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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は8時45分起床。今日は7時半から団地のうちの棟の清掃だったのだが、見事に起きれなかった。もう1年くらい出てないよ。それにしても少しずつ起きるのが遅くなる。困ったな、作業所にちゃんと通えるかな。今のところ作業所の日はなんとか起きれているが、いつ寝過ごすかわからん。やはりあと1時間早く寝るか。22時半就寝というのは夜の時間をゆっくり楽しめないからつまんないのだが、背に腹は代えられない。

午前中はサンデー・ジャポンをちらちら見ながら夏川草介の「神様のカルテ3」を読んでいた。そしてお昼すぎに読了。味わい深い。毎回書いているが味わい深い。暖かくて優しい。この物語の独特な世界、和洋折衷ならぬ今昔折衷な文体には引き込まれっぱなしである。じわることこの上ない。

夕方ちょっと前だったか、妻と商店街までお買い物。中くらいのスーパーに行って、激安衣料品店に寄ってから小さなスーパー、ドラッグストアに行って帰ってきた。衣料品店ではキャップ、いわゆる野球帽を探したのだが、安いのがなかった。夏になると私はキャップをかぶるのだが、今持っているのはかなりくたびれてしまっている。これは2007年6月14日に妻と日帰りバス旅行に行った時に、市原サービスエリアで気に入って買ったものだ。うむ、我ながら細かいところまで記録してある。それが735円だったのでそれくらいの値段で探していたのだが、置いてあるのはどれも1,599円+税とちょっと予算オーバーだった。帰ってきてからネットで探したら、良さげなものがAmazonで330円で配送料無料だったので注文した。なんでこんなに安いんだろう。

スーパーで赤いたぬきが売っていたので買った。「赤いきつね」でも「緑のたぬき」でもない。期間限定の「赤いたぬき 天うどん」である。なんでも「赤いきつね」と「緑のたぬき」のどっち派?というキャンペーンをやっていたらしく、それで赤いきつねが勝利したのでこいつが発売になったとか。シャア専用たぬきである。古いネタだな。

赤いたぬき

今日の動画。映画「神様のカルテ2」の主題歌、サラ・ブライトマン「Keep the light」。サラ・ブライトマンの歌声は癒やされる~。

今日も8時半起床。7時半の目覚ましで起きた。今日こそと思って気合を入れて起きようとした記憶があるが、いつの間にか落ちていた。8時前にまた目覚め、今度こそ、と思ったがまた寝ていた。結局8時25分に目が覚めて、少しうだうだして動けるようになった。はあ、早く起きたい。

10時半頃、妻と一緒にお出かけ。義母のために母の日の花を買いに桜木町駅のCIALへ。毎年ここの花屋で花束を買っている。なぜ桜木町まで行くかというと、ここの花屋では水分と養分がゲル状になっているお手入れいらずの鉢が売っているからである。他の店でも売っているとは思うが、探し回るのが面倒なので毎年同じ店で買っている。去年も全く同じことを書いた記憶がある。

花屋さんは母の日セールで賑わっていた。母の日用のブーケでいっぱい。ひょっとして一年で一番の書き入れ時なのだろうか。

花屋

花屋

CIALで売ってた令和ハーバー。みんな乗っかるなあ。ハーバーとは横浜の人が全国的に知られていると思い込んでいる横浜の定番お菓子だが、一般にはほとんど知られていないだろうと密かに思っている。

令和ハーバー

妻の実家に寄って義母に花を届けてきた。義母は風邪を引いているようなのですぐに退散。ちょっと最近弱っているようなので心配だ。

花束

その後、食事をしてからちょこっとだけ利用している福祉施設に顔を出し、スーパーに寄って帰ってきた。今日はかなり暑いので、思わずアイスを買ってしまった。アイスがうまい季節になっていく。今年はあまり暑くならないといいのだが。作業所までの延々と続く坂道は夏場にはこたえそうだ。「みんな着替えを持ってきてますよ」と体験実習の時に言われた。覚悟しておかなくては。

アイス

今日の動画はSuperfly「愛をこめて花束を」。Superflyの代表曲。越智志帆はベリーショートになってしまったが、前のヒッピーぽい長髪のほうが良かったなあ。

今日は8時半起床。4日連続7時半起床とはいかなかった。7時半に目覚ましで起きた時はめちゃくちゃ辛くて、それでもなんとか頑張って起きようとしてサナギになっていたのだが、どうにも辛くて、きょうはもういいや~と思ってまた寝た。作業所がないときは多少遅くてもいいや。いいのか?

作業所を利用するに当たって、福祉施設の利用計画書というものを区役所に提出しないといけない。急ぐ必要はないが、さっさとやってしまいたい。昨日利用している福祉施設に行った時にちょうど担当職員がいたので、その件について話をした。「セルフプラン」というやり方で作ることになっている。まずは自分で作ってみるやり方である。計画書の用紙が横浜市のウェブサイトにあるというので、さっそく所定の用紙と記入例をダウンロードして記入。ワードのファイルとエクセルのファイルの2種類。適当に埋めていくが、どう書いていいのやら、というところもある。「希望する暮らしをするために、困っていることや気になること、これから取り組んでみたいことは何ですか?」という質問の回答欄は30文字くらいしか入らない。どないせえっちゅうねん。「困っていることや気になること」と「これから取り組んでみたいこと」は別々に答えさせろ。

その後定常業務となっているアンケートとSNS巡回を片付けた後は、ずっと読書。昨日から読んでいる宮部みゆき「理由」を読み続け、夜にやっと読み終えた。分厚かった。「占有屋」という言葉ははじめて聞いた。いろんな世界があるものだ。競売とか執行妨害とかよく知らないのでいろいろと勉強になる。自分とは無縁の世界だけど。いろんな家族が出てくるが、うまくいっていない家族ばっかり。そういう歪みが重なっていき、事件となる。あまりに長いので、読んでいて「この人だれだっけ?」となることがしばしばある。これは1冊の本なので、ちょこっと前の方を読み返してああそうだったと確認できるのだが、もともとこの小説は朝日新聞の夕刊に1年にわたって連載されていたらしい。毎日読んでいても、途中でわからなくなる人が多いのではないかな、なんて思ってしまう。

夕方に内科クリニックに通院。血圧を計っておしまい。124の76と優秀だった。その後は行きつけのカレー屋に30分くらい歩いて行くつもりだったが、なんだか疲れてしまったので帰ってきた。なんで本を読んでるだけなのに疲れてるんだろう。肩に力が入っているのかな。

今日は妻が折り紙教室だった。今月はチューリップ。

折り紙のチューリップ

先月はかぶとだったが、4月がかぶとで5月がチューリップというのは逆ではないだろうか?と首をひねる毎日である。

今日の動画。チューリップの歌・・・大塚愛のは以前に載せたな。チューリップからの連想で、THE YELLOW MONKEY「球根」。

今日は7時半起床。目覚ましを止めて一瞬落ちそうになったが、なんとか持ち直して落ちた。ゴミを出しに行ったら爽やか。

午前中はずっと読書。昨日の夜から宮部みゆき「理由」を読んでいるが、571ページと分厚くてまだ半分も読めてない。ある殺人事件が解決した後に、その事件についてのルポルタージュ(なのかな?)という形式の小説。

昨日Twitterでこういう情報を得た。

今日5月9日はアイスクリームの日。日本で初めて横浜馬車道でアイスクリームが製造販売された日である。毎年この日には馬車道は関内ホール前でアイスクリームが無料で振る舞われる。以前にも偶然遭遇したことがある。こういうイベントには参加しなくては、と思って早めに昼食を食べ、12時に家を出て馬車道までてくてく歩いた。

馬車道アイス

馬車道アイス

アイスは無料だが、チャリティー募金をしないといけない。みんな100円だけ募金しているようだったが、それだとアイス代にしかならんじゃないかと思って150円入れた。まあこのアイスは地元神奈川のタカナシ乳業から無料(あるいは格安)で提供されているようだが。

馬車道アイス

馬車道アイス

アイスはおいしゅうございました。

関内ホールには久々に来た。以前はトライトーンのコンサートなんかで時々行ってたのだが。

関内ホール

こんな格好をしたお姉さまも。写真撮影に快く応じてくれたが、ブログに載せていいか聞かなかったので顔をぼかしておこう。えっと、この「加賀町警察署」というタスキをかけたお姉さまというのはおそらく私から見ても「お姉さま」だということで、この衣装は少しイタ(以下略)。

お姉さま

他にもスカーフ親善大使と羽織袴の女の子。

スカーフ親善大使

羽織袴の子

羽織袴の子

アイスのイベントだけでなく、「馬車道マルシェ」というイベントをやっていて、いろんなお店が出ていた。

ワゴンのお店

ワゴンのお店

ワゴンのお店

「令和Tシャツ」があった。思わず買いたくなったが我慢。

令和Tシャツ

そこからまた40分くらいかけて利用している福祉施設にえっちらおっちら歩いて行った。途中の歩道に犬の足あとがあった。

犬の足跡

14時からは朗読の会。最初に福祉施設の職員から話があり、10月の福祉イベントでの発表会に関して方針転換の要請があった。会場がかなり騒がしくてひとりひとりの声では聞こえないので、群読といって全員で同じ文章を読む形でお願いできないか、言われた。そう言われたらそれを飲むしかない。確かに私は去年客席で聞いていて、うしろの子ども達の声がやかましくて半分も聞き取れなかった。しかしそれは今年はしっかりマイクを用意して、という話だったが、去年もそういう話だったのにちゃんとしてくれなかった、会場の担当者がいい加減だからあてにできない、という話だった。

というわけでプログラムを急遽見直し、短い詩や文章を3本読むことになった。長丁場の「坊っちゃん」は廃案。しかし、たとえ短い文章でも群読は難しい。ひとりひとり、読むときの癖は違う。テンポ感、緩急のつけかた、間のおき方、抑揚のつけかたなど。ベテランな人ほど個性がある。みんなでテンポを合わせて読んでも、どうしても細かいところが合わない。みんなの声がぶれたら聞き取りづらい。合わせようとすると、個性がなくなってどうしても一本調子になる。朗読としてのおもしろみは減ってしまうし、読む方も聞く方もつまらない。それでも8人でしっかり合わせるには、間のおき方などをしっかり決めて、かなり練習しないといけない。月1回の練習で10月までにバシッと決めるのは難しいだろう。

とりあえず3本を軽く合わせて、間を置く所、続けて読む所などを確認して今日はおしまい。どうなるんだろうなあ。ひとりずつ交代で読む従来の方式が、それぞれの個性も出ていいんだろうけどなあ。上手い人はかなり上手いし。

今日は7時半起床。ちょっと辛いがわりとすんなり起きれた。作業所もなにもないのに7時半に起きれたのは嬉しい。昨日の夜は最近にしては珍しくなかなか寝付けなかった。30分以上、おそらく1時間くらいかかったのではないだろうか。あまり眠れなかったらいったん起きて牛乳でも飲もうか、と思っていたがやがて眠れたようだ。体がまだ緊張状態なのかなあ、次の日起きたらまた疲労困憊かも、と思っていたが大丈夫のようだ。

午前中はずっと読書。お昼に石田衣良「4TEEN」読了。今まで直木賞受賞作とは相性が良くなかったが、これはおもしろかった。4人の中学生の青春ストーリー。自分も中学生の頃は楽しかったな。友達に恵まれていた。読みながらノスタルジックな気分に浸ってしまう。

毎日同じような話題で恐縮だが、スマホのセブンイレブンアプリを立ち上げたらなにやらくじを引けたので、引いてみたら当たった。

「景品東洋水産賞クーポン」が当たったとのこと。

赤いきつねか緑のたぬき

「赤いきつね」か「緑のたぬき」のどちらかが1個無料だと。ラッキーである。ささやかなラッキーではあるが、無料なのは嬉しい。「20円引き」とかのクーポンなら「どうせこんなもの買わないし」で終わってしまうことが多い。

ちなみにこんな無料クーポンも来ていた。セブンイレブンのコーヒーはうまいのでこれは嬉しい。

コーヒーのクーポン

昼過ぎに図書館に行って借りていた本を返し、また借りてきた。

借りた本

借りた本

宮部みゆき「理由」
直木賞受賞作なので借りてみた。

湊かなえ「絶唱」
適当に借りてみた。阪神・淡路大震災にからむ話らしい。

夏川草介「神様のカルテ3」
1巻、2巻がおもしろかったので借りた。

金田一春彦「ホンモノの日本語を話していますか?」
先日読んだ同著者の「美しい日本語」がおもしろかったので借りてみた。先日の本はこの本の続編らしい。

天気もいいし、そのまま散歩しようと思って桜木町駅の近くまで歩いて行った。近くのセブンイレブンでさっそく無料クーポンを使ってアイスコーヒーを飲む。その辺の喫茶店よりもうまい、という評判らしい。私は味の違いはよくわからんが、うまいのは確かだ。ちょっと暑かったので気持ちよかった。

アイスコーヒー

それから16号線沿いを歩いて行った。作業所ではパンも作っていて、そのパンを出張販売したりもする。いくつかの場所を週替りに訪問するのだが、そのうちの1ヶ所がその辺りにあるというので目で見てきた。別に歩いて行くわけではなく車でひとっ飛びなのだが、なんとなく見ておきたかったのだ。パン販売はメンバーが交代で行ってるので、そのうち自分も順番がまわってくるだろう。というかもうローテーションに組み込まれてしまった。自分の担当する日を確認しておかなくては。その日はエプロン持参なのだ。小売店で働いたことがないので、対面販売は大学の学園祭の出店以来かもしれない。

その後は歩いて帰宅。けっこう歩いたかな。天気がよくて気持ちよかった。

今日の動画。コーヒーがうまかったから、Official髭男dism「コーヒーとシロップ」。頑張れ新入社員。