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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は20時に寝た。1時間近く経っても寝付けなかったので、いったん起きてココアを飲んで、少しだけPCに向かってまた寝た。眠気はあったと思ったのに、それでもなかなか眠れなかった。結局眠れたのは22時を過ぎたくらいだったかもしれない。

朝は7時15分の目覚ましが鳴った瞬間、「ああ、今日もだめだ。休もう」と思ってまた寝てしまった。体がしんどい、眠い、気力がない。全くどうしたものか。8時半になんとか起きて支度をした。朝食はゼリーで済ます。9時前に家を出て作業所へ。しんどいが頑張って歩いて行った。今日は冷たい雨。雨は久しぶりではないだろうか。

今日の作業は封入。A4サイズの紙1枚とパンフレットみたいなのが重なったのを角封筒に入れていく。丁合は済んでいて組まれた状態だったので、重なった紙をただ放り込んでいくだけでいい。それから糊付け。全部で2千部で、15時に取りにくるという話だが、今日はメンバーが8人、職員が3人、ボランティアが1人いるのでまあ余裕だろう。

と思っていたら、途中で入れる中身が足りなくなった。どういうことよ、とボスが取引先に電話したら、「それはわかってる。今持って行ってるから」と言われたと。何じゃそりゃ~、足りなかったのはともかく(いやそれも十分どうかしてるが)、それがこっちに知らされてないのはなぜに?と言ってる間に到着したのだが、今度は紙が1種類足りない。どういうことよ!ぷりぷり!めちゃくちゃだよ、もうこの取引先。大至急持ってこい。運んで来た人は単なる手下らしく、とんぼ返りになって気の毒だ。

納期は目の前なのに一時的にやることがなくなり、私はマスクの仕事を、他の人は切手を切り離すという仕事をやっていた。切手の仕事は台紙にペタペタ貼っていくという仕事なのだが、今日はその前段階で、シートになっているのを1枚ずつ切り離す。切手はお金と同じなので、1枚でもだめにすると個人的に弁償と言われている。角が少し欠けてもいけないので、なにげにプレッシャーのかかる仕事である。

今日のお昼ご飯。ローソンのかき揚げそば。夕方は大盛りカレーの予定なので軽くした。

かき揚げおそば

お昼休みに足りなかった紙が届き、さっそく職員が組み始めた。とりあえず放り込むだけ放り込んでいけ、ということで封入していく。1時間経ったところで、

「まだ74枚足りない」

という事態に。全部が足りないわけではなく、一番上の案内の白い紙だけ足りなくて、もう先方に言っても間に合わないので、いや言うことは言ったが、最後の手段「うちでコピー」をやった。その下のパンフレットみたいなのが足りなかったらアウトだった。まあそれは向こうの責任なんだが。

封入の封筒

何とか頑張って封入と糊付けの封緘を、15時の2分前に完了。まにあった~。糊付けはできないメンバーもいるから、冷や冷やしたよ。残業になるかと思った。

作業所のあとはメンタルクリニックに通院。いまいち調子が不安定という話はしたが、特に実のある話はできなかった。疲れていて呆けていたのか、診察室に入るときにノックをして、出るときにもノックをしてしまった。誰に合図してるんだか。

ルーティーンのカレー屋に寄って帰ってきた。チキン生姜焼きカレー。ここのチキンは肉厚でめっちゃうまい。

カレー

いつもは歩いて帰っているが、今日は疲れていたのでバスで帰ってきた。雨はあがっていて、きれいな青空が広がっていた。明日は晴れるか。

青空


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