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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は朝眠たくて、一度起きたもののまた寝てしまった。今日は、8時半だったか9時だったか忘れたが、少し遅いもののちゃんと起きて二度寝はしなかった。

しかしながら、テンションは低い。朝はずっとネットしていたが、昼頃やはり1時間半くらい寝てしまった。起きてもだるい。買い物に行きたかったが気力がなく、昼食もカップラーメンで済ませた。まだ鬱が抜けてない。

だらだらネットをやったりテレビを観たりする。24時間テレビをやっていた。今年のテーマは「生きる」だそうだが、自分にとってはとても重いテーマだ。なんせ「生きるのを放棄したくなる」病気だから。夕方、24時間テレビ内の笑点で、「生きるとは?」というお題で誰かが「死なないこと」と答えて、円楽師匠が「そりゃそうだ」と笑っていたが、笑い事ではない。

夜になって、100キロマラソンの丸山弁護士のラストスパートを見ていた。みんながみんな「がんばれ」のオンパレード。そうだね、がんばるのは偉いことだよな。でも、どんな状況の人にも「がんばれ」と言ってしまうのが日本人の悪い癖でもあるのではないだろうか。テレビを観ていて、出演者のみんなが丸山弁護士に「がんばれ」と応援しているのを見て、なぜか私はプレッシャーを感じていた。なんなんだ、いったい。

明日がとても不安だ。まず会社に行けるか。行って部長に経緯や何やら説明しないといけない。風邪から鬱が一気に来たことや、病院が夏休みですぐに対応ができなく、休みが長引いたことなど。それがとてもプレッシャーだ。「お前、もう無理だろう」部長がそう言うのがもう目に見えるようだ。とにかく、急いで進めないといけない仕事を振られ、しかかったところで1週間以上中断したのだ。周りに思い切り迷惑をかけている。そんな中に出勤していくこと自体が、もうものすごいプレッシャーなのだ。鬱で休んだときは、いつもこのプレッシャーに耐えなくてはならない。

今日も低かった。明日はなんとか会社に行けたとしても、まともに動けるかどうか。多分リタリンを出してもらうことになるだろう。その後どうなるのか。今は鬱モードなので考えてもマイナスの思考しか出てこない。今日は考えるのをよそう。


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