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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2003年11月9日

昨日も寝付けなくて、追加眠剤を飲み、音楽でも聴きながら寝ようと思ってMP3プレイヤーを持ってきて、ボリュームを最小に絞って聴きながら寝た。いつの間にか眠れたようだったが眠りは浅く、夜中に何度も目が覚めた。

朝は7時頃に起きてメールチェック。またもや大量のダイレクトメールが来ている。その中から懸賞の当選発表のものを探し出して確認する。テンションはそんなに高くはないが低くもない。今日は何にも予定がないから精神的プレッシャーが少なく、割と調子がいいのだろうか。

彼女は今日もバイト。9時半に家を出るというので、一緒に出て私は選挙に行った。投票して帰ってきてから昼までテレビを観る。10時からのサンデージャポンを観たあと、前にビデオに撮っておいたバラエティ番組を観る。

本が送られてきた。「プロポリスで癌が治る」とかいう本だが、懸賞で当たったようだ。こんなもの応募したかなあと思って確認すると、この本か図書券3000円分が当たるはずだったのだ。「すごいつまんないものが当たるんじゃない?」という彼女の予想はおおいに当たっている。こんな本、読む気にもならんが誰ももらってくれそうもない。古本屋で売れるかなあ。

彼女のバイトは13時まで。13時過ぎに帰ってきてから一緒にお昼ご飯を食べる。また2人で撮りだめしてあったビデオを観る。昼過ぎまではそうやってのんびり過ごしていた。が、またしてもだるくなってきて、いつの間にか寝てしまった。

買い物から帰ってきた彼女に起こされたのは18時半頃。目覚めが悪い。なんか悪い夢を見ていた。寝る前よりも体がだるい。「サザエさん症候群」ではないが、日曜の晩は憂鬱だ。誰しもそういうことはあるが、私は必死に会社に行っていた頃、特にこれが顕著だった。明日への不安。明日からまた一週間が始まる。明日こそはデイケアに行けるだろうか。カウンセリングに行けるだろうか。そう考えることがまたプレッシャーになってくる。明日の朝、私はどういう状態になっているだろうか。