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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

大阪の兄から電話があった。4月~5月の連休中に家族会議をやるから来れるか?との話だ。前々からの懸案事項だったことを話し合うことになった。父と兄弟4人、男ばかり。「来れるか?」との問いには、今の体調ではまあ行けるだろう、という答えになるが、問題はその後だ。戻ってきてから体調を崩すとちょいと困る。順調に行ったらその頃には作業所に通っているか、あるいはもうすぐ通い始めるという予定である。そこでいきなり調子を崩したくはない。

一昨年に法事のために帰阪した時は、2泊3日でいろいろな予定を詰め込んだ過密スケジュールだったというのもあるが、横浜に戻ってきてから3週間寝込んだ。兄の家で1日目は1時間、2日目は4時間しか眠れなかったのだ。去年に同期会のために日帰りで京都に帰った時も、5日間寝込んだ。一時的に調子を崩しても、ゆっくり休んでいればそのうち回復することはわかっている。作業所にもどこにも通っていなかったらそれでもいいだろう。しかしせっかく就労のスタートラインに立ったばかりでそれは避けたいところだ。

さてどうするか。これが法事なんかだったら断ってもいいが、重大な家族会議である。自分抜きで話を進めてもらうこともできなくはないが、話の流れで自分が口を挟みたいところも当然出てくるだろうから、出ないというわけにはいかない。下の弟の希望で、十連休の最初か最後くらいがいい、ということなので、4月27日か28日辺りでセッティングしてもらうように希望を出しておいた。連休の頭で調子を崩しても、その後はしばらく大型連休で作業所は休みだろうから、その間に体調を立て直せるかもしれない。

大阪に帰るのは大きなリスクがあるが、今週の土曜日には利用している福祉施設で面談があるし、来週の月曜日はメンタルクリニックの診察があるので、福祉施設の職員と主治医に相談だな。作業所への見学は予定通り4月9日に行くが、通所は連休が明けて私の体調が整いしだい、ということにさせてもらおうかと今はぼんやり考えている。

ついでに、6月9日に法事があるけど、とも言われた。6月にあることはわかっていたがそれは上の理由で欠席することにしていた。さてどうなることやら。


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