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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

団地の常任委員の仕事が本格的に回ってきた。
お隣さんと組でやっているのだが、
棟内のタスクに関しては、上期と下期で分担した。
11月から来年の4月が、うちが担当する下期。
通常と1ヶ月ずれてるが、引き継ぎの関係上、そうなっている。

 

しかし、なんつーか、めんどい。
うちの棟で管理しているお金の帳簿や、
毎月の清掃の欠席者と欠席代の集計表とか、
ゴミ集積場の清掃当番の表とか、
逐次更新していかないといけない資料がいろいろあるのだが、
ノートに記入していく、紙ベースのアナログな世界。
そりゃまあ、PCを使えない人だっていっぱいいるから。

 

この団地は低所得者しか入れないから、
自宅にPCがないとか、
あってもワードとかエクセルとか使えない人が多いのでは、
という気がする。
そもそも超高齢化団地だし。

 

常任委員就任直後、自分が5分で作った1枚の掲示物を見て、
お隣の常任委員の人が、旧常任委員への連絡事項に、
「はまーさんはPCが得意なようです」
と書いていた。
ワードで、
「5月の清掃は5月○日(日)です。雨天の場合は、5月○日(日)です。」
と大きなフォントで書いただけなのに。

 

きちんと引き継ぎ資料があるわけでもなく、
アバウトに引き継がれ、アバウトなままことが進められていく。
お金に関することでも多少アバウトで、
この団地に入ったときに、自治会費の集金方法を聞いて、
「そんなやり方でいいんですか!?」
と絶句したほどだ。

 

昭和の時代に戻ったような、隣近所のお付き合い。
郵便受けに南京錠をつけているのは、
泥棒に入られたことのある1階の住人と、うちだけ。
「誰も取っていく人なんていないわよ」
そういう昔のような性善説をとなえる一方、
場合によっては、
「でも最近、個人情報の問題とかあるでしょう」
そういう今どきの事情が入り混じっている。

 

今週末は団地周辺の清掃だ。
清掃終了後には、出席者にペットボトルのお茶をお配りする。
今週中に15本くらいは買っておかなくては。
車があれば楽なのだが、
そんなものはないので、
自分の足で持って帰ってこなくてはならない。
ネットスーパーを使えば楽なのだが、
配送料がかかるので、その手は使えない。
500グラム×15本で、7.5キロか。
それくらいは背負えば楽勝である。

 

とは言え、
 
なんつーか、

 
めんどい。


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