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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

今日は朝がんばって起きて皮膚科へ。一昨日、妻に薬だけもらってきてもらったのだが、やはり皮膚の状態を医者に見せないと意味が無い。よけいな病院代がかかってしまった。

その後は定期通院している内科クリニックへ。先月の血液検査の結果が出ていたのだが、最悪だった。まず肝臓の値が軒並み上がっている。脂肪肝が進んでいるらしく、肝臓の薬を増やされてしまった。朝の薬が大量にあるので、1つのピルケースに入りきらなくなったよう。(泣)

さらに悪いことに、過去2~3ヶ月の血糖値の平均を表すHbA1cの値が急激に上昇していた。もともと糖尿病予備軍だったのが、糖尿病一歩手前まで来てしまった。「血糖値を下げる薬を飲みますか?」と聞かれたが、これ以上薬は飲みたくない。「生活習慣を見なおしてみます」と言って薬は断った。なんとかしなければならない。

妻は先月の子宮体がんの検査結果を聞きに、婦人科へ。結果は異常なしだった。よかったよかった。

今日もまた医療費がかかってしまった。薬代も500円以上増えたし、泣きっ面に蜂である。今月の医療費が早くも1万円を超えた。財布が痛い。

最近ずっと調子悪いが、ここ2~3日は特に調子が悪く、本当に1日じゅう寝ている。

アトピーの飲み薬が切れるので、今日中に皮膚科に行く必要があったのだが、動けなかったので、妻に薬だけ貰いに行ってもらった。本当は今の皮膚の状態を見せて、これからの季節はどこに何を塗ればいいか、詳しく聞きたかったのだが。汗ばむ陽気に変わってくると、塗る薬も変わってくるのだ。

そして妻の蕁麻疹の診察もあったので、今日だけで病院代、薬代が5千円近くに。はぁ。

この季節は割りと調子が安定していることが多いのに、なぜ上がってこないのだろう。

常任委員の引き継ぎが終わった。これにて、1年間のお勤めから解放された。

団地の自治会では、毎年各棟から2世帯ずつ自治会役員として常任委員を選出しないといけない。だいたいどの棟も部屋番号順に持ち回りでやっているようなのだが、うちの棟も例外ではなく、入居して2年目の去年にいきなりまわってきたのだった。

やらなきゃいけないことは普段はそんなに多くはないのだが、それなりに面倒くさい。自分はともかく、妻は夏祭りの出店の仕込みやら片付けやら、その他のイベントのお手伝い、と忙しかった。自治会は主に女性陣のテリトリーなのだ。

やっと肩の荷が下りたと思ったが、自分としてはなんだか寂しい。働いていない今、常任委員でいろいろ自治会の活動に参加したことで、少しは何かに貢献できたかな、というプチ満足感があったのだが、それも終わってしまった。

相変わらず体調がいまいちな今、自分にできることはなんだろう。

今日で4月も終わりか。
今月も医療費が3万円くらいかかった。2ヶ月連続だ。

自分のアトピーがひどくなり、朝晩と全身に薬を塗りたくるようになって、皮膚科への通院頻度も増えたし、新たに抗アレルギー剤も追加されて、薬代が増えてしまったし。

今年に入ってかから、妻が慢性蕁麻疹になって、自分と同じく皮膚科に定期通院するようになり、抗ヒスタミン剤を服用するようになったり。

妻が不正出血して婦人科に行ったら、子宮体がんの検査をした方がいいと言われ、その検査をしたりだとか。結果が出るのは連休明け。何もなければいいが。

自分の内科の薬も高い。痩せれば薬も減らせるだろうが、なかなか体重も落ちないし。もっと運動をした方がいいのだが、しんどくて寝ていることが多いのが現状。それなのにきっちり腹は減る。

メンタルクリニックの通院代は、二人とも自立支援医療制度を利用しているので、まだ低く抑えられているのだが。

まあ、なんだかんだ、塵も積もれば、ということで、こんな金額に。

こんなに医療費がかからなければ、生活ももう少し楽になるのだが、必要だから病院に行っているので、減らすに減らせない。

全く頭が痛い。頭痛薬でも飲むか。

最近ネガティブなことばかり書いていて、貯金も底が見えている、という書き方をしたので、この日記を読んでくださっている方には、ご心配をおかけしているかもしれない。

実は、貯金自体は確実に減っているのだが、夫婦ふたりとも障害年金を受給しているので、余程の臨時出費がない限り、あと1年くらいはなんとかなりそうな状態、というのが現状である。ちょっと大げさな書き方だったかもしれない。

しかし、この「1年」というのは、「まだ1年もある」だけではなく、「あと1年しかない」というのが自分の感覚。今の生活では、不本意ながら生活保護になったとしても、お金が足りなくなる。なんとか切り詰めなければ、なんとかしなければ。でもなんともならなかったらどうしよう。そういう焦りばかりが出てしまっている。

あと1年のうちに、何かが変わるだろうか。何かを変えられるだろうか。自分が働けるようになるのが一番なのだが。