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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

日別アーカイブ:2005年8月31日

昨日は22時過ぎに寝たが、さすがに寝不足だったようで追加眠剤なしで眠れた。夜中何度も目を覚ますのはいつものことで、朝は6時に起きた。首の周りが嫌なこり方をしている。風邪のときのあれだ。嫌だなあ、またかい。結局もう一度寝て8時過ぎに起きた。

会社へ行って仕事をする。午前中に残りの仕事を片づけたら、本当にもうやることがなくなってしまった。チーム自体は来月一人やめたりして体制がきつくなっていくのだが、私には仕事は振られない。先週1週間休んでしまったこともあり、期限の決められたまっとうな仕事はさせてもらえない。

午後になってから、上司が思いつきのように「SSLサーバで今公開しているページ、修正してアップする前に、お客さんに見せられないかな?」と言う。事情があってそのお客さんのホームページ本体のサーバと、SSL対応したセキュアなページは別サーバになっているのだ。本体のホームページには開発機があって、そこに一度アップし、ユーザ名とパスワードを入力しないと閲覧できないようにして、一度お客さんに確認してもらってから本番サーバにアップしているのだが、SSLサーバはそうなってない。なんせ、個人情報保護法対策として急遽SSL対応してくれ、ということで自前のサーバをかまえずにホスティングを利用してやったのだ。なんでそんなことになったかというと、ややこしいから割愛。

まあ、要するにSSLサーバには開発機というものはないのだ。しかし、本番機でもプレビューをお客さんにさせたいのだったら、それ用の別ディレクトリを作り、そこにアクセス制限をかければいいだけの話だ。「簡単にできますよ」と答えると「じゃ、それやって」と言われ、午後は定例を挟んでその対応をした。apacheのBasic認証を設定するだけで、たいした作業ではないのだが、やることができてよかった、という感じだ。

まだ本調子ではない。帰ってきてえらく疲れた。彼女も最近調子が悪く、ずっと風邪をひいていたのだが、治ったのに、なんだかしんどいという。大丈夫かなあ。二人で倒れると大変なのだ。

そう言えば、私は「前回と同じ事由で4週のうち2週休めば復職を取り消し、すなわち退職」ということになっていたのだが、そのことについて人事部に確認した。「2週休む、というのは有給休暇だろうが欠勤だろうが、とにかく同じ病気で休めばアウト」と復職時には説明を受けていたのだ。それを再度確認したのだが「あなたの場合は休職期間も満了しているし、ここは大目に見て、有給休暇や暑中休暇を使い切って本当に欠勤になってからカウントすることにします」という寛大なお言葉をいただいた。よかった〜、このままではあと4日休めば自動的にクビになるところだった。夏休みは消えたが、先週休んだ分の3日は暑休で、残りは有給休暇で充当した。でもまだまだ油断はできない今日この頃なのだ。