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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は9時半起床。8時までに物干し竿を粗大ゴミに出さないといけないのだが、ふたりとも朝が弱いので目覚ましをセットして気合で起きようと思っていた。私は7時半のアラームで一瞬目が覚めたものの見事に動けず。妻が無事出してくれたが、これではいかんなあ。なんとかもっと早く起きて動けるようにならないと。そして屋上工事の爆音で起こされたのだ。ううたまらん。これ、工事している人は難聴にならないのか?

昨日から読んでいた薬丸岳の「Aではない君と」読了。突然14歳の息子が殺人犯として逮捕される。しかし少年は何も話さない。なんとか話をしてもらおうとして父親が四苦八苦東奔西走右往左往八面六臂四面楚歌五臓六腑青椒肉絲して、少しずつ真実に迫っていく親子の話。裁判の話は読んだことがあると思うけど、少年審判の話は初めてだ。親子愛がテーマだが、とても残酷な話だった。なんだか読んでいて重苦しくなったが、でも次の展開が気になってページを繰る手が止まらない。ほぼ一気に読んでしまった。

今日は朝の時点で外出はお休みと決めた。12日連続で外に出てるし、まだ少しお疲れモードなのだ。今週に入ってからの不調は依然として続いている。ゆっくりYouTubeで動画を次から次へと見た後、生協の注文をしてから読書。伊坂幸太郎「死神の浮力」を読み始めた。

ところで、以前は借りてくる本は文庫本が多かったが、最近は単行本も多い。これはネットで予約する時に、文庫本は予約がいっぱいだが同じ本の単行本は予約が少ないことが多いという理由と、単行本のほうが文字が大きくて読みやすいという理由がある。文庫本はちょっときつくなってきた。いわゆる「離せばわかる」というやつだ。いつの間にか老眼が進んでいて悲しい。ハズキルーペが必要かな。単行本は高いし場所をとるからよっぽど読みたい新刊でないと買わなかったが、借りてきて読む分には単行本の方がいい。図書館の行き帰りの荷物がちょっと重たくなるが、別にそんなに苦痛ではない。

今日2月22日はにゃんにゃんにゃんで猫の日らしい。ということで今日の動画は杏里「CAT’S EYE」。同名アニメの主題歌。原作は「シティーハンター」の北条司。公式の動画もあったが、あえてこっちをチョイス(著作権的に問題があるのだが・・・懐かしすぎるので)。中学2年のときの音楽の授業で、何人かでグループを作って合奏する、というのがあってその時にこの曲を演奏した。私がピアノで伴奏し、2人がリコーダーでメロディーを吹いて1人が太鼓を叩いていた。懐かしい。


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