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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2021年2月26日

昨日は21時に寝た。以前見た動画で紹介されていた、「これをやれば眠れる」というのをやってみたら割と早く寝付けた。その方法とは、たとえば「さ」で始まる言葉を思いつく限りゆっくり頭の中で思い浮かべる、というもので、ある言葉を思い浮かべたら次はできるだけそれと関係ない言葉を思い浮かべる。出尽くしたら他の文字からにする。そんなので眠れるのかいな、と思ったが昨日は眠れた。よけいなことを考えずに済むからかな。

夜中もぐっすり眠れて、6時半の目覚ましが鳴った。「起きなければ」と思ったがすぐには体は動かない。しかし5分後には起きれた。この3日ほぼ6時半に起きれている。いい調子である。朝食を食べてPCに向かっていたら、ふと「給料日って毎月何日なんだろう」と思ったのでネットで調べてみた。横浜市の「給料の支給日に関する規定」という条例によれば、一般職員の場合は5日だが会計年度任用職員の場合は21日だった。学校の教職員の場合は16日だった。なんでばらばらなんだろう?

作業所に行ってお仕事。今日も昨日の続きで1日中両面テープをひたすら同じ長さにカットしていく。地道な作業である。夢に出てきそうである。

今日のお昼ごはん。セブンイレブンのかき揚げ二八そば。

かき揚げ二八そば

終業後は某福祉施設で面談。心臓の手術の話をしたら驚いていた。そりゃそうか。前回の面談は健康診断の前だったし、急展開だったからかな。その後この1ヶ月の体調を説明して、もうあと1ヶ月になりましたねえ、なんて話をする。3月は仕事モードにしつつ、ゆっくり心と体を整えるつもりでいいんじゃないですか~と言われた。そうだなあ、ここで調子を崩すわけにはいかないが、負荷をかけないようにと自堕落に過ごすわけにもいかない。4月まであと34日。自分の体調と相談しながら慎重に過ごそう。

自分が懸念しているのは、健常者の中に障害者が自分1人だけ、という状況が久しぶりで、そういう環境で自分が言いたいことをきちんと言えるか、ということだという話もした。この福祉施設にしろ、作業所にしろ、周りの人はみんな障害者であり、福祉の職員である。障害に関する理解もあるし対応方法もわかっている。しかし今後の仕事の現場ではそうはいかない。自分がつらいときには「つらいです」と言えないと、またすぐに潰れてしまう。それは避けなければならない。現場の人間は、私にどれだけ負荷をかけたらつらくなるかなんてわからない。

私はずっと「どんな職場なんだろう。どんな仕事をするんだろう」と思っているのだが、役所の職員は職員で、私とは逆に「障害者が1人4月から来るらしいけど、どんな人だろう」と思っているかもしれない。障害者と言っても千差万別。どういう能力の人が来るか、どういう個性の人が来るかわからない。私はよく「障害者に見えない」と言われるが、そう思われるとキャパオーバーの仕事を振られるかもしれない。無理しないように気をつけなければ。