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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は9時起床。夜中一瞬目が覚めたが、その後は8時過ぎまで寝ていた。すぐには動けなくてうつらうつらを繰り返し、結局9時になってしまった。

中島らも「白いメリーさん」読了。短いからすぐ読めた。本は薄い上に9つの短編集なので一つの話が短い。私はやっぱりこういう小説のほうが分かりやすくて好きだな。「脳の王国」という話が面白かった。人の心を読む能力を持っている人物が、生まれつき五感を持たぬ、一見植物人間状態の子どもの頭の中に入って「何を考えているか」を探る話。この話に出てきた「家は漏らぬほど、食は飢えぬほど」というセリフが気に入った。ちょっと調べたら千利休の言葉らしい。何年もかかって自分もそれに近い境地になってきたが、「美味しいものが食べたい」などと言ってるうちはまだまだだ。煩悩は捨てた者勝ちである。どうせ人生もう消化試合だし、淡々と生きて淡々と死ねばいい。

今日はメンタルクリニックへの通院日。診察ではまあまあの調子がずっと続いていて、毎日外出できていることを話した。記録を見ると18日連続で外出している。前には考えられなかったことだ。朝は相変わらず早く起きれなくて、動き出すのが遅いという話をしたら「この季節はねえ」と言われたが、この季節に限ったことではない。この医師はすぐに季節のせいにしたがる。作業所の件に関して聞かれたが、福祉施設マターであることを話した。アポが取れたら電話がかかってくるはずなのに、お願いしてから11日経っても連絡がない。忘れ去られているのだろうか。明日プログラムで行くからその時に確認する、と医師には言っておいた。

帰りには行きつけのカレー屋。今週のおすすめ「唐揚げカレー」。唐揚げがいっぱいでおなかもいっぱいなのだ。

唐揚げカレー

今日のお昼ご飯はチキンラーメンだけ。メンタルクリニックの通院日は、帰りにカレー屋に寄ってたっぷり食べてくるのでいつも軽め。

チキンラーメン

病院に行く途中で見かけた変な木の枝。何かのおまじないだろうか。

枝とミカン?

今日の動画。チキンラーメンなのでNHK朝ドラ「まんぷく」の主題歌、DREAMS COME TRUE「あなたとトゥラッタッタ♪」。ドラマは見たことないのだが、「萬平」と「福子」で「まんぷく」なんだってさ。もちろん満腹とかけてるんだろうけど。そう言えばみなとみらいに「カップヌードルミュージアム 安藤百福発明記念館」があるのに行ったことないな。今度行ってみよう。

朝、起きれなかった。

今日は7時半から団地のうちの棟の清掃だった。最近ぜんぜん出ていないので、なんとか今日は出ようと朝7時に目覚ましをセットして気合を入れて寝た。眠りが浅かったのか、普段は夜中に目をさますことはないのだが2時頃とか5時頃とかに目が覚め、7時の目覚ましが鳴って起きたのだが、動けない。起きなくては、と思うのだがどうにも動けない。眠いのではない。つらいのだ。どうしても起きれずに結局今日も出られなかった。一世帯から一人は出ないとペナルティで千円払わないといけないのだが、今の所妻が皆勤で出てくれているので助かっている。

ようやく9時に起きて朝食を食べた後、PCを立ち上げるとアンケートが来ていたので始めたら、とんでもなく長いアンケートだった。78問で一つ一つがめんどくさい。1時間かかった。これで120ポイントかあ。でかいと言えばでかいけど。

アンケートで就業状況を聞かれることが多いのだが、ときどき「身体障害者」という選択肢がある。「身体障害者」は職業なのか?「身体障害者だから働けません」ということか。それなら単に「無職」でいいし、障害者をカウントしたいのだったら「知的障害者」「精神障害者」もあるべきだが、それはない。ただの「障害者」でいいだろう。いや良くない。「障害者」は就労状況ではない。infoQの国際アンケートで出てくる設問で出てきて国籍を聞かれたりたりもするのだが、元の設問は英語で、「障害者」という選択肢を単に「身体障害者」と訳したのだろうか。謎だ。

午前中は本を読んでいたりしたが、午後から妻と商店街にお買い物。道すがらいろいろ観察していたら、色んな所に花が咲いている。自生しているのもあれば、通りに面した家の人がプランターを置いたりとか花壇を作ったりしているのもあるるようだ。春が近づいている証拠か。

花花花壇

梅の木だろうか。白い花と赤い花が一つの枝についている。よく見ると、白い花が徐々に赤くなるようだ。こういう花があるのを知らなかった。

紅白の花紅白の花

商店街では中くらいのスーパー、100円ショプ、まいばすけっと、ドラッグストアに行った。中くらいのスーパーは地元ローカルなお店で、まあ普通の一通り揃ってるスーパーなのだが、現金しか使えない。これくらいの規模のスーパーだからせめてクレジットカードくらい使えればいいのに、キャッシュレス化を進めるつもりはないのかな。まいばすけっとでQUICPayを使ったらまたくじが引けた。

LINE Payくじ

また100円当たった。当たりすぎだろこのくじ。続いてドラッグストアでLINE Payを使ったらまたくじが引けた。

LINE Payくじ

初めてみた。ハズレ無しなのかと思ったよ。

妻が折り紙で苦戦しているので、自分も挑戦してみた。「着物のたとう」というやつだがたかが折り紙で、と思って舐めてかかったらめちゃ難しかった。こんなに難しいのね。「開く」という手順が難しい。鶴の折り方で言うと二等辺三角形の部分をひし形に展開するところだ。あれは簡単だから引っ張って折り込めばいいが、「着物のたとう」はすごく細かいところでもっと複雑に展開して折り込まないといけない。折り目を予め入れられたらいいのだが、それも難しい。無理にやろうとしたら紙が破れそうになる。見栄えは悪いがなんとか完成。

折り紙

風船とウサギが2羽と、そして着物。歪んでいるがこれが限界。上の3つは妻が折った。「たとう」とは箱とか包むものとかのことらしい。初めて知った。折り紙は手先と頭を使うので、リハビリやボケ防止にうってつけかもしれない。

山本文緒「プラナリア」読了。う~んと、どう言えばいいのだろう。あまりピンと来ない。5話の短編集なのだが、どの話も終わったら「え?これで終わり?」という中途半端さを感じる。色んな意味で不器用な人たちが、生きづらい世の中で必死に自分流に生きている話。ちょっと違うな。なんかうまく表現できない。私はこういう微妙な感情の揺れとか機微とかに鈍いから、共感できないのかもしれない。自分には合わないんだろうな。この本は直木賞受賞作なのだが、前にも直木賞の本を2冊読んて2冊ともよくわかんないと思った。たまたまだろうと思っていたが、どうやらそうでもないらしい。でもまた直木賞受賞作を借りてみよう。

今日の動画はどうしよう。この前にはAKBの女声合唱を載せたから、今日はハロプロの女声合唱を。ハロプロ・オールスターズ「花、闌の時」。闌は「たけなわ」と読む。YouTubeのコメント欄を見たら非難轟々だった。ファンはこういうものは望んでいないようだ。

今日は9時半起床。6時の妻の目覚ましで一瞬目が覚めた。いつもは気がつかずに爆睡しているのに珍しい。しかしそのまま寝てしまい、次に目が覚めたのが9時20分。いつもどおりだ。

PCを起動するとアンケートがいっぱい来ている。マクロミルが7つ。リサーチパネルはメールが4つ来てるのにサイトを見ると残っているのは1つだけ。3つは夜中に締め切られたか。infoQは3つ。ライフメディアが1つ。週末はアンケートが多いと聞いていたが本当だな。答えているそばから新しいアンケートが来る。infoQではかなり頭を使うアンケートが1つあった。いや、もはやアンケートではなくて完全にお仕事のお手伝い。目安18分と書いていたが40分くらいかかったぞ。これで51ポイントかあ。ライフメディアは1つだけだし、アンケートに答えても「回答済み」にならないのでいまいちだな。

アンケートの後は読書。ずっと外に出ているし、今日は家でゆっくり休もうかと思っていたが、15時前くらいに妻が徒歩5分のローソンに行くというのでついて行った。昨日からLINE Payの新しいキャンペーンがやっている。LINE Payで払うと20%還元だから私が払ったほうが得なのだ。妻はスマホではないのでLINE Payは使えない。

ところでLINE Payのキャンペーンはそれだけではない。同時にこういうのをやっている。

LINE Payキャンペーン

「3月15日(金)10:00~3月31日(日)23:59の期間中、LINE Payで100円(税込)以上お支払いいただくと、「くじ」をプレゼント♪当選すると、10~2,000円相当のLINE Pay残高がもらえます!」
ということで、今日さっそく「くじ」が引けたのだが、その結果、

LINE Payキャンペーン当選

いきなり100円当たった。ついている。この間からやけについているな。
「さらにWチャンス!下のボタンからTwitterにシェアすると、抽選で200名様にLINE Pay残高5,000円相当が当たる!」
と書いてあったからTwitterでシェアしたが、これ当選はどうやったらわかるのかな。キャンペーン詳細をよく読むと、4月10日~4月20日の間に当選者のTwitterアカウントにDMで来るらしい。

LINE Payキャンペーン当選

ちゃんと100円チャージされている。入金元は「LINE Payもらえるくじ」となっている。20%還元キャンペーンは後日(5月31日)にキャッシュバックだが、このくじは即座らしい。

今日は108円の食パンと140円のシュークリームを買ったから本当なら248円のお会計なのだが、ローソンアプリの「ウチカフェスイーツ20円引きクーポン」を使った(このクーポンは何度でも使える)からLINE Payでのお会計は228円だった。そして100円帰ってきたから、結局128円でお買い物したことになる。いや、さらに20%還元がある。228円の20%だから45円か。それが後日返ってくる。と言うことは払ったのは実質83円ということか。むむむ、これはお得だ。

東野圭吾の「放課後」読了。主人公は女子校の男性教師。その高校で殺人事件が起きる。現場の見取り図が出てきたりして、久しぶりにミステリーらしいミステリーだ。ふむふむ面白い、と思って読んでいたら、半分くらい読んだところで、「あれ?この場面、知ってるかも?」と思った。なんか読んだことがあるような気がしたのだ。他の小説の似たような場面だったかな。でも、この後あれがこうなってこうなるんだよな、と思って読んでいたらそのとおりだったので、やっぱり読んだことあるっぽい。

しかし、そのシーンの直前までのストーリーは全く覚えてなく、そしてその後も読んでいてストーリーもトリックも犯人も全く覚えてない。はあ、そんなに丸ごと忘れてるもんかいな、と思っていたら、最後の最後のショッキングな事実で「おお!読んだ読んだ、知ってる知ってる」と思い出した。ここまで完璧に忘れているとは。う~ん、もう少し頭がよくなりたい。必要なことだけ覚えていて、どうでもいいことは都合よく忘れるのは一つの才能かもしれないが、最近の私は必要なことも覚えられない。

東野圭吾の本は自分で買って読んだことはないはずなんだけどなあ、どこで読んだんだろう。4年前に入院したときかな。あのときは病棟にたくさん本があったので色々読んだ。東野圭吾の本も「流星の絆」と「手紙」を読んだ記憶はあるのだが、この本はあったかなあ、読んだかなあ。まあいいや。

今日の動画。Little Glee Monster「放課後ハイファイブ」。リトグリのデビューシングル。みんなまだまだ幼いな。5人の声の区別がつかない。

今日も9時半起床。8時くらいに目が覚めて「よし、今日こそこのまま起きてやろう」と思ったのだが次の瞬間に落ちていて、次に目が覚めたら9時前。その時も起きようとしたのだがまた落ちてしまった。どうしても起きれない。

今日、また一つ新しいアンケートサイト(ポイントサイト)に登録してみた。ライフメディアというサイトだが、新規アカウントを作成しようとしたら、パスワードが16文字以内という制限。全然足りんっちゅうねん。なんでこんなタコな仕様なんだろうなあ。他のポイントとの交換はだいたい1ポイント=1ポイントというレートだが、PeXポイントへの交換は2%増量と書いている。期間限定なのかな。500ポイント貯まらないと交換はできないが、そのときには終わってるかもしれない。

このサイトのアンケートはいろいろ種類があるが、「広告付アンケート」というのが来る。これがやっかいだ。選択肢を選択して、「次へ」ボタンを押そうとすると、急にそこに広告が現れてそれをクリックしてしまい、広告ページが開く。鬱陶しい。マウスポインタを乗せたタイミングで広告が表示されるのだ。それ以外にも画面が広告だらけでほんまに鬱陶しい。最初の「規約に同意する」というのに最初からチェックが入っているのもなんだかなあ。

他のサイトのアンケートには、実際に会場まで行って新商品やサービスを体験したり、座談会に参加するというものもある。場所はたいてい東京23区内となっているので、電車賃はかかるが行こうと思えば行けるし、謝礼は最低でも3,000ポイントから、中には10,000ポイントを超えるものもあるから一気に稼げるチャンスではある。暇なんだからそういうのにも参加してみたいところだが、なんせ体調が不安定だからなあ。

LINEからお知らせが来た。またLINE Payのキャンペーンがあるらしい。

LINE Payキャンペーン

LINE Payキャンペーン

今度はローソンとかドラッグストアとか関係なく、コード支払いでもLINE PayカードでもQUICPayでも20%還元だとか(この前のキャンペーンはコード支払い限定だった)。別に急いでドラッグストアで買い込まなくても良かったのだ。それにしても太っ腹だなあ。今は種を蒔いている時期なのだろうか。裾野を広げてるのかな。

LINE Payのカードもようやく届いた。

LINE Payカード

これでJCB加盟店でもこのカードを使ってLINE Payで払うことができるので、いろんなところで20%還元なのだ。便利なのだ。

ところで、最近こういうプリペイドカードにVISAとかJCBとか書いていることがあり、クレジットカードと混同する人がいるようだ。私が持っているau WALLETにはMasterCardのマークがある。

au WALLET

これはクレジットカードのシステムを流用しているのである。お店側からすると、レジでの扱いは「クレジットカード一括払い」で、他のクレジットカードと同じ操作をする。そうすると、カード側にチャージした残高が減るという仕組みである。使う側からするとあくまでもプリペイドである。「VISAとか書いてるけど、これクレジットカードとしても使えるの?」「何これ。勝手にどこかから引き落とされるの?恐いよ」と早合点する人もいるかもしれない。

昼過ぎから図書館へ行った。今日は久々に自然科学のコーナーへ行ってみて、ある方面に関する本はないかな、と精神医学の辺りをうろうろしたが見当たらない。検索してもそれらしき本は出てこないので諦めた。脳科学の辺りで面白そうな本を見つけたので今度借りてこよう。今日は予約していた本を3冊借りた。

借りてきた本

白いメリーさん

湊かなえ「告白」
実は映画も観て面白かった記憶があるが、ストーリーはさっぱり覚えてないので原作を借りてみた。

山本文緒「プラナリア」
直木賞受賞作ということで借りてみた。

中島らも「白いメリーさん」
中島らもの短編集は面白いので借りてみた。タイトルの「白いメリーさん」は実在の人物で、かつて横浜に出没した顔を真っ白に塗った娼婦のことである。私は見たことはないが妻は一度あるという。彼女の話は小説のみならず、映画や舞台にもなったらしい。

劇団ひとり「陰日向に咲く」読了。なかなか良いではないか、やるな劇団ひとり(思い切り上から目線)。ちょっと涙ぐんだぞ。ラストがいい。ラストがいいよ。劇団ひとりもマルチな才能を持ってるんだな。もう一冊「青天の霹靂」という小説も書いたみたいなので今度借りてみよう。

今日の動画。映画版「陰日向に咲く」主題歌のケツメイシ「出会いのかけら」。このMVは劇団ひとりが主人公。

今日は9時15分起床。朝8時くらいからだったろうか。何度も目が覚めては「あとちょっと・・・」を繰り返して断続的な睡眠を繰り返していたら、結局こんな時間に。

午前中はちょこっとネットしたりアンケートに答えたり読書。アンケートに答えようとして、2~3問目くらいで「あなたのご職業を教えてください」と出るので「無職」を選択すると、「ご協力ありがとうございました」と出て終了してしまうことがある。虚しい。作業所に通うようになったら何を選択すればいいのかな。職種は何になるのだろう。

今日は妻がメンタルクリニックへ通院だったが、私もついて行った。妻の話を聞いていると、妻の主治医がちゃんと妻の状態を把握していないような感じなのだ。妻は口下手なので、ちゃんと自分のことを話せていないのかもしれない。自分がついて行って、客観的にどう見えるかなどを補足しに行った。

まずは妻が通院などで外に出ているときは元気そうだが、家ではしんどそうだということを話したところ、「外では気が張ってるけど、家では気が抜けてるからでしょう」で終わってしまった。「いやいや、家では気が抜けているのは誰でもそうです。みんながみんな家の中で疲れたと言ってるわけではない、なぜうちの妻は疲れたとか気力がないとか言ってるのですか?」と詰め寄りたかったがやめておいた。なんか言ってもムダっぽかった。この医師は妻の病気を軽く見てるふしがある。

それから、妻も作業所に通うことを考え始めているのでその相談もした。去年からリハビリのために某福祉施設の折り紙教室に出ており、先月は絵画教室の時間に行って塗り絵をしていたりした。もっとプログラムに出たら、と言われるがちょうどいいプログラムというのはそんなにない。ステップアップのために、いっそ作業所に通うことにしようか、と思い始めたようだ。ただしすぐにではない。4月は私がまず動く予定だ。順調に行けば4月に作業所に見学に行って、それから作業所で面接したり役所で手続きをしたりして、利用開始という流れになる。そうしてまず自分が作業所に通うようになってしばらく様子を見てから、妻の番である。ふたり同時に動いてふたりとも過負荷になって、共倒れになってはいけない。

そういうことを話したら、それでいいんではないか、と言うことだった。ふたりとも急に環境が変わるのは良くないから、まずは旦那さんのほうがちゃんと作業所に行けるようになってから、順番に動くというのはいい方針だと思いますよ、と言われた。まあそれはそれでいい。

それにしても、作業所見学の件で某福祉施設の職員に話をしてから一週間経つ。作業所にアポが取れたら連絡する、と言っていたのにまだ連絡が来ないなあ。そもそも募集していないと通うも何もないから、まずその辺だけでも探りを入れてもらわないといけないのに。まあ来週の火曜日にプログラムで行くからその時にでも聞いてみよう。

病院からの帰り道、雑貨屋さんの前を通るとかわいい鯉のぼりとわんことにゃんこがいた。

鯉のぼり鯉のぼり鯉のぼり鯉のぼり

もう端午の節句なんだな。

東山彰良の「僕が殺した人と僕を殺した人」読了。舞台は80年代の台湾と2010年代のアメリカ。見慣れない漢字の名前や言葉に日本語のルビが小さく振られている。ううう、読みづらいい。少し読むたびに頭の中で躓いて、読み進めるのに一苦労。なかなか話が進まんな、と思いつつ頑張って読んでいたら、半分くらいまで読んだところで一気に話が動き、途端に面白くなった。作者のトリックにまんまと騙された。意外な展開が次々と続く。しかし読んでいて気が重くなってきた。つらい話だ。最後にトリックの種明かしがされて、ああそういうことだったのね、と腑に落ちる。「不幸の予感は不幸そのものよりもずっと手強い」というセリフがなんとなく印象的だった。

今日は姪が大学の卒業式で羽織袴を着たらしい。と言うわけで今日の動画はAKB48「桜の栞」。いつもの華やかなAKBの曲とは違って女声合唱。AKB48のメンバーが羽織袴とか着物姿で艶やかなのだ。私は卒業式の日は学会で発表していたので出られなかった。