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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

8時半起床。起きたのはいつも通りだが、調子は比較的良い。

と思っていたら、昼食のカップラーメンを食べた直後から異変が。急にしんどくなったのだ。先日ラーメン博物館で作ったオリジナルカップヌードルだったのだが、う〜んこの組み合わせはいまいちだったかな、と思いつつ食べたのでばちがあたったのだろうか。その後、1時間半くらい寝てしまった。起きたらなんとか復活していた。なんだったんだろうか。

15時頃に彼女と家を出て、バスで中華街へ。中華街で肉まんを食べたかったのだ。中華街の肉まんはうまい。コンビニのものとは比較にならない。今やっているドラマ「喰いタン」では横浜が舞台で、ロケで横浜のよく知ったところがたくさんでてきて、観ていてちょっと嬉しい。そのドラマに中華街が出てきたのと、先週の「鉄腕ダッシュ」で中華まんをいくつ食べれるか、というのをやっているのを観て、中華街の肉まんが食べたくなった。中華街までならバス一本、私も彼女も障害者に支給される福祉乗車券を持っているのでバス代はかからない。と言うわけで中華街へ。

しかしながら、悲劇は予想もしないときに起こる。肉まんを買ったはいいが、めちゃくちゃ熱くて持つのも大変。袋の紙をそっと持ちながらかぶりついていたら、半分くらい食べたところで中身が「ぼとっ」という音をたてて道路に落ちてしまった。うわ〜ん、せっかくの肉まんがぁぁぁああああ。泣く泣く拾って食べた。いやそれは嘘。包み紙で拾って、コンビニの袋に入れて捨てました。

その後バスで横浜に移動し、ヨドバシのゲームコーナーへ。ここに任天堂のアクセスポイントがあり、ニンテンドーDSのゲームのデータや体験版がダウンロードできたり、「おいでよどうぶつの森」のすれ違い通信の中継ポイントでもあるが、今は期間限定で村長から「マリオシリーズ」のスペシャルグッズがゲットできるのだ。と言うわけで行ってみた。アクセスポイントの周りには、アキバ系っぽい野郎ばかりがみんな手にDSを持って群がっていた。は、私もその一人?

アイテムを4つダウンロードして家に帰った。攻略本のカタログリストにも載ってないレアグッズをゲットできてちょっぴり嬉しい今日この頃であった。それにしても昼間の急な不調は何だったのだろうか。

今日は何日かぶりに調子がよかった。朝も8時半に起きれた。うう、それでも8時半か。7時に目覚ましをセットして、何回も何回も目を覚ましては「起きよう、動こう」とがんばって、やっと体が動いたのがこの時間。とほほ、まだまだ本当の回復まで道のりは遠い。でも昨日までは起きたのが9時以降だったから、少しは調子が回復したのかな。油断は禁物だが。

ここ何日か調子が悪かったので、ほとんど外出していない。家でぼ〜っとするか、あいかわらずはまっているニンテンドーDSのゲーム「おいでよどうぶつの森」をやってるか、テレビを観ているか、という感じであった。唯一外出するとしたら、調子のいい昼過ぎに近所のスーパーに買い物に行くくらいだった。なんとか作れるときは夕食を作っているが、最近は材料を切って煮るだけの手抜き鍋で済ませていることが多い。

今日はバイトが休みの彼女と一緒に、久々にあちこち歩き回った。まずバスで横浜に出てヨドバシへ。「どうぶつの森」の通信機能である「すれ違い通信」を試してみたのだ。「どうぶつの森」には3つの通信機能があり、1つはWi-Fi通信という無線LANを利用した通信機能を使って、インターネット経由で友達と一緒に遊ぶ、というもの。2つめはネット経由でなく、ニンテンドーDS本体を持ち寄ってアドホックに通信しながら一緒に遊ぶもの。そして残る1つが「すれ違い通信」である。

「すれ違い通信」とは、ゲームの中で見知らぬ誰かに手紙を書き、ボトルメールとして海に流しておいてから、「すれ違い通信」というモードにしてDS本体のふたを閉じて鞄の中にしまって外を出歩いていると、同じように「すれ違い通信」モードのDSを持っている人とすれ違ったときに、ボトルメールの交換が行われる、というようなものだ。とは言え、そんな簡単にすれ違えるかなあと思っていたら、その中継所というのが各地にあり、横浜のヨドバシ6Fゲームコーナーにあるらしいので、ものは試しと行ってみた。

が、ヨドバシの入り口を目の前にして、入る前に「今まででもう誰かとすれ違っているかなあ」とDSを開いてみたところ、なんとボトルメールが届いていた。中継所に行くまでに、誰かとすれ違っていたらしい。バスの中だろうか?今DSが品切れ状態で手に入らないらしいが、このゲームのためらしい。やっぱかなりはやっているのかなあ。

そのあと電車で新横浜に移動し、私がうつ病で一番はじめに通っていた病院へ「受診状況等証明書」の紙を預けに行った。何日か前の日記に書いたが、私は初診の病院を勘違いしていて、2〜3回しか行ってないこの病院のことをすっかり忘れていたのだ。しかし、初診がここだということがわかったので、その証明書を書いてもらわなければならない。今日は受付に用紙を預けるだけで、10日から2週間くらいしたら電話で確認して取りにきてください、と言われた。

そしてその足で久々にラーメン博物館へ。2軒回ってハーフサイズのラーメンを食べたのだが、なんだか味が落ちている?「もう一度来たい」というほどのサプライズな旨さではなかった。なんでだろう。

ラーメンを食べた後は、オリジナルなカップヌードルを作った。期間限定のイベントのようなのだが、容器に自分でデザインを描いて、「スタンダード」「カレー」「シーフード」「しお」の4つからスープを選び、そしてトッピングの具材を12種類の中から4つ選んで入れてもらい、その場で蓋を圧着させてビニール包装してくれる、というのをやってみた。容器からオリジナルで作れるので、なかなか楽しい。私はシーフードのスープに、具材は今月の特選具材「鶏つくね」「ガーリックチップ」「コーン」「チェダーチーズ」を入れてみた。さて、どんな味になるのだろうか。

その後、電車で移動して現在通院している病院へ。診察ではなく、いろいろお願いしている書類を取りに行ったのだ。受け取った書類は、障害年金の申請用の診断書、障害者手帳の更新用の診断書、その更新の申請書用紙、32条の健康保険変更届け用紙、32条の患者票である。しめて2万1千円也。財布が痛い。まだまだこれから手続きが残っている。調子がいいときに行っておかなくては。

家に帰る途中、障害年金の診断書を見てみたら、私が初診の病院を間違えていたためだろう、今日初診の証明をお願いしてきた病院の名前が治療歴に入ってない。本来ならばここの一番最初に初診の病院名が入らないといけないのではないだろうか。このまま出すと突っ返されるだろうか、と不安になった。病院から社会保険事務所は割と近くだったので、その足で社会保険事務所に行って聞いてみた。初診の病院で書いてもらう「受診状況等証明書」の内容にもよるので、それができてから、また相談に来てください、と言われた。

家に帰ったら16時頃だったのだが、なぜか最近はまっているホットケーキを作った。小麦粉とベーキングパウダーと砂糖と牛乳と卵とバニラエッセンスをぐちゃぐちゃかき混ぜて焼くだけである。何もこんな時間からおやつを作らなくても、と思ったが、なぜか頭がホットケーキだったのだ。

おやつを食べたらすぐに夕食を作り始めた。今日は簡単な豚キムである。ちょっと作りすぎたのと、ホットケーキを食べたばかりだったので余ってしまった。明日にまた食べよう。今日は最近にしてはよく動いた。明日は動けるのだろうか?

朝はなんとか9時におきたが、今日も昨日に引き続き調子が悪い。調子の悪さをひきずっている。寝つきも最近悪く、昨日は眠れなかったので追加眠剤を飲んだ。最近2日に1回くらい追加眠剤を飲んでいる。

午前中は鬱モード。しばらく寝ていたが、10時半くらいから昼までぼ〜っとした頭でゲームをしていた。「どうぶつの森」は頭を使わないのでこの状態でもできる。

昼食を食べたあともぼ〜っとしていた。調子が悪いが、15時を過ぎたくらいからようやく回復してきた。そしてバイトが休みの彼女と一緒に、16時頃に家を出て病院へ。17時の予約だが、16時半くらいに着いた。待合室はあまり混んでるようでもなかったので、そんなに待たないかと思った。

しかし、それは大甘だった。今日は一人ずつの診察時間が異常に長いようで、なかなか呼ばれない。呼ばれたのはいつだっただろう。18時を過ぎていたことは確かだ。どうやら、32条からの移行のための書類をみんな書いてもらっていたようなのだ。私も書いてもらわないといけないが、実は私はその書類は不要だと言うことが判明した。それは後述。

とりあえず最近の状態を話した。低調なことを話すと、最近躁転していないか聞かれ、していないと答えたら、炭酸リチウムを減らしてみましょう、と言うことになった。リチウムは主に躁状態の時に使う薬だが、気分を抑えるというより波の振幅を抑える薬なので、鬱の時にも飲んでいた方がいいと聞いていたが、大丈夫なのかなあ。

そして、障害年金の診断書をお願いした。3級は通るだろうが、2級はちょっと難しいかもしれませんと言われた。2級が通ってくれるとかなり助かるが、それは期待できないことははなから承知の助だ。書くところがたくさんあって今日は無理なので、来週に取りに行くことになった。

そして窓口で発覚した新たな事実。私の32条の期限(と言うか障害者手帳の期限)が今年の5月31日で、通常ならその3ヶ月前、つまり3月1日以降に更新の手続きをする必要があるのだが、4月から新しい制度に移行するため、今回だけ自立支援法への移行手続きと同時にやる必要がある、とのことらしい。手帳の更新は2年ごとに必要だからまあいいのだが、そのための主治医の診断書が、やはり1万500円だかかるという。年金の診断書とあわせて2万1千円。まあ、いずれは必要なお金だけれども、同時に来ると「とほほ」である。しかし、この診断書があるから他の人が書いてもらっている「みなし適用」の意見書は不要で、つまりその料金はかからないという。トータルで言うと、ちょっと得したのか?結局。

しかしまあ、重なるときは重なるもので、会社を辞めて健保から国保に変わったので、結局「32条の健康保険の変更手続き」「自立支援法への移行手続き」「障害者手帳の更新手続き」「障害年金の申請手続き」を全部同時並行して行うことになっている。必要な書類が山のようにあってパニック状態だ。明日は初診の病院に行って診断書をもらってきて、区役所に行って戸籍謄本と住民票を取ってきて、そうそう健康保険証のコピーも取らなければならない。あ、コピーならうちのスキャナーでとれるんだった。

そこへ追い打ちをかける事態が。携帯を使っていると、急にリセットがかかったのだ。電源が切れて、数秒後にまた起動した。バッテリーが腐ってきているから注文したところなのだが、その到着を前にしてもう限界か?と思ったら、リセット後の携帯のバッテリーはフル状態。おかしいな、と思っていたが、それから2〜3回同じことが起こった後、なんと待ち受け画面が初期状態に戻ってしまった。しかも電波状態を示すアンテナマークの箇所に見たこともないマークがある。家に帰って取説を見たのだが、そのマークは載ってない。マークの形から推測するに、どうもICチップのようなのだが、つまりこれはハードウェアのエラーということなのか?

とにかく、故障なのは間違いない。明日DoCoMoショップに行ってこよう。結局買い換えるはめになるのかなあ。そうだ、注文しているバッテリーはどうなるのだろう。ショップの店員は「注文されるとキャンセルできませんが」と言っていた。しかし、この場合はどうなるのだろう。まあいいや。明日DoCoMoショップへ行って交渉するのだ。しかしまあ、なんでこんなにいろいろなことが重なるのやら。

今日も起きたのはちょっと遅かった。9時前くらいだったろうか。朝、自然に早く起きることができない状態が続いている。ただ、体が動き出せば、なんとか一日はもっている。

今日は一週間ぶりにバイトが休みの彼女と久しぶりに映画を観に行った。みなとみらい線の新高島駅すぐにある「109シネマズMM横浜」へ初めて行った。一昨年の秋くらいにできた映画館だったと思うが、この辺りはみなとみらい地区の中でもまだ閑散としていて、これから商業施設やマンションなどができていくのだろうなあ、という感じである。横浜で映画というと相鉄ムービルで観ることが多かったが、そのムービルも今年の5月いっぱいで閉鎖される。その跡には何ができるのだろう。ヨドバシの跡地には今日からドンキがオープンしたようだ。

今日観た映画は「THE有頂天ホテル」である。いやはや、おもしろかった。いくつもの交錯する同時進行の人間ドラマを、混乱することなく堪能でき、思わず笑ってしまうシーンも数知れず。極上のスラップスティックという感じだ。三谷幸喜の緻密に練り上げられた脚本のたまものだろう。なんせ、リアルタイムに進行する時間軸に沿って、スクリーンに出ていない登場人物が裏で今何をやっているか、というタイムスケジュールまで作ってあって、矛盾がないようにできている、との制作裏話を先日テレビで観たのだ。いや、おもしろかった。

おもしろかったのだが、見終わってしばらくするとどっと疲れが出てきた。久しぶりに「電池が切れた」ような状態に。どうも映画館の中で2時間あまりじっと映画を観ているだけで、たとえおもしろく鑑賞したとしても、神経は消耗しているようだ。横浜に戻ってラーメンを食べるはずだったが、そのまま帰宅した。やっぱりおうちが一番である。

今朝起きたのは9時頃。最近はずっとこれくらいで、なんとか9時までには起きているが、ちょっとつらいという感じだ。

午前中は昔通院していた病院へ行って、障害年金用の診断書を書いてもらうようにお願いしてきた。7350円かかるという。手帳とか年金の診断書は高いのだ。来週には今通院している病院で診断書を書いてもらわないといけないが、確かその病院では1万円だったと思う。まあ、これはしかたがない。

病院をあとにして、横浜へ戻ってDoCoMoショップへ。携帯のバッテリーが異常に早く切れるようになって、少し使うと1日もたないときもしばしば、という状態なのだ。一昨年の5月に買った携帯だから、1年と8ヶ月くらいか。バッテリーは2年くらいが寿命だという話をよく聞くが、そんなヘビーユーザでもなかったのにもう腐ってきている。

と言うわけで、昔の機種だけどバッテリーだけ買えるのか、買えるのならいくらなのか、あまり高いようだと機種変更、と言うかFOMAなので買い増しするか、するなら新機種の値段はいくらくらいか、それを調べに行ったのだ。DoCoMoショップで聞くと、バッテリーは取り寄せになるけど2000円ちょっとで買えるということなので、さっそく予約した。DoCoMoはやはり高い。買い増しだと3万円前後するのだ。機能的にはまだまだ余裕で使えるので、ここで3万も出して新しいのを買うつもりはない。

ところが、入荷は2月中旬くらいになるという。そんなにかかるのですか?と聞いたら、実は私の他に同じ機種のバッテリーを予約している人がその店だけで50人以上いると言う。あらら、やはりみんなバッテリーが腐ってきた頃なのね。ソニーの機種ではないが、ふと「ソニータイマー」と言う言葉が頭をよぎった。

家へ帰ったらまだ11時頃。ちょっとしんどいが寝込むほどではない。ソファに寝転がってニンテンドーDSでゲームをしていた。昼はカップ麺で済ませた。14時半頃スーパーに夕食の買い物に行き、帰ってきた頃には調子はよくなっていた。その後は夜まで調子がよかった。日によって波がある。明日の調子はどうなるのか自分でも見当がつかない。そうすると何の予定も立てられない。困ったもんだ。私も突然バッテリーが切れてしまう。だれか交換してくれないものか。