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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2013年11月22日

今日は久しぶりに調子が悪い。

「久しぶりに」と書いたが、確かにここ10日間くらいは調子が良かった。以前は着替えるのも億劫、外に出るだけでとてもしんどかったのに、最近は平気で外出できたりしている。

 

しかし、ノーマルな状態かというと、そうでもない。やたら早口になり、言葉が暴力的になり、なんかしらんがイライラして、4時間くらいしか寝ない日もあった。疲れているのに体が止まらない。止められない。

 

客観的に見て、上のような状態は明らかに「躁」が入っている。少し軽躁状態だったのかもしれない。しかし本人に自覚はない。自覚がないのも躁の特徴ではあるが。

 

しばらく躁転はしてなかったのだが、いつもなら躁転した時は自分でわかる。厳密に言えば、「躁転した」とは思わずに、鬱から脱してノーマルに戻った、と本人は思い込んでいる。その区切りは明白で、ある日朝起きたら良くなっていた、というように一晩で切り替わる。漸増的に躁状態になるわけではない。しかし、今回はそういう記憶はない。いつの間に切り替わったのだろう?

 

そういう日が続いていたので、いろんなことが捗ったが、体へのダメージが大きかった気がする。かなり無理をしていたのかもしれない。

 

今日は妻が退院してから2回めの通院日。調子がよかったら一緒に行ってもよかったが、しんどくて断念。妻は「一緒に来なくていいよ」と言ってたし、今回は検査もなく、手術の傷跡の治り具合を見せるだけだったので、まあいいや。来月はまたレントゲンを撮るらしいからついていこう。

 

また今日から調子の悪い日が続くのかな・・・。

 

ところで、妻が診察室に入ると「あら、今日は一人?」と女医さん(ここ重要)に言われたらしい。いつも2人セットで行動しているから、たまに「今日は1人?」と言われることが自分も妻もある。

 

お薬引換券

 

 前回通院時の妻のお薬番号。にゃんにゃんにゃんにゃんだった。