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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:日々の出来事

今日は目が覚めて時計を見たらジャスト9時半。体内時計というのは侮れない。朝から長い記事を書いていた。昨日の夜から書いていて、まだ完成していなかった。今日もけっこう時間を割いた。いつか書いてみようと思っていた内容である。一生懸命書いた割にはおもしろくないので自分でも残念だが、まあ記録として残しておくのもいいだろう。あれから17年か。二人とも老けるはずだ。はあ。

記事を書いていると妻が掃除機をかけ始めたからお手伝い。うちは二人とも捨てられない人間で、いるのかいらないのかわからない物で部屋中が埋め尽くされている。掃除機をかけるのにも物をどかすのに一苦労。ロボット掃除機がほしいところだ。と言ってもルンバみたいなやつではない。物をどかしながら掃除機をかけてくれる人型ロボットがあればいいのに。

そう言えば何年も大掃除なんてやってないから、今年はちょっとはやろうか、どうしようか。妻も私もそんなに元気があるわけではない。日頃からちょこちょこ細かいところまで掃除していれば大掃除なんて必要ない、なんてことをどこかで読んだことがあるが、日頃からやってない我が家はどうすればいいのやら。毎年「まあいいか」で終わる。

午後からは読書。「謎解きはディナーのあとで2」を読む。相変わらずおもしろい。東川篤哉という作家は初めて知ったが、他の作品も読んでみようかな。「謎解きはディナーのあとで」で一躍有名になったが、それ以前からミステリー愛好家の間では評判が高かったらしい。

途中で中断して妻のお買い物について行った。激安衣料品店、スーパー2軒、鳥屋さん、ドラッグストアをまわって帰ってきた。鳥屋さんで私はフライドチキンを買ったが、妻は大きすぎて食べきれないと言うので焼き鳥を買った。クリスマスイブに焼き鳥。まあ、チキンと言えばチキンだが。

フライドチキン

焼き鳥

17年前とはまるで違うクリスマスイブだが、幸せなのは変わらない。

今日はクリスマスイブなのでアドベント企画最終日。前にも載っけたことあるが、イギリスの少年合唱団Liberaの「Carol of the Bells」。この曲は、確か学生時代だったと思うが「ホーム・アローン」を観に行ったときに主人公ケビンが教会に入っていくシーンがあって、そこで聖歌隊が歌っていて、それを聴いていい曲だなと思って気に入った。何という名前の曲だろうと思っていたら、それから数年後に偶然曲名を知った。今でもクリスマスソングの中では一番好きかもしれない。

今日はもう一本。これも以前に載っけたことがあるが、引き続き「Carol of the Bells」。今度は今や大人気のアカペラグループPentatonix。

後半3日はアカペラに偏ってしまったな。まあ私の趣味だから。

先日Twitterでこういう情報を見つけた。

このアカウントは横浜でのイベント情報を呟いてくれるので重宝している。ランドマークプラザの1階で、12/22~12/25の間に30分のミニコンサートがあるという。なんと、奥華子とかCrystal Kayとか来るではないか。奥華子が聴きたいぞ。23日の16時なら福祉施設のクリスマスパーティーの後に行けるではないか、と思ってスケジュールがタイトだが行ってきた。

奥華子はけっこう好きなアーティストである。とは言えあまり曲は知らない。昔アルバムを1枚か2枚借りてきた程度だ。ただその頃はそのアルバムにはまって繰り返し聴いていた記憶がある。奥華子の曲はCMでたくさん使われているので、彼女の名前を知らない人でも曲を聴けば知っているという人は多いかと思う。

クリスマスパーティーの後、バスに乗って桜木町へ。ランドマークプラザに着いたのは開演の25分前。会場の1階のエリアの周りにはもう黒山の人だかり。2階や3階の会場が見下ろせる場所、1階へ降りる階段も人でいっぱい。なんとかステージ正面を2階から見下ろせる場所の、他の観客の一列後ろを確保した。前の人の頭と頭の間から首を伸ばせばかろうじてステージが見える。始まる頃には5階まで人で埋め尽くされていた。

ライブはとても良かった。5曲歌ってくれた。1曲目だけは知っていたが、その後の曲は新しい曲だったようだ。

「やさしい花」(デビュー曲)
「変わらないもの」(アニメ版「時をかける少女」挿入歌)
「願い」
「ガーネット」(アニメ版「時をかける少女」主題歌)
「クリスマスの夜」(新曲)

優しい歌詞、優しいメロディー、優しい癒やしの声が胸に響く。奥華子の曲は自分の幸せを願うより、他の人を慈しみ、他の人の幸せを願う曲が多い気がする。デビュー曲である「やさしい花」の歌詞、

愛する人を守れるように 人は生きていくのかな
君を守る人になりたいと ずっとそばで歩きたいと

に象徴されていると思う。至福の30分だった。当然ながら撮影禁止なので写真はない。本番前のステージだけ載せておこう。

ランドマークプラザのステージ

23日の奥華子でこんな人だかりなんだから、25日のCrystal Kayはどうなるんだろう。見に行きたいけどやめておこう。行きはバスで行ったが帰りは雨がやんでいたので歩いて帰ってきた。

奥華子の動画を載っけておこう。「帰っておいで」。CMでも使われていたのでご存知の方も多いかと思う。この曲は昔疲れた自分を慰めてくれた。妻が仕事でとてもつらい思いをしている時にも、私がこの曲を口ずさんだら妻は泣いてしまった。

お腹がすいたら帰っておいで 仕事をすませて帰っておいで
今日のあんたはよく頑張った 文句も言わずによくやった
帰っておいで 帰っておいで
涙こぼれそうになったら帰っておいで
帰っておいで 帰っておいで
いつも変わらない場所が 迎えてくれるから

帰る場所が自分にはある。それが何より。

今日は9時半起床。起きるのは最近にしてはつらくなかった。それならもう少し早く起きたいところだが、目が覚めて時計を見たら9時29分というのはちょっと、ちょっとちょっとである。

今日クリスマスイブイブは昼から某福祉施設でクリスマスパーティー。天気が悪いし正直あまり乗り気ではなかったのだが、まあちょっとくらい顔を出すか、と思って妻と一緒に行ってみた。いつもは多くても10人くらいしか利用者がいないこの福祉施設だが、今日は人でごった返していた。50人もいたらしい。このNPOが運営している他の作業所やグループホームからもたくさん人が来ていたからだ。

パーティーは予想を大きく裏切ってとても楽しかった。みんなでクリスマスソングを歌ったり、有志による歌の披露があったり(レベルはこの際置いておく)、そしてなんと言ってもすごかったのはボランティアの方による口笛の演奏。「Time to say goodbye」とかいろいろ吹いていたのだか、こんなに力強くて優しい口笛の音は初めて聴いた。特に突き抜けるような高音がすごかった。ちょっとこれは慰問のレベルを超えてるぞ。伴奏のトーンチャイムという楽器は初めて見た。みんなも一緒に演奏しましょう、ということでおもちゃのハンドベルが1人ずつ手渡されて、音楽に合わせて鳴らしてみたりもした(音階を奏でるわけではない。リズムに合わせて振るだけ)。

手作りケーキも振る舞われた。イチゴが大きい。二日連続でケーキを食べてしまった。

手作りケーキ

その後はビンゴ大会。なかなかビンゴが出なくて、やっと出て景品をもらいに行ったら残り物ばっか。ボールペンをもらってきた。ビンゴ大会なんて何十年ぶりだろうか。

ビンゴカードボールペン

妻の景品はこれ。なんていうのだろう。靴下の上から履くやつだ。

靴下の上から履くやつ

その後は全員でじゃんけん大会。なんと50人のうち3位に入ってまたしても賞品をもらってしまった。ウェットティッシュ入れである。実用的なものばかりいただいた。今日はいろいろ収穫があった。

ウェットティッシュ入れ

最後にみんなで記念写真を撮っておしまい。そしてその足でランドマークプラザに向かったのだ。今日は忙しい。

アドベント企画第4段。The Real Group「Silent Night (The World for Christmas)」。リアルグループと言えば泣く子も黙る世界一のスーパージャズアカペラコーラスグループ。スウェーデンの5人組。1回だけ日本公演を聴きに行ったが、鳥肌が立った。

今日は妻の誕生日。クリスマス前後に生まれた者の宿命として、あわれ妻は昔から誕生日とクリスマスのプレゼントをまとめられていたらしい。と言いつつうちではもう10年以上前からお互いに誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントも廃止している。とは言いつつ、たまにはいつも頑張ってくれている妻に何かサプライズであげたいな、と思って妻が欲しがっていたCDをプレゼントすることにした。おととい横浜のビブレに行ったときにタワーレコードに寄って(と言うかそのために横浜まで出た)買ってきた。クリスマス仕様のギフトラッピングをしてくれた。クリスマスプレゼントではないのだが。

ラッピングされた誕生日プレゼント

朝イチで妻にあげた。冗談ぽく「誕生日だから何かプレゼントをあげないとね~」と言うと、妻は本当に冗談だと思ったようで、私が隠していたプレゼントを取り出して手渡すと、文字通りアイムベリーサプライズドな状態でとても喜んでくれた。あげたのはゲスの極み乙女。「好きなら問わない」。

ゲスの極み乙女。「好きなら問わない」

さっそく妻の中華MP3プレーヤーに転送した。妻が聴いてみたら曲順がおかしいとのこと。このMP3プレーヤーはバグだらけであちこちおかしいのだが、アルバムの10曲目が2曲目に再生されるらしい。さてはMP3タグのトラック番号を文字列としてソートしていて、1,2,3,…10となるのが、1,10,2,3,…となってるのだな、と推測した。これはPCでファイル名をつけるときにもやりがちで、ちゃんと順番に並べ替えるために「資料1,資料2」ではなく「資料01,資料02」などとファイル名をつけたりする。しかし、再生される順番は11曲目以降は正常で10曲目だけおかしいという。どういうバグなんだか。

昼過ぎに妻と買い物。スーパーへ寄った後、ケーキ屋へ。ちょっとお高いのでここではめったに買わないのだが、妻の誕生日なのでケーキを購入。ショーウィンドウには美味しそうなケーキが並んでいる。見ているだけでもお腹いっぱいになりそうだ。

ケーキ屋のショーウィンドウ

帰ってきてさっそくお誕生日会1次会。妻はいちごタルト、私はマルキーズショコラをチョイス。上品なお味でおいしかった。私はいつも迷った挙げ句チョコレートケーキになる。チーズケーキも好きなんだけどね。生クリームは少し苦手。

いちごタルト

マルキーズショコラ

そして夜は2次会でピザ。これは妻の希望で毎年そう決まっているのだ。おいしゅうございました。今日はカロリーオーバーだな。

ピザ

アドベント企画第3段。トライトーン「The Christmas Song」。トライトーンというと日本を代表するアカペラグループ、のはずなのだが一般にはあまり知られてないのかな。私が昔ボーカルアンサンブルグループで歌っていた時は、トライトーンの曲をたくさん演奏した。この曲も歌ったなあ、懐かしい。ライブにも足繁く通った。この動画はまだ北村嘉一郎がメンバーだった頃だからちょっと古いな。

今日は9時半起床。7時頃、8時頃に一瞬目が覚めたがすぐに落ちた。早く起きれない。

昨日のうちにリサイクル業者に送るPCを梱包した。いろいろ引き取ってくれるらしいので、処分に困っていた古いスマホとガラケー、それから全く使ってない小さなノートPCも箱に放り込んだ。ほんの少しだけすっきりしたのだ。と思ったらもう1台壊れたスマホがあったのを思い出した。もう手遅れ。厳重に貼り付けたガムテープを剥がす気力なし。

梱包するPC

午前中は年賀状に一言を書いていった。友人・知人とぜんぜん交流がないので「ご無沙汰しています。お元気ですか?また会いたいですね」で終わるのが圧倒的に多い。去年同期会で会った仲間には書くことができて嬉しいといったところ。人によっては「囲碁やってますか?」「元気に歌っていらっしゃいますか?」とか付け加える程度。

夕方からお出かけ。図書館に行って借りていた本を返し、予約していた本3冊を借りてきた。まだ読むつもり?ええ、飽きるまで読んでやりましょう、てな感じだ。

借りてきた本

借りてきた本

「容疑者Xの献身」は、映画にもなった「探偵ガリレオ」の第3作。映画も観に行ったのだが借りてきた。このシリーズ初めての長編小説である。たまには小説でないものを、と思って「誰にもわかるハイデガー」を借りた。ハイデガーというからには哲学の本なのだが、筒井康隆の「文学部唯野教授シリーズ」で、わかりやすく解説しているらしい。

図書館のあとはバスで横浜駅西口まで出た。この界隈に来るのはちょっと久し振りな気がする。ビブレにちょろっと寄ったあと、ダイエーをぶらり。ダイエー横浜西口店は来年の2月に閉店することが決まっており、今は売りつくしセールまっただ中。46年の歴史に幕を閉じる。

ダイエー閉店

ここのダイエーは大きなサイズの紳士服のコーナーがあったし、靴とかカバンとか安かったので重宝していたので残念だ。生活圏内から大型スーパーが消えてしまう。何か買うものなかったかな、と店内をぶらぶら。安いデイパックがあったから思わず予備にと買いそうになったがやめておいた。

ダイエーを出たあと、どこかで飯食おうかとさまよっていた。ゴル麺にでも行くかあと歩いていたら、目の前に大きな松のやを発見。なんと、ここは前は料亭だった場所ではないか。随分とグレードダウンしたなあと思いつつ、見たらトンカツが食べたくなって入った。大きな松のやだが値段は一緒(当たり前か)。ロースかつ定食530円を食べて帰ってきた。コスパがいい。

ロースかつ定食

横浜ビブレのクリスマスツリー。

横浜ビブレのクリスマスツリー

今日からクリスマスまでアドベント企画として毎日クリスマス関連の動画をアップしよう(じゃあ1ヶ月前からやれよ、てな感じだ)。今日はToshl「チキンライス」。

ダウンタウンの番組の企画で誕生した曲。松本人志がクリスマスというテーマで書いた歌詞に槇原敬之が曲をつけて、浜田雅功が歌った。松ちゃんの家は裕福でなく、クリスマスに外食しても親に気を使って高いものは頼まずにチキンライスを頼んでいたという。芸人として成功してなんでも好きなものを食べられるようになったが、やっぱりチキンライスがいいという内容の歌詞で、初めて読んだ槇原敬之が感動していたのをテレビで見たのを覚えている。その曲をX JAPANのToshiがカバー。