚式に出席して彼女の晴れ姿を見ればよかた。

東京にいたその子は関西に嫁いでいってしまい、最近はほとんど連絡を取ってないが、今でも貴重な友達である。親交が断絶してしまわなくてよかった。ずっと友達でいてくれることに感謝である。

Sugar「ウェディングベル」。私が小学生の頃の曲かな。Sugarというユニット名は「しおらしくない」から来ているらしい。これは片思いの人の結婚式に出たという曲なのか、それとも「元カレ」なのだろうか。後者だとよけい酷かもなあ。今日書いた話以外に、私は昔ふられた女の子の結婚式に出席して、新郎新婦を交えてカルテットで歌を披露して、さらに2次会ではスピーチもしたという経験がある。もちろんその子とも今も仲良しである。

「脳はなぜ「心」を作ったのか」という本を読んでいたが、半分くらい読んだところでやめた。難しいとか頭がまだ回らないので何を書いているかわからないとかそういうのではない。単純につまらん。読んでてもさっぱり面白くない。期待はずれだった。

著者は東工大出身で、キヤノンで勤務してからアメリカの大学に渡り、触覚センサやロボットなどの研究をしているというバリバリ理系の人。2004年刊行なので15年前か。理系の人が書いた本としてはちょっと古いかな。文学や哲学、心理学と言ったジャンルの学問は10年や20年でそんなにドラスティックには変化しないが、サイエンスの世界はそれくらいのスパンでガラリと変わったりする。さてどんなもんだろうと思って読み始めたのだが・・・。

最初はちょっと論理が稚拙かな、という印象。我田引水的な展開が多い。そもそも第一章で説明される、この本で中心となる用語の定義が意味不明である。「私」と<私>という用語を本文中で使い分け、その違いを説明しているのだが、何を書いているかさっぱりわからん。理系が書いた文章とは思えん。まあ読んでいくと大体のニュアンスで、「ああこういうことが言いたいんだな」というのはわかるが、読んでて「それがどうした」という感じだ。

もう少し科学的な観点から脳の働きを読み解いていくのかと思ったが、そうでもないし、かと言って哲学というわけでもない。なんのエビデンスもなくニューロンの働きを都合よく解釈している。まあそれがその人の立てた仮説であり、それを解説しているのがこの本なのだが、その内容が自分にとってはつまらんからどうしようもない。大学の一般教養の科目だと、試験に出るから著者が何を言いたいか必死に読むかもしれないが、別にそんなものではないし、買った本なら「元を取らなければ」とか思って意地でも読むかもしれないが、借りてきた本である。つまらなかったら読まなければいい。

それにしてもなかなかタカピーな著者だ。ある実験の解説をしていて、

「さて、読者の皆さんはどちらが先だとお思いだろうか。(中略)この順番に決まっている。こうだとお思いだろうか。そう思うのが(私を含めて)凡人の常識だろう。」

なかなか挑戦的だ。「私」を含めればエクスキューズになると思っているのだろうか。

今日は9時15分起床。いつもより15分早い。

今日は恒例となったオルガン1ドルコンサート。100円または1ドル払えばパイプオルガンの演奏を聴けるという演奏会である。10時40分に家を出ててくてく歩く。ちょっと歩いて後悔した。今日は暖かいのに厚手のハーフコートを着て行ってしまい、暑かった。薄手のハーフコートにすればよかった。もう冬は終了したよな。

みなとみらいホールに着いたのは11時20分。開場は11時半だがもう長蛇の列。座席に関しては特にこだわりがあるわけではないので、もっと早く来て並ぼうという気はない。並んでいる間にスマホからちょいとアンケートに答える。ECナビで毎日あるミニアンケートで「エビフライのしっぽ、食べる?」というのがあった。私は食べる派なのだが、きっと少数派だと思っていたら、結果を見て意外。「食べる」が55%、「食べない」が45%であった。けっこうみんな食べるのね。

アンケート結果

今日は1階席の前の方に座ってみた。

パイプオルガン

今日のプログラム。

E.エルガー(W.マクヴィッカー編曲):行進曲「威風堂々」より第1番
ご存知「威風堂々」である。パイプオルガンだとものすごいど迫力で、文字通り「威風堂々」であった。改めてパイプオルガンはそれ自体がオーケストラだと思った。ところでパンフを見て、この曲の元々の名前が「Pomp and Circumstance」だということを知った。よくぞこの曲を「威風堂々」と訳したものだ。

J.S.バッハ(A.イゾワール編曲):カンタータ208番よりアリア
なんかほのぼのとした曲だった。NHK-FM「あさのバロック」のオープニング曲として知られているので、聞いたら「あ、この曲か」とわかるでしょう、とオルガニストが話していたが知らなかった。朝一番にはこういうほのぼのとした音楽が合いそうである。

J.S.バッハ:ピエス・ドルグ(幻想曲)ト長調 BWV572
バッハにしては珍しくフランス語の曲名がついた曲。今まで聞いたバッハの曲と少し雰囲気が違う。冒頭部に単旋律がしばらく続いたり、シンコペーションで曲が進行していったり、ちょっと珍しかった。

M.デュリュフレ:組曲op.5より「シシリエンヌ」
私が大学三回生の時に、他の大学とのジョイントコンサートで、大阪シンフォニーホールでデュリュフレのレクイエムを歌った。その時の伴奏がパイプオルガンだったので、デュリュフレは思い出深い作曲家である。この曲は荘厳さとはまた違って軽快でちょっとおしゃれだった。さすがフランスである。

L.ヴィエルヌ(M.デュリュフレ編曲):3つの即興曲より「瞑想曲」
ヴィエルヌという作曲は初めて知ったが、盲目のオルガニストだったらしい。目が見えないのにオルガンという複雑怪奇な楽器を弾きこなしていた、というのに驚き。全部耳コピなのかな。点字楽譜とかあるのだろうか。この曲はヴィエルヌが即興で弾いたのとをデュリュフレが楽譜に書き起こしたらしい。この曲に関してはあまり印象に残らなかったので覚えていない。

L.ヴィエルヌ:オルガン交響曲第1番op.14より終楽章
続いてヴィエルヌの曲。けっこう迫力があった。交響曲のフィナーレにふさわしく華々しかった。

今日のオルガニストによると、みなとみらいホールのパイプオルガンにはクラリネットのストップがあるが、これはなかなかないので(そうなのか?)今日の演奏会では存分に使った、ということなのだが当然のごとくそんなの聴いててわからなかった。

演奏会を堪能した後は、これも自分では恒例となった立ち食い寿司屋へ。先月食事している時に、隣のサラリーマンがスマホの画面を見せて「LINEのクーポンで」と言ってたのを見て、「なぬ?そんなものがあるのか」と知った。よく見るとカウンターに「LINEでお友達になるとクーポンが送られてくる」と書いてあったのでさっそくお友達に追加した。そして先日見事にクーポンが送られて来た。ねぎトロ納豆2貫、216円相当が無料だ。なかなか太っ腹である。得した。

LINEクーポン

そしてお会計では初めてLINE Payカードを使ってみた。見事にクレジット決済でサインまでしたが、スマホを見るとちゃんとLINE Payから支払われている。おまけに10円当たった。

LINEくじ

そしてまた40分かけて家に帰ってきたのだ。また来月も行こう・・・あ、来月はない。次は5月30日かあ。しばらくあいちゃうな。

今日の動画。平原綾香「威風堂々」。平原綾香はクラシックのカバーが多いな。妻は「威風堂々」を聴くと「あたしンち」と言う。読売新聞の日曜版に掲載されていたマンガ「あたしンち」のアニメ版の主題歌が「威風堂々」に歌詞をつけた曲だったのだ。

先日ゆうちょ銀行からメールが来て、ゆうちょPayというのを5月から始めるので夜露死苦、てな話だった。そして昨日ネットニュースでファミマが「ファミペイ」というのを7月から始めるというのを読んだ。なんか次から次へとスマホ決済・電子マネーのサービスができている。電子マネー戦国時代だな。ゆうちょPayはプリペイドではなくデビットらしい。決済すると即座にゆうちょの口座から引き落とされるという仕組みだ。それはそれでチャージの必要がないから便利かもしれない。

他にも2019年に開始予定のモバイル決済・電子マネーをまとめたWebサイトによると、「&ペイ」「AimePay(セガ)」「メルペイ(メルカリ)」「J-coin Pay(みずほ銀行)」「クオカードペイ」「りそなウォレット」「SmartCode(JCB)」「auPay(au)」「セブンペイ」「ほくほくPay(北海道銀行、北陸銀行)」「エンタメウォレット(エイベックス)」「ヨドペイ(ヨドバシカメラ)」など乱立状態である。生き残るのはどこだろう。