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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は23時過ぎに寝て、朝は8時40分くらいに起きた。昨日に続いて寝坊だ。まだ疲れが残っている。生活のリズムを守らないと本当にあとあとまで響く。今日中に回復せねば。

朝9時頃、日曜恒例のスーパーの日曜朝市に行って食料を買い込み帰ってくる。あとは一日中横になってテレビを読んだり漫画を観たり、あれちょっと逆だけどまあいいや、勉強しようとしたけど精神的に疲れていて頭に内容が入らない。16時からバレーをテレビ観戦していたが、アメリカには負けてしまった。やはり体格差というのはかなりなハンディだな、2メートルとか化け物みたいなのがアメリカにはいるし。でも韓国はアメリカに勝ったんだよなあ。日本は韓国にはホームでもアウェーでもストレートで勝ってるのに、韓国はどうやって勝ったんだろう。今日は録画だったようで、試合の一部がカットされていて、最初はあれって思った。さすがにNEWSは出てこなかった。日本ラウンドのときは試合前にコートにNEWSが出てきて「TEPPENめざせ〜」て歌ってたけど、さすがに韓国ではやらないわな。日本の代々木体育館、あれバレー目当てでなくてNEWS目当ての観客もけっこういたのではないだろうか。(それが狙いなのかもしれないが)

夜になっても疲れは取れず。なんだかサザエさん症候群のように、明日からの仕事のことを考えると憂鬱になる。まだ鬱ではない。でもなんか気乗りがしないのだ。実は金曜の夜の同期の連中との飲み会で、みんなが喋っている話にほとんどついていけなかったのだ。まあ、こないだ集まった連中は同期でもとりわけ優秀な奴ばっかりで、話のレベルがかなり技術面で先端的な内容を含んでいたから、というのもあるのだが。こういう優秀な奴ほど、こういう飲み会とかの時間をきっちり作れるんだろうなあ。忙しいから行けません、という人がけっこういたのだ。あとはもう私には手の届かない人員計画やら予算やら、管理職レベルの話。みんなではないけれど、同期の連中はけっこう管理職(普通の会社で言うと、課長?辺りのマネージャーかな)になっているのだが、私は一平社員で止まっている。金の話になると億単位なのだ。

何というか、自分は病気で4年も会社を休んでいるし、その間に後退した部分もあるだろうから、今の自分と同期を比較すること自体ナンセンスなことは頭ではわかっているのだが、なんだか本当に置いてきぼりをくらったような気がして、「自分が今やっている仕事ってなんだろう」とむなしくなったのだ。正直言って、今のプロジェクトにとっては協力会社が一人増えた、そのレベルでしかないことはわかっている。協力会社としてはまあ単価が高い方かなあ、でもうちの会社の社員としては、その歳でそれくらいのことしかできないんじゃあ、ちょっとね。誰が言うわけでもないが、自分でそう思ってしまうのだ。なんだか、これではまた負のスパイラルに陥ってしまいそうな予感がする。無我の境地で生きたいものなのだが。


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