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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は23時頃寝ようとしたが、眠気が来ない。0時前にいったん起きて追加眠剤を飲み、しばらくゲームをやっていて、眠くなったので寝た。何時だったかははっきりと覚えていないが、多分0時半か1時頃だったろう。朝は8時頃に一瞬目が覚めたが起きれず、10時半にようやく起きた。

今日は昨日よりかは調子はましだが、午前中は体を縦にしていられず、横になっていた。昼からは座ってマンガ雑誌を読んだりDSでゲームをしていたりしていたが、いまいち集中力もないし、頭はぼ〜っとしていて集中力も気力もない。

今日から朝の薬が一錠増えたが、抗鬱剤というのは即効性があるわけではないので、2週間くらいは様子を見ないといけない。新しいSSRIらしいが、自分には効くだろうか。同じくSSRIのパキシルは効くという人が多いが、私は昔処方されたときには副作用が強くて、がまんして飲んでいても効果がなかったので中止になった。今回処方されたのジェイゾロフトという薬はどうだろうか。ネットで調べると、去年の7月に販売が開始されたばかりの薬である。「試してみて損はない」と主治医は言っていたが、得があるとも限らない。

ところで、ちょっと腑に落ちないことがある。去年の3月までは、「精神障害者通院費公費負担制度」という制度(通称「32条」と呼ばれていた)があって、それを申請した人は、かかりつけの精神科にかかるときは医療費も薬代も0.5割負担で済んでいた。それが、一昨年に国会で可決されて去年の4月に施行された障害者自立支援法によって、原則1割負担になってしまった。「自立を支援」する法律なのに、なんで負担が増えるのか。お金が足りなくて病院にお金を払えなくなったりして、通院がストップして病状が悪化したりしたら、それこそ本末転倒である。

それで、「原則1割」なのだが、応益負担といって収入により上限額が決まっている。その収入というのが、本人の収入ではなくて、「世帯の収入」なのだ。つまり、本人の収入が少なくても、親が働いていて世帯としての収入があれば、上限はあがってしまう。これも完全に本末転倒だと思う。「自立を支援」する制度なのに、家族が医療費を払えるなら払え、ということでは障害者本人の自立はますます難しくなる。

そして個人的に一番納得いかないのが、その収入の求め方だ。今年の分の私の1ヶ月の上限額は、去年の住民税の額により決定される。しかし、去年の住民税というのは、一昨年の収入によって決まる。つまり、「一昨年の収入によって、今年の医療費の上限額が決まる」というのだ。

私は3年前には休職して傷病手当金をもらっており、それは非課税だったので2年前は住民税は0であった。なので去年は上限額は低かったのだ。しかし、一昨年は職場復帰して働いていた。だから去年は住民税をそれなりに払っていた。そのため、今年の医療費の上限は去年の倍に跳ね上がってしまった。

しかしである。調子が悪くなったから会社をやめ、そのまま調子が悪くて就職活動もままならず、1年以上経ってまだ調子が悪くて仕事を探すのもままならず、経済的にもだんだん追い詰められている今日この頃になって、「一昨年働いていたから医療費の上限額が倍」になる、というのはどうも納得がいかない。この「障害者自立支援法」にはいろいろ問題があり、あちこちで突っ込まれているのだが、なんとかならんものなのか。

昨日は23時半頃就寝。テレビを観ていたら遅くなってしまった。一日中寝ていたので夜は眠れるか心配だったが、ちゃんと眠れた。朝は8時頃目が覚めたが起きれずにまた寝てしまい、10時過ぎにようやく起きた。

しかし、今日も調子はいまいち。夕方までずっと寝ていた。しんどい。しんどい。しんどい。なんでこんなしんどいんだろう。今日は通院日。なんとかやっと起きて、病院に行った。いつも1時間とか2時間とか平気で待たされるのに、今日は待っている人もいなくて、診察券を出したらすぐに呼ばれた。時々こういうこともあるが、なぜなんだろう?

診察ではどんどん調子が悪くなっていることや、不安感が強くなっていることを話し、現実的に経済的な問題をどうしよう、とそれが強くなっていることも話した。妻の障害年金もあまり期待できない、今の状態では働くこともままならず、ハローワークへ行っても「今の状態では責任持ってお仕事を紹介できないから、体調が安定したら来てください」と言われる始末、区役所の障害福祉課へ行って相談しても、障害年金を申請して、働けるようだったらハローワークへ行って、それでもどうしても生活が困難な場合は生活保護の相談に来てください、と言われて八方ふさがり、という話をした。

私の障害年金を3級から2級への等級変更の申請をしようかと思っていたが、去年主治医に書いてもらった診断書のコピーを見返して、先生もいっぱいいっぱい、ぎりぎりの線で書いてくれていて、これ以上悪い状態であると書いたらそれこそ嘘だらけになってしまう、これで3級ならしかたがない、そう思ったのでそのお願いはしなかった。なんせ、先生が丸をつけたり状態について記述している箇所を抜き出すと、

(10)障害の状態
ア 現在の症状又は状態像
1.うつ状態:
思考運動静止・憂うつ気分、希死念慮、易疲労感

5.分裂病等残遺状態:
意欲の減退

10.その他:
離人感

イ 左記の状態について、その程度・症状を具体的に記載してください。
朝もなかなか起きれない状態。集中力もなく、根気が続かない。新聞等、活字を読んでも頭に残らないため、読む意欲も失われている。外出も困難で、引きこもりがちの生活が続いている。

ウ 日常生活状況

2.日常生活能力の判定
(1)適切な食事摂取:
自発的に出来るが援助が必要

(2)身辺の清潔保持
自発的に出来るが援助が必要

(3)金銭管理と買い物
概ねできるが援助が必要

(4)通院と服薬
概ねできるが援助が必要

(5)他人と意思伝達及び対人関係
概ねできるが援助が必要

(6)身辺の安全保持及び危機対応
概ねできるが援助が必要

3.日常生活能力の程度
精神障害を認め、家庭内での単純な日常生活は出来るが、時に応じて援助が必要である。

(11)現症時の日常生活活動能力及び労働能力
現在は日常生活活動能力に著しく障害があり、労働能力に乏しい。

ざっとこんな感じである。現在の症状では「希死念慮」まで書いているし、「外出も困難」と書いてある。日常生活状況では、全部「援助が必要」になっている。これ以上悪く書くとすると、自発的には不可能、常に援助が必要と書くしかない。日常生活能力及び労働能力では「労働能力に乏しい」とはっきり書いている。これで3級ならしかたがない。もっと悪い状態のように書いてください、とはとてもお願いできなかった。主治医もぎりぎりの線で書いてくれたのだ。とにかくできるだけのことをやって、貯金を使い果たして生命保険も解約してお金にかえられるものは全部処分して、それでも働けない状態が続いたら、生活保護に頼るしかないのか。それは避けたいのだがなあ。

一緒についてきた妻と夕食を食べて家に帰った。今日は待たされなかったのでいつもより早く帰れたが、妻は8時半くらいに「しんどい」と言って寝てしまった。妻も状態は不安定で、夜になると調子が悪くなる。2人ともこんな状態で、本当にこれからどうやって暮らしていけばいいのだろうか。

昨日寝たのは22時半頃だったと思う。昼間寝たからか、寝つくのに少し時間がかかった。追加眠剤は飲んでない。朝は何回か目が覚めたものの動けず、起きたのは10時20分。今日も遅い。調子があがらない。

今日は一日調子が悪く、ずっと寝ていた。朝も朝食を食べた後、また寝てしまい、昼飯だと起こされて昼食を食べた後、また寝てしまった。途中で何回か起きたものの、ずっと寝ていた。もう、だめだめだ。どこまで調子が悪くなるのろう。これだけ日中に寝てしまって、夜に眠れるのだろうか。

昨日は23時15分頃就寝。22時半頃に眠剤は飲んだのだが、眠気が来るまでゲームをしていたら遅くなってしまった。眠気が来たと思って布団に入ったが、なぜかなかなか眠れない。もう一度起きて追加眠剤を飲もうかどうか迷っているうちに眠ってしまった。朝は遅く、9時半にやっとこさ起床。

今日もしんどくて昼間2時間くらい寝てしまった。ずっと調子悪い。しかも今日はえらく寒い。つい数日前までかなり暖かかったのに、この気温差はなんなんだ。こういう季節の変わり目にはめっぽう弱い。こんなに調子悪いのもそのせいかなあ。今日も一歩も外に出なかった。今日は夜になっても調子が悪いままだった。早く調子がよくなってくれないものか。

昨日は23時半頃就寝。もっと早く寝るつもりだったが、OKWaveでなかなか答えがいのあるExcelのちょっとした難問を解決して、手順を書いて回答していたら遅くなってしまった。朝は7時頃一瞬目が覚めた記憶があるが、その後また寝てしまい、9時に起きた。今日はちょっと寒い。起きたものの、少し調子は低め。

昼頃、しんどくて横になったら2時間あまり寝てしまった。15時過ぎに起きたが、相変わらずだるい。いつになったら調子がよくなるのだろう。

今日は夜になってもしんどい。妻も調子が悪く、8時台に寝てしまった。2人とも働けない状態で、この先どうなるのだろう。