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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2018年8月2日

朝方から何度か目が覚めて、9時を過ぎてたびたび目が覚めたが「あとちょっと」と何度も寝て起きてを繰り返し、なんとか9時半起床。眠いっす。眠りに落ちるたびに何か夢を見ていた。現実世界に戻るのを阻止するように。「夢は眠りの守護神」というのは、大学生の時に心理学のフロイトの講義で出てきた言葉だっけか。

今日は妻の通院に付き添って行った。妻と私は別の病気で別々の病院に通っている。妻はずっと調子が悪いのに、なぜか病院に行くときには元気になる。そのため、主治医に「10年以上前から少しずつ状態が悪化していて、今では普段家にいるときにはとても調子が悪く、家事もままならなくなっている」ということが伝わっていないようだ。私が一緒に行って普段の様子について補足することにして、どうすればいいか聞いてみた。

医師いわく、薬でどうこうするのではなく、リハビリが必要とのこと。近所の福祉施設に行ったり、その他はデイケアや作業所といった、毎日決まった時間に行って何かをするということが重要。一番手っ取り早いのは福祉施設だが、2人ともそこの利用者と馴染めずに、行くと却ってストレスがかかるという状態。

あとの2つは、正直言って私から見るととても無理のように見える。妻は過敏性腸症候群も抱えていて、そもそも午前中から外に出るのは難しい。デイケアや作業所に通えば家の中のことができるようになるのだろうか。少なくとも今の妻の状態では、逆効果になりそうな気がする。10年以上前に、妻は販売の仕事から事務職に転職し、そこでストレスやプレッシャーから大きく調子を崩してから戻らなくなった。そのときと同じ結果になるような気もする。今の状態で毎日どこかへ通うというのは無理がありすぎる。

とは言え、こちらから医師に相談したからには、言われたことを無視するわけにもいかない。とりあえずアドバイスに従ってみる必要はあるだろう。利用している福祉施設で毎月面談をやっているので、次回に今日の診察でのやり取りについて話し、意見を求めよう。そこのNPOは作業所も運営している。何か情報をもらえるかもしれない。毎日でなく、時間も不規則でいいという作業所ってあるのか?いや、他の人のブログを読んであるのは知ってるが、近くにあるのだろうか。