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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2006年6月20日

昨日寝たのは何時頃だっけ。多分22時半くらいだと思う。よく眠れて5時過ぎくらいまで目は覚めなかった。その後は例のごとく断続的に目が覚めたのだが、6時20分に起床。

今日は10時半から前に住んでいたマンションで、賃貸の業者と一緒に退去の立ち会い。まあ瑕疵チェックである。ところが行ってみると、業者が「現況確認書はお持ちでないですか?」と言う。なんだっけ、それ?と思ったら「入居される際に、どこにどういう染みや傷があるか、というのをチェックしていただいたと思うのですが」と言う。ああ、確かに書いたよ、うん、思い出した、書いた書いた。でも、今日持って来いなんて一言も聞いてないんだがなあ。正にこの日のために使うのじゃないか。と思っていたら、さらに「まあ、うちの会社でも保管していますが」と言う。じゃあ、お前が持って来いや。と穴を掘って叫ぶ。

その後は横浜に出てDoCoMoショップで携帯の住所変更。郵送でもできるようなので、その書類を取り寄せたのだが、なんかわかりにくい。名義変更届けと一緒になっていて、名義は変更しないが住所だけ変更するとかいう申込書なのだ。それはいいとして、ご本人確認のため、以下のいずれかが必要です、とお決まりの文言が書いてあって、免許証やら住民票やら書いてあるのだが、一番最後に「本人を確認するための証明書は原本をお持ち下さい。コピーは不可です」などと書いている。なになに、つまり免許証の本物を送れってことか?んなわけはないだろう。これは窓口用の説明なのだろう。しかしまあ、なんだか全体的にわかりにくい。なんか不備があったりしたらめんどうなので、暇だからショップで住所変更することにした。

その後は飯食って、中央郵便局に行って郵便物の転送の確認。実は、昨日旧居の近くまで行ったので、ついでに前の住所宛に郵便物が来てないかチェックに行ったのだ。すると、既に住所変更の連絡をしている雑誌が、新住所宛になっているのになぜか逆に旧住所に転送されているのだ。なんだこりゃ?間違って転送の依頼を逆に出したか?それは非常にまずい。と思って中央局まで行って確認した。調べてもらったところ、転送の依頼は間違いなくて、この雑誌だけたまたま係の人が間違えたんでしょう、とのこと。う〜ん、基本的な人的ミスだが、やっぱこういうことは、あっちゃ困るのだ。

家に帰って、またPCと格闘。USBのデバイスが認識できない物がある、という状態からいったん解決したと思ったのだが、それは甘かった。どうもプリンタとスキャナーと外付けHDDを同時に接続する(電源を入れる)と、どれかが認識されなくなるのだ。そして、昨日の日記を読んだ知り合いから「電気不足ではないですか?セルフパワーのUSBハブで電源供給してみては?」というメールをいただいていたので、もしかしてそれか!と思ってその足で横浜に引き返し、ヨドバシでセルフパワーのUSBハブを買ってきて、上記3つをそいつに接続したところ、めでたく全部認識された。感謝感激雨霰雹である。

私が日記で何か「困った」ということを書いていると、ときどき誰かがメールでアドバイスをくれたりする。そしてそのたびに「助かった」と思っている。去年、私が職場復帰したものの、このままでは復職は認められそうにない、ということを書いたときは、たくさんの人から一斉にメールが来た。それを見て彼女は「電車男みたい」と言った。いろんな人が支えてくれて、今の自分がある。そう感じる今日この頃である。