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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2002年1月16日

昨日は少し寝付くのに時間がかかった。KBさんが枕元の電気をつけて明るいのでアイマスクをしていたから圧迫感があったのか、やはりKBさんがごそごそうるさかったからか。KNさんからさんざんUFOの話を聞かされて参っていたのか。睡眠はまあまあか。夜中目が覚めて時計を見たら4:00。それまでは完全にぐっすり、というわけではなく、一瞬目が覚めた、という記憶が何回かあるが、まあいい方だろう。目覚めはあまりよくない。5:30くらいから浅い眠りの状態が続いており、半分寝ながら半分起きていた。そろそろ起きるべきか悩んでいて、6:00ちょっと前になんとか起きたが、頭がぼんやりしている。

午前中、シーツ交換。あまり元気がなく、環境整備はやらなかった。音楽を聴き、ぼんやりした頭で日経コンピュータを読む。シーソーに座ってオカリナを吹いた。

午後、やはり鈍い頭で日経コンピュータを読む。散歩に行こうと思って山へ行くが、途中で閉鎖病棟の人たちの散歩と遭遇。山を登りかけている彼らに追いついたが、足下がおぼつかない人がいて、「別の道から行こう」と引き返して行った。Sちゃんに久しぶりに会った。元気がなさそう、というか落ち着かない様子だった。

山の上でオカリナを吹く。ひとしきりオカリナの練習をした後で、あまり時間がなかったからだった記憶がある。16:00まで日経コンピュータを読み、リラックス体操した。

夕食後、前から買ってあった「擬態うつ病」を読み始める。なかなか興味深い。自分は本当の「うつ病」なのか「擬態うつ病」なのか。「擬態」のような気がする。でも、「鬱状態」になったときの無気力感というか、あのどうしようもない感じは通常の落ち込みとは質的に違う。軽いうつ病、と言うのが正確なところなのか。