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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

ここ数日、目が痒い。またアレルギーで目が荒れているようだ。こうなると、市販の目薬では効かないので、眼科で処方してもらわなくてはならない。

しかし、その目薬も残り僅かとなってしまっていた。しかたがないので、朝から眼科へ行った。朝からスムーズに体が動くのは、最近では珍しい。

診察してもらった所、やはり目が荒れているようで、いつもの2種類の目薬を3本ずつ出してもらった。本日のお会計、眼科と調剤薬局と合わせて3千円あまり。6月も始まったばかりなのに、全く頭が痛い。明日は内科、明後日は皮膚科に通院予定。通院ウィークだな。

いつもの目薬。

目薬

暑い。5月の末からもう暑い。なぜこんな時期から30℃を超えているのか。携帯には横浜市から「光化学スモッグ注意報」のメールが来た。既に高温注意情報が出ている地域もある。

昨日の日記で「5月の家計は優秀だった」と書いたが、それは冷暖房を使わない季節だったから、というのも一因にある。

冬はまだいい。着込めば暖房を入れなくても凌げるし、実際ほとんど暖房は使っていない。

しかし、夏はそうはいかない。特にここ数年の猛暑は身に堪える。2人とも働いていたら、少なくとも日中は家の冷房は使わなくて済むのだが、今は2人で引きこもっている状態。夏になると、一日中エアコンが稼働している。

以前は夜中になると冷房はいらなかったのに、数年前から夜通しエアコンを入れっぱなしである。タイマーをセットして寝ても、夜中に暑くて目が覚めてしまうのだ。報道でも「夜中の熱中症に注意」などと言って、寝るときも冷房をかけることを推奨していたので、ここ数年の猛暑に対処するにはそうするしかない。

そうなると、本当に24時間エアコンがフル稼働である。すると、夏場の電気代は今の季節より5千円くらい跳ね上がる。全く頭が痛い。

生活保護では燃料費として「冬季加算」というのがあるらしいが、「夏季加算」の方が必要ではないか?

5月も今日で終わり。今月からより一層節約を徹底することにしたところ、だいぶ支出は減った。とにかくまず食費を削るために、外食、お弁当、お惣菜はいっさいやめて、調子が悪くて食事が作れなくても、とにかくご飯を炊いて、レトルトカレーにしたり、生協の宅配で買った大袋入の徳用からあげをチンして凌いだ。レトルトカレーも108円だし、だいぶ食費は圧縮できた。

間食もできるだけ控えている。自分に関してはダイエットの目的もあって、ほとんど間食をしていない。妻はお菓子が大好きなので、どうしてもやめられないらしいが、量は減らしているようだ。

今月の家計は優秀なのだが、4月、5月は国民健康保険料がかからないことや、それに加えて臨時出費がなかったことが大きい。どうしても毎月なんだかんだ臨時出費が出てしまうので、それでガバっと金がかかったりする。

今後わかっている臨時出費は、まず障害年金の診断書。身体障害や知的障害の場合はどうなっているか知らないが、精神障害者の場合、数年に一度、障害年金の支給要件を満たしているかどうかの確認のために、診断書の提出を求められる。自分の場合、今年の7月に提出しないといけない。

この診断書の用紙が年金事務所から送られてくるのだが、書くところがたくさんあって、ものすごく細かいのだ。これを書いてもらうのに、通院している病院では1万円(+税)かかる。これはけっこう痛い出費である。

それから、7月には妻の術後9ヶ月のCT検査がある。これも5千円以上かかったと思う。

あと、これは臨時出費というか、前々から買わなくては、と思っていたものなのだが、黒い革靴が必要である。今まで履いていたのがもうボロボロで、黒い部分が剥げてきている。つま先の辺りも少し剥離していて、水が染みてくる。今ではスーツを着る機会も少ないので滅多に革靴は履かないのだが、これは買い替えなければ、と思っていた。今の靴は3千円くらいの安いやつだったのだが、1年くらいで履きつぶしてしまった。1年と言っても、実際に履いたのはその3分の1の日数くらいだ。安物買いの銭失いとはこのことか。今度はもっとちゃんとしたものを買わなくては。1万円くらいの出費は覚悟しておかないと。

とにかく、生活に必要なもの以外は買わないこと、かと言ってケチってこの革靴のようなことにならないような買い物をすること。なかなかバランスを取るのが難しい。

それにしても、結局今月も医療費が3万円くらいかかった。この医療費がなければ、もっと楽になるのだが・・・。

しんどい。
とにかくしんどい。
ちっとも体調がよくならない。
しかし今日はメンタルクリニックへの通院日。
前回は動けなくて、妻に薬だけもらってきてもらった。
今日は這ってでも行かなくては。
ということで、這って行った。

ずっと調子が悪く、寝たきりの状態であることを主治医に話した。主治医は困っていた。なんせ、ほとんどの抗鬱剤は試したのだ。まだ使ってない薬を、ということで四環系のテトラミドという薬を追加し、リフレックスを1錠減らすことになった。

アトピーにも悩まされている。体も頭もかゆい。毎日薬を塗っていて、体はだいぶ良くなったのだが、その状態からなかなか先に進まない。頭も良くなったり悪くなったり、という状態。先週の金曜日にようやく皮膚科に行ったのだが、ちょっと強い塗り薬を処方された。

強い薬を使って、体は良くなってきたのだが、頭は却って痒くなった。なんでやねん。薬があわないのかなあ。

ストレスが溜まってきて、せっかくストイックモードになったのに、それが元に戻りつつある。しかし妻の言うことには、自分は極端過ぎるから、それくらいでいいのではないか、とな。まあ、食事の量も減らした上に、間食を一切断つ、というのは極端だったかも。少しずつ減らして行けばいいのに、なぜこう自分は極端なのだろうか。

鬱とアトピーとダイエット。ストレスを溜めないように、バランスを取るのが難しい。

今日は昨日よりも調子が悪く、やっぱり1日寝ていた。

明日こそリベンジだ。