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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年2月22日

にゃんにゃんにゃん

たまたまスマホを見たらこの日時だったのでスクショとった。

今日は9時半起床。8時までに物干し竿を粗大ゴミに出さないといけないのだが、ふたりとも朝が弱いので目覚ましをセットして気合で起きようと思っていた。私は7時半のアラームで一瞬目が覚めたものの見事に動けず。妻が無事出してくれたが、これではいかんなあ。なんとかもっと早く起きて動けるようにならないと。そして屋上工事の爆音で起こされたのだ。ううたまらん。これ、工事している人は難聴にならないのか?

昨日から読んでいた薬丸岳の「Aではない君と」読了。突然14歳の息子が殺人犯として逮捕される。しかし少年は何も話さない。なんとか話をしてもらおうとして父親が四苦八苦東奔西走右往左往八面六臂四面楚歌五臓六腑青椒肉絲して、少しずつ真実に迫っていく親子の話。裁判の話は読んだことがあると思うけど、少年審判の話は初めてだ。親子愛がテーマだが、とても残酷な話だった。なんだか読んでいて重苦しくなったが、でも次の展開が気になってページを繰る手が止まらない。ほぼ一気に読んでしまった。

今日は朝の時点で外出はお休みと決めた。12日連続で外に出てるし、まだ少しお疲れモードなのだ。今週に入ってからの不調は依然として続いている。ゆっくりYouTubeで動画を次から次へと見た後、生協の注文をしてから読書。伊坂幸太郎「死神の浮力」を読み始めた。

ところで、以前は借りてくる本は文庫本が多かったが、最近は単行本も多い。これはネットで予約する時に、文庫本は予約がいっぱいだが同じ本の単行本は予約が少ないことが多いという理由と、単行本のほうが文字が大きくて読みやすいという理由がある。文庫本はちょっときつくなってきた。いわゆる「離せばわかる」というやつだ。いつの間にか老眼が進んでいて悲しい。ハズキルーペが必要かな。単行本は高いし場所をとるからよっぽど読みたい新刊でないと買わなかったが、借りてきて読む分には単行本の方がいい。図書館の行き帰りの荷物がちょっと重たくなるが、別にそんなに苦痛ではない。

今日2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日らしい。ということで今日の動画は杏里「CAT’S EYE」。同名アニメの主題歌。原作は「シティーハンター」の北条司。公式の動画もあったが、あえてこっちをチョイス(著作権的に問題があるのだが・・・懐かしすぎるので)。中学2年のときの音楽の授業で、何人かでグループを作って合奏する、というのがあってその時にこの曲を演奏した。私がピアノで伴奏し、2人がリコーダーでメロディーを吹いて1人が太鼓を叩いていた。懐かしい。

突っ張り棒を処分することになった。粗大ゴミに出そうと思ってネットから申し込もうとしたら、品目の中に「突っ張り棒」がなくて選択できない。と言うか、「つ」から始まる品目は「机」しかないではないか。「ドラムセット」なんて普通の家にはない物が載ってるくせに、なんだこのアンバランス感。ミクショナリー(横浜市のゴミ分別辞典)では突っ張り棒は「50cm以上のものは粗大ゴミ」と書いてあるのになあ。品目が一覧にない場合は電話で申し込めとのこと。ミクショナリーに「粗大ゴミ」と掲載されているものはネットから申請できるようにしておいてほしい。なんでこんな仕様なのか。というわけで電話で申し込んだ。繋がるまで15分かかったよ。またシールを買ってこなくては。

ところで横浜市のミクショナリーはちょっとしたAI化(というほどでもないが)がされている。横浜市資源循環局のページの右下に「イーオくん」というレジ袋を模したキャラクターがいるのだが、そいつをクリックするとイーオくんとチャットができる。そこに処分したいものの品名を入力すると分別方法を教えてくれるのだ。例えば「突っ張り棒」と入れると、

「出したいものが、つっぱり棒・棚なら、分別方法は、粗大ごみだよ。プラスチック製で50cm未満のものは燃やすごみへ。金属製で30cm未満のものは小さな金属類へ。」

と教えてくれる。「ダッチワイフ」と入れると、

「出したいものが、ダッチワイフなら、分別方法は、粗大ごみだよ。風船式のものは空気を抜いて燃やすごみへ。」

と丁寧に教えてくれる。なんでそんなものまで載っているのやら。「ダッチワイフ」まで教えてくれるというのは、以前このサイトがネットで話題になったので知っていた。別に自分が処分しようと思ったわけではない。

分別したいもの以外にも簡単な質問に答えてくれる。「誕生日は?」と入れると誕生日を教えてくれたりする。ここで「人生」と入れると、

「本当に捨てちゃうの?「同じこと考えても朝の3時と翌日の3時とじゃ答えがちがってくるね…」とスヌーピーが言っていたよ。今日は寝て、明日もう一度考えてみようか。」

と答えが帰ってきたりする。「妻」とか「金」とか「結婚」とか入力すると、いろいろ答えが用意されている。なかなかおもしろい。