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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

先週は久々に5日きちんと出勤できた。短縮勤務ではあるが、本当に久しぶりだ。平日は家に帰ってきても特に疲れは感じない。

しかし、土曜日になったら疲れが出てきた。やはり疲れは溜まっているようだ。しばらくは祝日もなく、週5日という当たり前の勤務が続く。週末はゆっくり休もう。

と言いつつ、用事があったので土曜日は横浜へ行ってうろうろし、浜松町へ行ってからまた横浜へ戻ってお買い物して帰ってきた。

日曜日の今日になっても疲れは抜けない。そう言えば最近ウォーキングに行ってない。しばらく雨が続いていたのと、ようやく天気がよくなったと思ったら女子バレーのオリンピック最終予選が始まって、毎晩テレビにくぎづけ状態。そして今日もまた雨。

ストレッチとかヨガとかやっても疲れは抜けない。しかたがない、横浜まで行ってマッサージをしてもらって帰ってきた。いや〜、リフレッシュして疲れも抜けた。マッサージはあくまでも対処療法である。しかし、対処療法でもそれで体がリセットできて、また1週間もてばそれでいい。毎週マッサージに通うとなるとお金もかかるが、調子が悪いまま新しい週を迎えてそのままつぶれてしまい、何週間も休むより遙かにましだ。

それはそうと、大変なことが起きた。

今朝、起きてPCに向かって起動しようとしたら、既に起動されていた。あれ、おかしいな。まあいいや。

コンビーフを食べた残骸が流しにあり、おせんべいもなくなっていたので、ああ妻が夜中お腹がすいて食べたんだな、と思った。

しかし、妻が起きてきて

「おなかすいてコンビーフ食べたの?」

と聞いたところ

「食べてないよ」

!?!?!?!?!?!!!!!!!!!!!!!

覚えてない。自分が食べたことなんか何にも覚えてない。昨日は布団に入ってすぐに寝たはずだ。覚えているのは、昨日確かにPCをシャットダウンしたこと。このPCはパスワードを入力しないとログインできないようになっている。

ついに来た。

いや、前から来ていたのかもしない。

眠剤の副作用である。夢遊病とは違う。私は夜中に起きてPCを起動し、何かをやって、コンビーフとせんべいを食べたのだ。そのときは確かに意識があったのだろう。しかし、それを全く覚えていない。眠剤の副作用として「記憶喪失」というのがあるのだ。

正直こわい。自分が何をやったか覚えていないというのは、こんなに怖いものだとは。どうか変なことをしないでいただきたい、と自分にお願いする。次の診察で医師に相談しよう。


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