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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年9月5日

昨日は22時に寝ようとしたが、1時間経っても眠れないのでいつものようにいったん起きて、牛乳を飲んでチーズを食べて、魚肉ソーセージまで食べてしまった。その後は眠れたが、夜中に目が覚めた。3時台だったと思うが、その時点で「うわ、しんどい」と思った。夜中にしんどいと思うのは珍しい。

朝7時に目覚ましが鳴ったが、起きた瞬間「今日もだめか・・・」という状態。まだ鬱から抜け出せない。今日も作業所に連絡をする。ボスが出たのでまだだめです、と話すと「どんな状況なの?」と聞かれたので、抑うつ状態で何もできない状態で、ひどいときは1ヶ月くらい続くこともあります、と話しておいた。「まあそうなの」と言われたが、先日の福祉施設の職員同様、あまりピンと来ていないような感じだった。鬱ってのは精神病としてはメジャーだが、こういう施設に通所する人の中ではマイノリティーなのだろうか。確かに作業所を鬱で休むという人は私以外に見たことはないし、そもそもそこの作業所に鬱の人は私以外に見ない。統合失調症、知的障害、発達障害の人が多数を占めている。

それからのろのろと起きて朝食を食べるが、昨日の同じ時間よりも少し気分が楽な気がした。頑張れば今から作業所に行けるかも、と思ったが頑張らないことにした。今日は午後から朗読の会がある。それにはなんとか行きたいので、ここで無理をしてもなんにもならない。

そんなこんなで午前中と昼食後はくたばって寝ていたが、なんとか起きて13時半過ぎに家を出て福祉施設へ。多少しんどいが、練習はなんとかなった。10月1日に本番の会場でリハーサルができることになった。あと練習は2回とそのリハーサルだけ。まだまだ合わないけど、群読である以上ある程度合わないのはしかたがない。8人でぴったり合わせるのは難しいのだ。私はとにかく男性2人だけで読むところをしっかり合わせたいのに、もう1人の男性が自分の読むところをわかってるんだかわかってないんだか、という感じで私が読み出してから慌てて合わせてくる、ということが多い。しっかりしてほしいなあ。

練習が終わったあと、昨日、おとといと話せなかった担当職員とカウンター越しに少し話ができた。また明日に面談なので、詳しいことは明日話すけど、アップダウンが激しくて大変です、と言っておいた。

それはそうと、朗読の会の練習を始めるときに若い女の子が何食わぬ顔でちょこんと椅子に座っていた。誰?見学者?実習生かなあ。よくこの施設には福祉系や看護系の実習生が来るのだが、実習生はいつも首から何か下げてるけどそうではない。くたくたになったTシャツ1枚というえらいラフな格好だな、なんだろう。尋ねてみたら、思ったとおり大学生だった。O大学?あそこに看護学科があるの?ああ福祉系なんだ。実習?え、学校からではなく個人的に?そういうことあるんだ。え?就活?ぢょしだいせいと見るとつい質問攻めにしてしまう。どうやらこの福祉施設に就活に来ていて、今はインターンみたいに実習しているらしい。ひょっとしたら来年ここで働いているかも、と言っていた。若い女の子が増えるのは非常によろしい。

終わってからコンビニとスーパーとドラッグストアをまわってお買い物をいっぱいして帰ってきた。少し復活。調子が悪くてもできるだけ動いたほうがいいというのは経験上わかっているが、声を出すこともいいような気がした。朗読のように思い切り声を出すのも鬱からの回復にはいいのかもしれない。毎日家で歌を歌うか。いや、歌ってはいるけど。あまり大きな声で歌うと近所迷惑なのだ。私も声楽をかじっていたので本気で歌うとかなりやかましい。

今週はもうあと1日になってしまった。せめて金曜日だけでもいいから作業所に行けないかなあ。なんとか復活したいのだ。

今日の動画。女子大生が出てきたから女子大生の歌・・・なんてないから、Silent Siren「女子校戦争」。女子高出身の妻によると、たいていの男性教師はもてるらしく、先生と結婚した生徒もけっこういたらしい(しかもかわいい子ばかり)。役得と言っていのかよくわからん。女子高生はそれはそれでいいかもしれんが(何がだ?)結婚するなら同年代の方がいいと思うおいらである。私の妻は2歳下。自分的には「非常にちょうどいい」ところである。