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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

 「鬱るんです」と同名の本

いつの間にかこんな本が出版されていた。私に何の断りもなく!こっちは2002年からこのタイトルで日記書いてるんだぞ〜。てか、「鬱るんです」で検索したらいっぱい出てくるんだな、同じ名前のサイトが。おんなじこと思いつく人はいっぱいいるんだなあ。どこの本屋に行っても品切れだったので、アマゾンで注文して今日届いた。

体調だが、どうやらようやく切り替わったらしい。朝は何時か忘れたが、けっこう早く起きたような気がする。そして横浜駅へ今日も徒歩でとほほのほ。昨日の日記で書いたマジクールの威力はすごい。別に首がずっと冷え冷えな感じがする、というわけではないのだが、いつもみたいに体中から汗が噴き出したりしないし、横浜駅に着くまでにペットボトルの水を軽く1本飲み干すところが、余裕くしゃくしゃで余っていた。

今日は半日は引っ越しで潰れた。引っ越しと言っても、体制変更による座席のレイアウト変更があったので、席を移動しただけなのだが、これがけっこう大変だった。なんせPCが5台もあるのだ。机の奥でフィジカルスパゲッティになっているミステリアスな謎を紐解き、えっちらおっちら運んでは配線をする。そしてようやく書類やら荷物やら引っ越して、昼過ぎに完了。

どこの会社でもこういうレイアウト変更にともなう引っ越しはあるだろうが、普通は「何月何日の何時から、いっせーのーで」で全員同時に動いたりして、玉突き状態になったりデッドロックになったりしたものだった。しかし、今回の引っ越しは「最近は円周率を100桁くらいまでしか覚えてない」というY先輩の考えた方式で、一人ずつできるのだ。1番目の人が今まで空席だったところに移る。その後2番目の人が1番目の人がいた席に移る。3番目の人が2番目の人がいた席に…、という具合で、一人ずつゆっくり引っ越ししていけばいいのだ。う〜ん、よく考えたものだ。

てなわけで、新しい席で違和感を感じつつ、久々に仕事を進めるのであった。

 


コメント

  • clashlanding 2009年7月14日 15:04

    どこにコメントしようか迷ったんですけど、最新のここにしますね。
    わたし的には「明かり」もあげたいし、「DS」は取り上げたいし。
    一応IT関連業だったのですが、ある事情から去年、ちょうど大不況のちょっと前に一旦仕事を辞めました。その後の社会事情をご存知か知りませんが、何しろ就職難なんですね。
    貯金はとっくにありません。で職も就けてません。
    借金もそうそう貸してはくれません。そういうわたしから見るとアナタは羨ましい。
    まったくモノが買えない、3日に1回だけ少しだけご飯食べる生活って想像付きますか?
    さてと、これからどうしようかなと。何か自分で満足できる職が見つかるまでがんばるつもりでいますよ。
    アナタも万歩計とかに頼るんじゃなくて、自分の意志をしっかり持ってくださいね。「ダメ」と口に出したら本当に「ダメ」になるんだって自覚してくださいね。
    とある自立支援医療受給者より。

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