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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2019年2月21日

今日も9時半起床。夜中にまた昔の会社が出てくる夢を見た。内容はあまり覚えていないのだが、「オープンシステム技術部がどうのこうの」と言っていた。最初に配属された部署である。それはそうと今日もちょっと低調。

昨日の夜に「ここはボツコニアン3」読了。三国志編を抜けて次はホラー編。ホラーゲームのパロディの世界らしく、随所にネタが盛り込まれているらしいのだが、いかんせんホラーゲームは「バイオハザード」くらいしかやったことがない(ホラーゲームなのかな?)。元ネタがわからんので面白さが3割引きといったところか。でもおもしろかった。このホラー編は4巻に続くようだ。忘れないうちに借りてこなければ。

今日は利用している福祉施設でリカバリー系のプログラム。はじめての参加である。職員にしつこいくらいに勧められたので参加することにしたが、これはどういうものか、よくわからないまま今日を迎えた。参加したのは9人プラスファシリテーター。ファシリテーターとは進行役を務める支援者側の人。

最初にちょっと頭をほぐす(?)ために、一人ずつ「自分のリラックス法」なんてものを話していった。そして今日のテーマ「不安」について、いろんなことを話す。誰かが話したことに対して、他の誰かがまた思ったことを言ったり、ファシリテーターの人が「○○については皆様どう思いますか」などと話を振ったり。適当に喋っていいが、いろいろルール、というかガイドラインはある。

プログラムは、ファシリテーター含めて3人くらいが半分以上喋っていて、後の人がぽつりぽつりという感じ。私は「はまーさんはどうですか」と言われて2回だけ発言した。正直、かなり頭が鈍ってるのを感じた。ついさっき目の前の人が話していたことを、次の瞬間には忘れている。なにか話せと言われても何も思いつかない(パスすればいいのだが)。初めてで知らない顔ばかりで緊張していたのもあるかもしれないし、一昨日から調子が悪いせいもあると思うが、これではミーティングにならない。適当なことを喋って終わった。

正直、これが治療につながるのかどうか、今日参加してみただけではピンとこない。これ続けていったら病状が良くなるのか?今の段階では甚だ懐疑的である。終わった後に私の担当職員とちょっと話をしたが、1回だけでは何もわからないのでまた来月も参加すると言っておいた。

スーパーで買物をして帰ってきたら、屋上工事が大変なことになっている。今までで最大音量の騒音である。これはちょっと筆舌に尽くしがたい。ヘッドホンをしても音楽が聞こえない。福祉施設でおとなしく本を読んでたらよかった。

私が行っている間、妻がちょっと細かい塗り絵をしていた。だいぶ塗れたようだ。

塗り絵

妻が使っている24色の色鉛筆。色名が全部英語で書いているので外国製かと思ったら、そうではなかった。

色鉛筆

ちょっと見にくいがジョーンブリヤンという色。日本語でいうところの肌色かな。いや最近ではうすだいだいと言うんだったっけ。肌の色なんかみんな違うのだ。

色鉛筆

今日の動画。THE BLUE HEARTS「青空」。生まれたところや皮膚や目の色で、一体この僕の何がわかるというのだろう。