TOPに戻る
鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は夕方に福祉施設で面談のあと、内科に通院。先月の胃がん検診と前立腺がん検診の結果が返ってきていた。詳細な検査の結果、どちらも問題なし。大腸がんは、検便を1本しか提出していなかったからまだ結果が来てないと言われた。2本渡されるが1回しか出ない時は1本だけでいいから提出してください、とは言われていたが、遅れてでもいいからもう1本提出しないといけないとは知らなかった。容器は破棄してしまいました、と言うともう1本くれた。また持っていかなくては。

ピロリ菌の検査をはじめてやったのだが、ピロリ菌はなし。ピロリ菌がいるといないでは胃がんにかかる確率は10倍以上違うとか。今までピロリ菌のことは全く知らなかった。日本ではピロリ菌の感染はまず考えられないので、一生大丈夫だと思いますよ、ただし衛生状態の悪い外国だとわかりません、と言われた。日本は津々浦々まで衛生状態はいいのだろうか?

続いて特定健診の結果。これが驚いたことに、全く問題なし。これって生まれてはじめて?(そんなことはないか。)それにしても、前回は中性脂肪やコレステロールの値が基準値より若干高く、どうしますか薬を増やしますか生活習慣を見直してみますか、と究極の選択を迫られた結果、「生活習慣を見直してみます」と言ったものの、作業所に通うようになってから間食が増えて、体重はあんまり変わってないのだが体脂肪率が増えてきている。これはやばいなあと思っていたのに、数値はなぜか逆に下がっていた。それと、やはりずっと高かったクレアチニンの値がなぜか下がっていて基準値内だった。eGFRが61.1まで回復している。これは同じ年齢の人の標準の61.1%だけ腎臓が機能している、ということである。前はこれが50を切っていることもあった。腎臓が1つしかない状態である。これが回復したのは嬉しい。作業所の通勤で毎日のように歩いていたのがいいのだろうか。

検診結果もよかったので、帰ってきてご飯を食べてデザートを食べて満足。でも油断しちゃいかんなあ。「明日から気をつけよう」を明日から気をつけよう。


コメントする

メールアドレスは公開されません

*は必須項目です