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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

月別アーカイブ: 2020年5月

今日区役所へ行ってマイナンバーカードの電子証明書の更新手続きをした。マイナンバーカードはいったん預けて一週間くらいで返送されてくるらしい。まあマイナンバーカードを使うことなんてめったにないからいいかと思っていたのだが。

特別定額給付金

そうだった!明日からマイナンバーカードがあればネットから特別定額給付金の申請ができるんだった。ちょっと早まった。

すっかり忘れてた。何日か前のブログに書いてるやん。耄碌したな・・・。

まあ別に急いで申請しないといけないくらい苦しいわけではないが、なんか悔しい。

さらにダメ押しのように、夜になって兄から「印鑑証明書がもう1通必要」とな。この前一緒に取ればよかった。また区役所へ行かなければ。マイナンバーカードがあればコンビニで50円安く取れるのに・・・。

昨日は22時40分に寝た。暑かったから今年はじめて扇風機をまわして寝た。なかなか寝付けず、1時間のタイマーが切れたのを覚えている。いったん起きようか迷ったが、もうちょっと粘ろうと思って横になっていたらそのうち眠れた。しかし朝がつらくてつらくてしかたがない。7時半に目覚めてから何度も何度も起きようとしたのだが、起きれなかった。9時になってようやく起きれた。もっと早く寝ないとだめ?

午前中は相続関連でまたいろいろ問い合わせ。平日が動き出した。これは作業所を休んでるから進められているけど、作業所に通ってると、というか普通に働いている人はけっこうきついよな。

お昼に衣替えをした。冬物の厚手のセーターやトレーナー、シャツなどを全部洗濯したので、それらをしまってちょっとだけ夏物を出した。夏物はかさばらないから前の衣替えでほとんど出してはいたのだが。あっという間に夏になりそうだなあ。暑くなるとウイルスは弱くならないだろうか。でも南半球のオーストラリアやアフリカでもコロナに感染しているから、あまり期待できないだろうな。

衣替え

衣替えが終わった後、外出。買いたいものがあるが、近くには売ってないことはわかってるのでまた伊勢佐木町のダイソーへ行くことにした。ついでに区役所に寄ってマイナンバーカードの電子証明書の更新の手続きをして、最後にメンタルクリニックへ通院という三本立て。

今日は暑かった。歩いているとマスクをしてるからよけい暑かった。そういえば今まで暑い季節にマスクをすることはなかった。これからきつくなるかもな。夏が来るのが怖い。いつまでマスクをして歩かないといけないのだろうか。

区役所に行くと、先日行ったときよりもさらに厳戒態勢。入り口にはアルコール除菌スプレーを手に持った係員が待ち構えており、消毒しないと入れてくれない。各カウンターは前よりも仕切りが大きくなり、窓口はもうお馴染みのビニールカーテン、そして窓口の外にいる職員はフェイスガード。職員も命懸けかもな。椅子は一つおきに座るように貼り紙。なんか世紀末な雰囲気を感じる。

区役所

区役所ではけっこう待った。なんだかんだ手続きをする人はたくさんいるんだな。こういうのペーパーレスでできないのかな。私のマイナンバーカードは有効期限が近づいていると言ってもまだ2ヶ月あるから、そんなに急がなくてもよかった。でもToDoリストを消せるものはがんがん消していきたいのだ。「あれもやらなきゃ」と頭に引っかかってるものを残しておくのが気持ち悪い。これは性分か。

そのまま歩いてダイソーへ。ひかるげんじの前を通ってえっちらおっちら。

光源寺

ダイソーはけっこう混んでいた。ビルの3階から6階まで全部ダイソーの広い店だが買いたいものの場所はわかっている。ささっと買って店を出ようと思ったら、お会計が長蛇の列で、数えてみたら40人くらい並んでいた。なぜに?閉まっている店が多い中、いろんなものが売ってる貴重な店だから?密なところは密だなあ。ちょっと怖くなる。

ちょっと時間の読みを誤って、最後にダイソーからメンタルクリニックまで歩く予定だったのだがちょっと時間オーバーになりそうだった。最終手段として地下鉄に乗った。電車はかなり密閉空間なのでできるだけ乗りたくないのだが。

メンタルクリニックに行ったらがらがらですぐに呼ばれた。診察ではたいした話はしなかった。ずっと作業所は休んでいて、特に体調は変わりなく、あまり良くも悪くもないけどずっと家にいるため体がなまっているのと、生活のリズムが狂い気味だという話した。もう少し外に出ないといけないと思ってます、というと私もそう思います的なことを言われた。

そしてまた雑談。他に患者いなかったしな。緊急事態宣言はどうなるのかねえ、このままいったら5月いっぱいで解除されそうかねえ、なんて話をしていた。緊急事態宣言が解除されるかどうかもそうだが、何よりコロナが終息してくれないと。ドイツだったか、ロックダウンを解除したらまた感染が増えたとか言ってるので油断できないのだ。「阪神も5連勝したと思ったら10連敗するので油断してはいけない」というのがネットでバズってて、関西人にとってはものすごく分かりやすいと思った。

帰りにはルーティーンのカレー屋。Bigロースカツカレー。つい数日前もカツカレーを食べていたことは忘れてくれ。

Bigロースカツカレー

昨日は22時40分に寝た。夜はちゃんと眠れた。朝は8時に起床。まあ普通である。しかしこの2週間、なかなかその普通な日がなかった。サーバとブログでトラブったり、相続関係の書類を進め始めてからけっこう乱れまくっていた。

お昼にお向かいさんがピンポンとチャイムを鳴らしてやってきた。今年の常任委員についてちょいと話す。毎年各棟から自治会の役員を2名出さないといけなくて、今年度はうちとお向かいさん。今日は本当は総会があるはずだったのがコロナで中止になって、総会で配布するはずだった横浜市の広報誌のうちの棟の分をお向かいさんが取りに行ってくれた。そのついでいろいろ申し合わせした。

ゴミ置き場の掃除当番を部屋番号順に回しているのでその当番表を貼りだしているのだが、以前は「部屋番号、名前、日付」が書いてあったのに、去年から名前が消えて、部屋番号と日付しかない。なんで消したんだろう。誰か「名前は書かないでくれ」と言ったのだろうか。それとも単なる手抜きか。「最近は個人情報にうるさいですからかねえ」とお向かいさんは話すが、同じ団地で他の部屋になんという名前の人が住んでいるかまで隠す必要があるのかなあ。だって月1回の清掃のときにはみんな(原則的には)出てきて一緒にやるわけでしょう。でも表札出してない人もいるしなあ、その辺の感覚は人それぞれか。まあ別に部屋番号だけでみんなわかるから、今年もそう貼り出しましょうか、という話に。

自治会でもらってきた和菓子をいただいた。そう言えば総会では新旧常任委員にお菓子が配られてたな。

和菓子

なんだか今日は久しぶりにのんびり過ごした。今までサーバとかブログとかトラブったりプロバイダ関連であれこれやったり、あと相続関連の書類をあーだこーだしていて忙しかった。まだ終わったわけではなくて、今日は日曜日だから止まってるだけである。また明日になったら不明点をあちこちへ問い合わせたり、忘れないうちに区役所へ行ってマイナンバーの電子証明書の更新手続きもしなければ。期限の3ヶ月前から手続きできるのだが、2ヶ月前なのにその通知が来ない。横浜市のウェブサイトを見ると、

マイナンバーカードに記録された電子証明書には、有効期限があり、有効期限前に更新をお知らせする通知をお送りしています。
(現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通知の発送を一時停止しています。)

「発送を一時停止」て、おいおいそれだと気がつかずに失効する人、続出じゃね?私はたまたま気がついたからいいけど。なんて思ったりするのだが、役所もいっぱいいっぱいなんだろうな。失効しても再度手続きするのはそんな難しくない。今は給付金を最優先でやってるだろうし。

生活保護のケースワーカーがぶっちゃけてるブログがあるのだが、「コロナのせいで生活保護の申請者が急増しているのに、特別定額給付金対応で逆に人は引き抜かれてもう死にそう」というようなことを書いていた。そのブログのコメントに「公務員は給料減ってないんだから死ぬほど働け」「こっちは収入が激減しているのに何の文句があるんだ」というようなコメントを何人も書いていて、殺伐としてやだなあなんて思ったりしている。格差があるとき、高い方を低い方に合わせるのではなく、低い方を高い方に合わせるのにどうしたらいいか、みんなで知恵を出さないといけない。お金に余裕のない人は心に余裕もなくなるのか。足を引っ張り合ってもしかたがない。公務員が過労死しても給料減っても、あなたの収入は増えませんから、残念。

昨日の夜に「IPv6が遅いのでPPPoEに至急戻してくれ」というメールを【至急】と件名につけてDTIのサポートに送った、という話を書いた。

その記事をアップするのと入れ違いにDTIから返信のメールが来た。件名の【至急】は削除され、代わりに「help」という単語が追加されていた。これは緊急案件、優先案件として処理されたということだろう。自分がSEだった頃を思い出す。本当に困っている人と、別に急がなくてもいいから対応して、という人を同列に扱うのは、平等かもしれないが公平ではない。それぞれに足りない分だけ施すのが本当の公平だろう。なんでもかんでもわがままを言えばいいというわけではないが。

そしてその内容だが、スペシャル対応をしてくれるとのこと。

このたびのIPv6(IPoE)接続サービスにおける速度の件につきまして、必ずしも改善をお約束するわけではございませんが、社内で検討いたしまして、ご希望でございましたら、既に新規受付を終了している「JPNE(v6プラス)」に一時的に切替を可能とさせていただきました。

JPNEってなんぞや?と思って調べたら、「日本ネットワークイネイブラー」という会社らしい。会社名は聞いたことがあるが、どんな会社か知らなかった。JPNEのサイトによると、

日本ネットワークイネイブラー株式会社(以下、JPNE)は、VNE事業としてISP事業者向けにIPv6インターネットを提供するためのネットワーク設備等をローミングサービスとして提供いたします。ネットワーク設備等を複数のISP事業者に共同で利用していただくことによってスケールメリットを活かすこと可能となり、高品質なネットワークを高効率・低コストに提供しております。

ということらしい。今契約しているIPoEはOCNのサービスを使用していた。その説明だが、こう書かれている。

IPv6(IPoE)接続サービスとは、NTTコミュニケーションズの「OCNバーチャルコネクト」を用いた「IPoE方式」によるIPv6インターネット接続とIPv6ネットワーク上でIPv4インターネット接続も実現するIPv4とIPv6が共存する接続サービスです。IPv6(IPoE)接続サービスをご利用いただく事により、従来の接続方式(IPv4 PPPoE方式)よりも快適にインターネットをご利用いただけるようになります。

こんな図も載せていた。どう考えても「これに変更すると速くなる」と思うではないか。

IPv4とIPv6比較

それが逆に極端に遅くなったから「これはないんじゃないの?誇大広告だ!詐欺だ!元に戻してくれ!」と泣きついた結果、OCNをJPNEに一時的に変更させてくれるというのだ。DTIのJPNEのサービスの新規申し込みは既に終了している。終了している理由はわからないが、とにかくIPv6サービスを提供する業者を変更したら、なにか変わるかもしれないから試してちょ、ということである。

正直そこまでは頼んでなかったんだけどね・・・。元のPPPoEに戻してくれればそれでよかったのだが。正直JPNEてのも、上に「複数のISP事業者に共同で利用していただくことによってスケールメリットを活かす」と書いてあり、いろんな会社が相乗りしてサービスを大量生産で切り売りしているようなイメージがある。それって品質はどうなの?という感じ。新規受付を終了した理由が「これ以上ユーザーが増えたら速度が出ないから」というのなら期待できるかもしれない。

また、PPPoE接続へのご変更をご希望の場合、弊社カスタマーサービス窓口にてお手続きが必要となりますため、下記窓口宛へお問い合わせいただけますようお願いもうしあげます。

PPPoEに戻そうと思えば申請しろというわけか。とりあえずそのJPNEとやらを試してみることにしたので、その切り替えをお願いしたい、と返信した。ところで「一時的」て何?突っ込んで聞かなかった。本当に「一時的」だとあまり意味がないんだが。

どうなるのかなあ。

最近IPv4(PPPoE)からIPv6(IPoE)に変えたことは何度も書いた。しかしIPv6にしてから、逆に通信が不安定になってしまった。変えてから1週間くらいだが、昼間はかなり高速なのに、夜になるとがくっと遅くなって、3Mbpsを切ることもある。正直使い物にならん。動画がぶつぶつ途切れるとかいうレベルでなく、普通のWebサイトを表示させても、ダイヤルアップ接続時代のように画像がじわじわと表示される、という非常にストレスのかかる状態。この前のWeb飲み会のときも、けっこうぶつぶつ音が途切れたりした。IPv4のときのほうが速度は安定していた。

DTIのサイトもNTTフレッツ光のヘルプも見てみたが役に立つ情報はなし。という状態なので、おとといDTIに問い合わせていた。いくらなんでも遅すぎやしませんか。機器やその他の設定を変更すれば速くなったりしませんか。そういうことをお問合せフォームから送ったのだが、その返事が昨日の夜に返ってきた。それが到底納得できる内容ではなかったのだ。

弊社よりIPv6(IPoE)接続サービスの「OCNバーチャルコネクト」の提供元であるNTTコミュニケーションズ社へ確認しました結果、弊社設備のメンテナンスや障害情報、機器の故障なども発生しておりませんでした。

障害や故障はなかったと。それを確認してくれたのはまあいい。

フレッツサービスはベストエフォート型のサービスのため、通信速度は理論上の最大接続速度となり、インターネットご利用時の通信速度を保証するものではございません。

また、IPv6(IPoE)接続サービスにつきましても、PPPoEと比較して速度が低下しにくいサービスではございますが、ベストエフォート型のサービスとなり、速度向上を保証するものではございませんので、ご了承の程お願いいたします。

ベストエフォートなんてのはわかっている。IPv4(PPPoE)でもベストエフォートなのは同じ。その上で「快適にインターネットをご利用いただけるIPv6(IPoE)はいかがですか」と宣伝しているのは、誇大広告であり詐欺ではないか。正直同じベストエフォートでもIPv4より遅くなるというのは納得できない。

NTT機器を含めすべての機器の再起動を行い状況に変化がないかあらためてご確認いただけますでしょうか。

と言われたので、昨日の夜中に起きて、ルーターの再起動をやってみたり、LANケーブルをハブを経由させていたのをルーターに直結させてみたが、変わらず。そりゃそうだ。昼間は90Mbps出てるんだから、この辺がネックになることはないはず。

なお、新型コロナウイルスの影響でインターネットのトラフィックが全体的に増加傾向にあり、混雑による速度低下が発生している可能性が高い状況のため、しばらくご様子をみていただけますと幸甚でございます。

コロナで回線混んでるのは知ってるよ。だけどそんなものは1ヶ月以上前からでしょう。私がIPv6に変えたのは1週間前だから、コロナのせいではないよ。

弊社としましても、安定したインターネット接続サービスをご利用いただけますよう、継続して状況を確認してまいります。

これって消費者としては、何も期待できないという返事だよな。

原因として私が思い当たるのが1つある。うちの団地は光回線は来ているものの、各戸への配線はVDSL接続である。これは最終的に電話線を経由する。それがIPoEと相性が悪いのかもしれない。うちが契約しているフレッツ光ネクストマンションはハイスピードプランとかいくつかラインナップがあるので、増速するプランに変更できないかNTTのページで調べてみた。AIチャットがあったので聞いてみたらVDSL接続では無理なようだ。

NTTのAIチャット

ということだが、こんなに遅くなるのは本当に不便なので、戻してもらうことにした。この回答メールの返信として、上に書いたことを全部書き、ちょっと嘘をついた。

「夜にオンラインミーティングができない状態であり、業務に支障をきたしております。至急PPPoEに戻してください」

と書いて、件名に【至急】と加えておいた。こう書けば優先的に処理してくれるかと言えば、してくれることはけっこうある。自分がSEをやっていたときも顧客から来るいろんな問い合わせに対して「急いでます」と書かれていたら優先度を上げていたりした。上げてくれないかもしれないが、とりあえず書いておいて損はない。

週末に入ってしまったが、返事はいつ来るかなあ。1日の間でスピードの変化が激しい。

朝9時の時点。このプランでは最高100Mbpsのはずなので多分測定誤差だと思うが、とにかくMAX近く出てるのだろう。

接続速度

14時半の時点。まだこれくらいなら余裕で使い物になる。

接続速度

16時半の時点。高画質でなければ動画は大丈夫。

接続速度

19時の時点。この辺から厳しくなる。

接続速度

21時の時点。もう信じられない速度。

接続速度

ひょっとして、夜になると同じ団地でP2Pソフトを使っているやつがいたりして。あれの通信量は莫大である。ISPでもP2Pソフトの通信が検出されたらサービスを停止されたりする。セキュリティ的にも問題があるし違法性が高いので、私が某独立行政法人でネットワーク管理をしていた頃、ネットワーク監視システムがP2Pソフトの通信を検知したら、ユーザーを特定して注意しに行ったものだ。