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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日はちょっと遅くなってしまい、23時前に就寝。眠剤を飲んで妻にマッサージをしてもらうと、す〜っと眠れてしまう。と言うわけで寝つきはよく、朝5時頃目が覚めてからは断続的な眠りに変わった。飯田橋の合同面接会に行くため、朝早く起きようと6時半に目覚ましをセットしていたが、それが鳴るのを待たずに6時に起きた。

7時半に家を出て、飯田橋での障害者合同面接会に行く。去年まで勤務していた会社が障害者枠で事務職を募集していたので、その応募に行った。面接の相手は、去年毎月のように面接していた人事部の人であった。これは話しが早い。番号を呼ばれて前に座って、「どうもご無沙汰しています」と言うと、かなり驚いたようで「おお、これはこれは」とかなんとか言われた。

他の障害者の人たちが、自分の障害やスキルに関して一生懸命説明しているのと全く違い、私の場合は退職してからの「その後どうなったか」という話をメインにした。私のスキルやらキャリア、それに障害に関してもそれまでの経緯は彼は承知済みなのだ。私が「細く長くいきたいんです」と話すと、私もその方がいいと思います、と言ってくれた。言ってくれたが採ってくれるとは限らない。

最後に「当然あなたを知っている人がいっぱいいますが、その点に関しては大丈夫ですか。やりにくくないですか?」と聞かれた。まあ、去年までSEとして働いていた人間が、同じ職場で事務職で、というのは抵抗がある人もいるかもしれない。しかし、私が病気であることもずっと休職していたこともみんな知っている。全く知らない人ばかりの職場に入っていくより、むしろ気が楽である。まあ、私がよくても周りの人はどうだかわからないが。そう答えると、それが気になったけれども、大丈夫ということならいいでしょう、と言われた。

面接会場をあとにし、いったん自宅へ戻った。妻と一緒に今度は横浜へ出かけ、ヨドバシへ。姪がクリスマスプレゼントにほしがっているニンテンドーDSがあったら確保しておこうかと思ったのだ。あげるのはうちでなく義姉だが、義姉も仕事が忙しい。未だに品薄のこの商品を私が見つけ次第確保しておくことになっていた。希望の色はピンクか水色とのこと。

すると、先日は5色のうち白だけしかなかったのだが、今日はピンク以外全部あった。おお、あるやんけ、と思ってピンクはないから水色を買ってラッピングしてもらった。その間ほんの数分のことだったが、その間にブラックが品切れになってしまっていた。むむむ、やはり入手困難な状況は変わってないらしい。今日はタイミングがよかったのか。

その後、なんだかとても疲れを感じたのでMore'sにあるマッサージ屋に行って、妻はその間お茶してユニクロに行っていた。たいしたことはしていないが、やはり電車に乗って遠出したのと、面接で疲れていたのだろう。マッサージをしてもらったら疲れは取れてだいぶ楽になったが、今度は眠たくなってきたので家に帰ってきた。本当はホームセンターに行ってコートなどをかけられるハンガー架けというのかなんというのか、砂漠のサボテンのような、いやちょっと違うか、まあいいや、そういうのを探しに行く予定だったのだが、まだコートの季節には早いし、今度でいいや。

帰ってきてからまたプログラミング。今更だが、ファイルの保存機能をつけた。ファイルを読み込んだり保存するというのは当初自分が必要としていた機能ではなかったが、汎用性を持たせるために追加した。これだけでいろいろな使い方ができるに違いない。

それから何か物足りないと思ったら、ツールバーがなかった。とりあえず作ってみようとしたが…、

アイコンがない。

そう、ツールバーの上にはもちろんその機能を表す絵が描かれてある。とりあえず「ファイルを開く」と「ファイルを保存」のアイコンは適当に拾ってきてその2つのボタンだけは作った。しかし、あと追加するとしたら、このアプリ独自の機能を実行するボタンだ。と言うことは、絵を描かないといけないのか、プログラムのアイコンだけでなくて。ちょっと調べたが、アイコン作成にも職人技が必要なようだ。ウィンドウズ標準のペイントどころではとても作れそうにない。Microsoftのサイトに「Windows XP 用アイコン作成法」というページがあるのだが、そこにも

Windows XP のアイコンのスタイルでは、楽しみながら、カラフルで、力強い表現ができるようになりました。新しい 32 ビット バージョンのアイコンでは、滑らかなエッジも可能です。アイコンは、ドロー系 アプリケーションで描画され、Adobe Photoshop での操作を経て、美しいイメージになります。

この記事はグラフィック デザイナーを対象としています。イメージを作成する際には、優れたグラフィック デザイナー (特に、ドロー系または 3D アプリケーションの使用経験がある方) と作業することをお勧めします。

と書かれている。「Adobe Photoshopでの操作を経て」って、なんでMicrosoftでなくて特定の他社ソフト指定なんだよぅ。別に自分はグラフィックデザイナーではないが、とりあえず値段を調べたら、「Adobe Photoshop Elements 4.0 日本語版 Windows版」という一番安いやつでも13,980円もするじゃないか。本格的なものは10万円くらいする。う〜ん、ドロー系のツールは持ってない。フリーウェアでいいのがないか、とりあえず探してみよう。


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