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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は8時25分起床。昨日のように7時前とはいかなかったが、いつもより早い。目が覚めたら8時過ぎで、そこから気合で起きようとしたがなかなか動けず。20分くらいかかってようやく起き上がれた。

午前中はネットでタイピングをちょこっとやったり、本を読んだり。今日はあまり集中力がない。午後から妻がどこか散歩に行こうと言うので、私がいつも行っている公園に行って、それから図書館まで行って本を3冊返してまた戻ってきた。東京では桜が満開だとニュースで言っていたが、この辺はどうだろうと思って行ったら、けっこう咲いてた。

桜

ん~この写真ではあまり良くわからんな。まあいいや。それにしても今日は風がすごかった。春の嵐か。飛ばされるかと思ったよ。

帰ってきてからは本を読んだり、アンケートサイトでクイズに答えたり。今日はゆっくり過ごした。

今日の動画。吉田山田「桜咲け」。

今日眼科に行った後、せっかく東口に来たからそごうに寄ってみた。ここへ来たら寄らねばならぬ所、それは御座候。しかし行ってみたら長蛇の列。10人以上待っていたので今日は見送った。平日の中途半端な時間なのに暇な人は多いんだな。あ、自分もか。

その後はちょっとアソビルを偵察。アソビルとは横浜駅東口の中央郵便局の裏にできた複合型体験エンターテインメントビルで、3月15日にオープンしたばかりである。いろいろ遊べるのだが、今日はその1階にある飲食店街だけ覗いてみようと思って行った。まずは入口までたどり着くにはみなみ東口から入らなければならない。この出口自体が迷宮への入り口みたいだ。と言うか横浜駅は迷宮である。特にこのみなみ東口とかきた東口の通路はまさにダンジョンである。

横浜駅みなみ東口

行ってみたが、どうやらまだ早かったようだ。アソビル自体はオープンしているのだが、飲食店は間に合ってないお店が多くてまだシャッターが閉まってる。開いている店は少ししかない。私がお目当てにしていた煮干しラーメンの店も4月中旬の予定だと書いてあった。

丿貫

この店は関内にある丿貫(へちかん)というラーメン屋が出店したのだが、ネットでの評価はかなりいいのに私は行ったことがなかった。アクセスのいい横浜駅東口にできたので楽しみにしていたのだが、しばらくお預けらしい。また来月になったら行ってみよう。オープンしたては混んでるかな。連休前あたりが狙い目だろうか。

今日は6時50分起床。早い。目が覚めて時計を見たらその時間で、「今日こそ起きてやる」と気合で起きようとしたら、起きれた。今までなんぼ頑張っても起きれなかったのだが、今日はたまたまだろうが起きれた。しかし眠い~。午前中は読書で終わった。朝が早いと時間がたっぷりある。明日からもこの時間に起きれればいいのだが。

今日は半年に一回の拷問。眼科通院で視野検査。この検査は集中力が必要で、一番疲れる検査である。14時前に家を出て横浜駅東口の眼科へ。そんなに混んでなくてすぐに呼ばれ、視野検査。疲れた~。視野検査の後はOCTという検査。視神経乳頭の繊維の厚みを立体的に測定しているらしい。そして眩しい眼底写真、眼圧測定、検眼と続く。最近目がしょぼしょぼして視力が落ちたような気がしていたが、矯正で両目で1.2出てるらしい。つまり進んでいるのは老眼だ。

そしてちょっと待たされてから診察。今日は眼圧が両目とも13.7と前回に続いて少し高い。おかしいな、以前は10とか11くらいの数値で安定していたのに、2回連続で数値が悪い。アニメ声のおばさん医師はう~んと考え込んで、朝晩の目薬を追加しようかしらと悩んでいた。今でもアレルギーの目薬を1日4回、緑内障の目薬を1回差してるのにまだ増えるの?1日7回になっちゃうよ。と思っていたら、視野検査の結果は悪くない、つまり視野欠損は進んでいないので今回も様子見となった。

老眼が進んでいるような気がする件もついでに相談した。メガネを遠近両用にした方がいいか尋ねたら、特に日常生活に支障がなければそのままでいいと言われた。まあ細かい文字は思い切り近づいてメガネを外せば見えるし、あるいは遠く離せばいい。両手を目一杯伸ばしても文庫本の文字が見えなくなったら遠近両用か、老眼鏡併用かな。あ、ハズキルーペってどんなもんだろう。ちょっと調べたらけっこう高かったから、そのままそっと戻しておいた(なんだそりゃ)。

今日は視野検査があったので、薬も合わせて医療費が7千円かかってしまった。全く頭が痛い。

緑内障の目薬「ルミガン」。この目薬は「まつげが伸びる」という恐ろしい副作用があり、差した後は顔を(というかまつげを)よく洗っている。まつげも眉毛も伸びなくてよし。

ルミガン

ところが美容整形の病院ではその副作用を逆手に取って、まつげを伸ばすためにこの目薬を使用しているとも聞く。眼圧を下げる目薬で、通常の眼圧を下げたところで問題はないとは思うが、なんだかなあ、という感じである。ちなみに緑内障の治療は点眼によって眼圧を下げるのが基本。日本人の場合眼圧が正常な緑内障患者の方が多いのだが、その正常な眼圧をさらに下げるのだ。私もそうである。

今日の動画。きゃりーぱみゅぱみゅ「つけまつける」。きゃりーぱみゅぱみゅって存在がアニメみたいだな。この曲、YouTubeのコメント欄には英語だらけなのだ。海外で人気あるらしい。

今日は9時半起床。ノンストップで寝てしまった。

午前中はPeXサイトのタイピングでポイント稼ぎ。そしてinfoQサイトのしょーもない広告を見せるのが目的のアンケートに答えていった。これは慣れるまでちょっとストレスがたまる。質問の画面自体が広告だらけなのはいいといして、選択肢を選んでから2秒くらい経たないと「次ヘ進む」ボタンが現れない。現れたと思ってクリックしようとしたら絶妙のタイミングでそこに広告が挟まる。意図的な遅延ローディングである。それをスルーしてもう一度移動したボタンをクリックしようとしたら、画面が自動的に少しスクロールしてそこに広告がくる。この二度のフェイントをかいくぐって、ようやくボタンが押せるのだ。トラップに引っかかって広告をクリックしたら、全画面で広告が開くという罰ゲームが待っている。

こういうのは3分くらいかかってやっと1円分稼げるという感じだが、「みんなの質問箱」みたいなアンケートで、たとえば「好きなカレーのルーは?」のような質問があって(本当の質問は転載してはダメなのでこれは架空の質問)、回答するとみんなの回答結果が円グラフで表示されて「ジャワカレーが一番多いんだ」なんて楽しめるので、別に稼ごうとか思わないでやればいい。アンケート以外にもクイズもあったりするのだが、運営側としてはとにかく広告をクリックさせたらいいので中身はなんでもいいのだ。これはこれで面白いからやっている。質問は毎日大量に追加されるので、いくらやっても追いつかない。ぽちぽちやっていたらinfoQが500ポイントに達したのでそこでやめた。

清水義範「猿蟹合戦とは何か」読了。パスティーシュ100選のうち一の巻。この巻は本来の定義によるパスティーシュ作品を集めたらしい。「本来の定義」とは、清水義範が次々とパスティーシュ作品を生み出すうちに、これはパスティーシュとちょっと違って清水流ユーモア小説ではないか、と思われるものまで「清水義範=パスティーシュ」という図式ができあがってしまい、パスティーシュの範囲が拡大していったという経緯があるのだが、そういうものではなくて「文体を模倣することそのものによる面白み」を追求した作品という意味である。いろんな作家の文体を真似て、内容的にはふざけたことを書いているという面白さなのだが、残念ながら真似される本来の作家の作品を全然読んでないために、面白みが半減(半分以上減)した作品が多かった。巻末の自著解説によると、元ネタは司馬遼太郎、丸谷才一、大江健三郎、谷崎潤一郎、東海林さだお、大岡信、中里介山、半村良、永井荷風、野坂昭如、椎名誠など。全部読んだことがないのねん。「若草物語」と「細雪」のコラボはおもしろかった。どっちも読んだことはないのだが、どっちも4人姉妹なのね。文体は細雪調らしい。

昼過ぎに妻がスーパーにお買い物に行くというのでついて行った。今日はいまいち気力がわかないが、それくらいは外に出ないと。スーパーまでだけとかローソンまでだけとか、最近はちょっとサボり気味だなあ。スーパーで「TEA COFFEE カフェラテ×抹茶」というものを売っていたので試しに買ってみた。

カフェラテ×抹茶

飲んでみた感想としては、ありかなしかと言われれば「微妙」である。くぅ~。

帰ってくる途中にタンポポが咲いていた。

タンポポ

タンポポってけっこう好きなのだ。決して派手な花ではなくて、花壇と言うより道端とか公園の隅っこに咲いているのだが、しっかり大地に根を張って辛抱強く冬を越し、春になって花を咲かせたら、今度は綿毛となって大空に羽ばたいていく。そんなイメージがある。

今日の動画。「若草物語」と「細雪」のコラボとか、カフェラテと抹茶のコラボとか出てきたからコラボ作品にしよう。MONKEY MAJIK × 岡崎体育の異色のコラボで「留学生」。めっちゃおもろいよ。「ドラマの共演をきっかけにコラボが実現!!日本語と英語のダブル・ミーニング楽曲!!」らしい。マイヤヒーとか空耳アワーの世界である。

今日は9時10分起床。7時半くらいに目が覚めた時に必死に起きようとしたが、やはり起きれず。それからもずっと起きようとしては気を失って、の繰り返し。8時半くらいか、と思って時計を見たら9時だった。はあ。

昨日、ネットでたまたまシエラレオネの国旗がファミマそっくりだということを知った。それがどうしたという感じだが、自分的にちょっとツボだったので紹介しておこう。

シエラレオネの国旗

昼過ぎに妻と一緒にローソンへ。またローソンである。3日連続ローソンである。またローソンのくじを引いて1ポイント当たった。そしてLINE Payで払ってキャンペーンのくじを引いたのだが外れた。やはり最初に連続して100円当たったのはそういう戦略か。

妻がおまけのリラックマのクリアファイルにつられてTVガイドを買っていた。かわいい。

リラックマのクリアファイル

妻はそのまま帰ったが、私は図書館へ。途中でいつもの公園を通り抜けていった。日曜日とあって公園は満員御礼。東京ドーム3.14個分の広さを誇るこの公園が、シートを広げてピクニックをしている親子で埋め尽くされていた。足の踏み場もないとはこのことだ。暖かくもなったしいい天気だからみんな出てきたんだろう。犬の散歩をしてる人も多いし、たこ揚げをしてる子ども、バドミントンをしている親子、キャッチボールをしている人、シャボン玉で遊んでる子どもなどいろいろ。シャボン玉なんて久しぶりに見た。

公園の傍らにピンク色の鮮やかな桜が咲いていた。

桜

桜だよなあ、多分。ソメイヨシノは一昨日くらいに開花したらしい。桜っていろいろな種類があるな。大阪出身の私はゾウヘイキョクのトオリヌケを思い出す。大阪にはゾウヘイキョクという、銅やアルミを加工して、ものやサービスと交換できる薄くて丸い何かを作っている秘密の機関がある。コクリツインサツキョクという仲間もいるらしい。そのゾウヘイキョクの近くに1キロくらいの道があって、春になると色んな種類の桜でいっぱいになる。それを俗に「ゾウヘイキョクのトオリヌケ」という。沢山の桜があるがサクラも混じっている、というのは嘘である。

図書館も人でいっぱい。貸し出しの列は75メートル35センチもあった(目測)。ぶらぶらと小説やエッセイのコーナーをブラウジングした後、本を借りてまた歩き出す。4冊返して5冊借りてきた。

借りてきた本借りてきた本

道尾秀介「龍神の雨」
第12回大藪春彦賞受賞、第31回吉川英治文学新人賞候補、とWikipediaで読んだので。

松岡圭佑「催眠」
松岡圭佑の小説デビュー作で、ミリオンセラーになってシリーズ化された作品らしい。

湊かなえ「Nのために」
先日読んだ「告白」が面白かったため借りてみた。ドラマ化もされたらしい。「告白」と同様、章ごとに話し手が変わるモノローグ形式らしい。

石田衣良「池袋ウェストゲートパークⅡ 少年計数機」
前作が面白かったので、続きを借りた。このシリーズはけっこうたくさんあるので楽しみだ。

おまけ。

AERA

AERAでセカオワのインタビュー記事が載ってるというのを妻がネットで知ったのだが、買いそびれてしまったと言っていたので借りてきた。喜んで読んでみたら「3ページしかなかった」と残念そうだった。

図書館を後にして、今まで行きたいと思っていたラーメン屋に行ってみた。図書館の近くにあって、今まで何回も前を素通りしたけど行ったことがなかった。ネットでの評判もけっこういいのだ。場外馬券売場の隣にあるこのラーメン屋、いかにもそれらしい風貌のおっさんばかりだが、奴らに混じってつけ麺を食う。私は競馬はやらない。と言うかギャンブルはやらない。せいぜいLINEなんかの無料のくじを引くくらいだ。つけ麺はうまいがちょっと味が濃かった。ランドマークプラザのTETSUか岡野町のゴル麺の方がいいな。

剛つけ麺

帰ってくると、妻がポスティングされてたチラシを見せてくれた。

斎場のチラシ

なぜかビニール袋に入ってたらしい。斎場かよ、と捨てようとしたら、こんな物が2枚目にあったとさ。

コーヒー

「コーヒーを同封させていただきました」の文字とともにスティック型のネスカフェゴールドブレンド。これは初めてだ。水道修理屋がマグネットを放り込んで行ったり、マンションの案内でポケットティッシュが入っていることもあったが、これは新しい。私が死んだらここの斎場にしよう・・・とこれで思う人はいるのか?

今日の動画。DREAMS COME TRUE「MADE OF GOLD -featuring DABADA-」。ネスカフェのコーヒーのCMソングをアレンジした曲。ダバダ~ダ~ダ~ダバダ~。