しんどくて、朝も昼も寝てばかりいる。なんとか通院はできているが、それだけでかなり消耗してしまう。
机の上の書類2枚をファイルにしまう、たったそれだけのことがとてつもなく億劫に感じて、ずっとそのままになっていた。本当の無気力とはそんなものである。
もう元の自分には戻らないのか。完全に元に戻るのは無理なのは承知している。せめて、ほそぼそと働けるくらいまで回復してほしいのだが、それさえも叶わないのか。
この先、どうやって生きていけばいいのだろうか。
しんどくて、朝も昼も寝てばかりいる。なんとか通院はできているが、それだけでかなり消耗してしまう。
机の上の書類2枚をファイルにしまう、たったそれだけのことがとてつもなく億劫に感じて、ずっとそのままになっていた。本当の無気力とはそんなものである。
もう元の自分には戻らないのか。完全に元に戻るのは無理なのは承知している。せめて、ほそぼそと働けるくらいまで回復してほしいのだが、それさえも叶わないのか。
この先、どうやって生きていけばいいのだろうか。
ちょっと調子がよくなったと思ったら、また落ちた。何もやる気が起きない。
妻も調子が悪く、ふたりでずっと寝ている。食事を作ることもできなくて、とにかくご飯をいっぱい炊いて、おかかご飯かふりかけで食べている。そんな状態が続いている。
これから自分たちはどうなるのか、考えれば考えるほど不安になる。
今日は4月1日。
ちょうど20年前の今日、自分は新社会人としての1歩を歩みだした。
入ったばかりの会社の寮の前で、初出勤の朝に、同期のみんなで写真を撮ったのが、まるで昨日のようだ。
あの頃は、希望と不安とが入り混じりながら、これからの自分の未来にワクワクしていた。
まさか20年後、こんな境遇に陥るとはゆめゆめ思わずに。
こんな未来が待っているとは、いったい誰が予想しただろう。
現実は残酷だ。
最近ようやく調子が少しずつ上向いてきた。しんどかったときは、外に出る元気がまるでなく、寝てばっかりだったが、ここ4日間は連続して外出できており、昼間に寝るのもなくなった。
今月は通院が多かった。数えてみると、内科に歯科に精神科に皮膚科、合計10回も通院しているではないか。これは新記録かもしれない。そんな記録なんかどうでもいい。むしろ通院0回の記録を作りたいものだがなあ。(無理だけど)
相変わらずアトピーがひどい。
先週の土曜日に引き続き、今日も皮膚科に通院。
毎日朝晩、全身に薬を塗りたくっているのだが、当然ながら一気に良くなるというわけではない。使う薬の量が半端なくなってきているので、大量に塗り薬を出してもらった上に、さらに飲み薬が増えた。また増えたよ、とほほ。
先週採血した検査の結果は、思った通り思わしくなかった。まあ、炎症がこれだけひどいと、むべなるかな、といったところだ。1年に1回くらいは検査をした方がよいらしい。
困ったことに、赤いボツボツが消えないと思っていたら、それはステロイド外用剤の副作用でできたニキビらしい。ニキビが増えると、それはそれでステロイド剤が塗れなくなるので、ニキビのところはニキビの薬、それ以外のところはステロイド、と塗り分けてください、と言われたのだが、判別が難しい。
だんだんややこしくなっていく。毎日朝と寝る前に薬を塗りたくるのが面倒で、それが憂鬱なのだが、医師によると、ある程度きれいになるには、ゴールデンウィークくらいまではかかる見通しとのこと。はあ、鬱の時にそれはつらい。まだ背中やら頭を塗ってくれる人がいるだけましなのだが。
今日は妻も受診したので、今月の医療費は3万円を超えた。財布は痛いし体は痒い。困ったものだ。