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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日の夜はめちゃくちゃだった。

21時半に寝たのだが、ぜんぜん眠れない。昨日は焼肉でテンションが上がってしまい、そのまま興奮状態が続いていた。1時間経ってからいったん起きてココアを飲んで、また寝たのだがそれでもまだ眠れない。横になっていると、昨日送った書類に大事なことを書いていなかったことに気がついた。それをどうしたものか、といろいろ考えていた。どうしたものか、と言っても書類は送ってしまった。

配属先に提出した書類に自己紹介シートというのがあり、5ページに渡っいろいろ記入したのだが、「現在の症状、医師の意見など」という欄に、「体調は比較的安定している」みたいなことを書いてしまった。しかしそれは去年までの話である。ここに「今年に入ってからは調子を崩し気味で、4月の時点で週30時間は無理な状態になるかもしれない」ということを書くべきだった、と気がついた。

先日調子が悪いことを人事部に伝えた時に、配属先からもう少ししたら連絡があるから、懇談(説明会)の場で伝えてください、と言われていたので、その時に伝えればいいと思っていたのだが、この書類は障害の状態や自分の能力、その他について事細かく書くようになっているので、そこに書いておけばよかったと思った。そんな大事なことは口頭で伝えるのでなく、文書で書いておくべきである。

それから不整脈のことについても何も書いていない。と言っても他の病気について書くところはほとんどなく、「今までに経験した大きな疾患等はありますか」というのがあるだけだ。「大きな疾患」とはどこまでをさすのかわからないが、尿管結石、帯状疱疹、大腸ポリープ、う~んどれも大きなというほどでもないか、と思って空欄にしていた。

しかし先月の健康診断で心電図で引っかかり、循環器内科を受診したら心房粗細動と診断され、治療を始めて、今後は必要があれば手術をするかもしれない、それは4月以降になるかもしれない、ということは伝えておいたほうがいいだろう、と思った。

結局そういうことを考えていたらますます眠れなくなり、これは別途文書で伝えたほうがいいと思い、上に書いたようなことをまとめて「追記事項」として送ることにした。23時半くらいにもう一度起きて、眠いのか眠くないのかよくわからない頭でワードを立ち上げてキーボードを叩いていた。できあがったら0時を過ぎていた。それからようやく寝た。いったい何をやってるんだか。

昨日は21時45分に寝た。もう少し早く寝るつもりだったが、なんだかんだやっていたら少し遅くなった。しかもまたなかなか眠れず、1時間くらい経ってからいったん起きてコーンフレークを食べ、PCを起動して何かやっていた。何をやってたっけ?結局23時に寝た。夜中はよく眠れて、7時の目覚ましで起きてびっくりした。4時とか5時とかに一瞬目が覚めることが多いのだが、そんなこともなくノンストップで深く眠っていたのだ。目覚ましを止めたはいいが、すぐに起きることができずに7時15分起床。市役所に通うのには遅すぎる。

山のように書かないといけない書類、コピーしないといけない書類があるので、8時くらいに書き始めた。書くところ多すぎ!ここはどう書けばいいの?書き方の注意が裏面に書いてある。

書き方の注意

老眼をなめてるのか!しかもコピーが荒い。なんで?経費削減?

荒いコピー

めっちゃ細かいが、非常に重要なことが書いてある。障害者の場合は手帳の交付年月日まで書かないといけないとか、そういうのに不備があったら最悪の場合は障害者控除が受けられないじゃない。

全部書き終わったら10時半を過ぎていた。2時間半もかかったよ。それから更に見直して、全部の書類をコピー、というかスキャナーで取り込んだらもうお昼。貴重な日曜日の午前中を返せ~。しかし平日だったらもっと大変なところだった。

15時頃に家を出てバスに乗り、横浜中央郵便局へ。午前中に必死に準備した書類を特定記録郵便で送り、そのままムービルの牛角へ行った。私の配属先と勤務地が正式に決まったら、お祝いで焼肉に行こうと前から話していたのだった。何をお祝いするのかいまいちよくわからんが、まあ比較的近くの市役所勤務でよかったということで。2回乗り換えないといけないような区役所だとドアツードアで1時間半コースである。

しかし、行ってみたら、こんな貼り紙が。

リニューアルオープン

「2021.2.27リニューアルオープン」え?ということは?

閉まってた・・・。う~ん、運が悪い。

しかしここは横浜駅周辺。他に店舗は2軒ある。ハマボールのそばの店に行ったところ、無事あいていた。牛さんマークがお出迎え。

牛さんマーク

去年の6月にムービル店に行った時に「密の対策が少し甘いな」と思いつつ「まあいいや」と思って今日やってきた。こっちの店舗ははじめて来たが、ムービル店よりも対策がしっかりしているようなお店の構造だった。ムービル店もそういう風に改装しているのかもしれない。2,980円の食べ放題コースと480円のソフトドリンク飲み放題のコースを注文。

お肉山盛り。

お肉山盛り

焼くべし!焼くべし!

お肉焼いているところ

注文はタブレット。

オーダー用タブレット

食べ放題だと値段を気にせずに注文できるからそれはいいのだが、その代わり「元取らないと」と思って無理して食ってしまうパターンが多い。妻は腹八分目にしておいたと言っているが、私は腹十分目くらいか。6月に来た時は十二分目くらい食べてしまった。

食後のデザート。妻はパイナップルで、私はシューアイス。

パイナップル

シューアイス

腹いっぱい食べてお店をあとにする。牛さんマークがお見送り。

牛さんマークThanks

帰ってきてから、せこいことにレシートを見て、食べ放題でなかったらいくらかかっていたか計算してみた。その金額、13,128円。実際に払ったのは7,111円。その差額6,017円。十二分に元は取れた。

これで精をつけたから、明日からまた頑張れる、と信じよう。4月まであと39日だ。

昨日の夜にヨドバシ・ドット・コムで注文したWi-Fiルーターとスイッチングハブが今日の午前中にいた。早すぎるだろう・・・。

Wi-Fiルーター

スイッチングハブ

さっそくW-Fiルーターの設定をしたが、ちょっと手間取った。PCに詳しくない人だったらどうするんだろ、これ。WPSによる設定の移行がうまくいかない。古いWi-Fiルーターが狂ってるのでだめだな、と思ってあきらめた。

このWi-Fiルーターは「ルーターモード」「子機モード」「中継機モード」「アクセスポイントモード」の4つの機能に対応している。うちはVDSLモデムがルーターの機能を持っているので、アクセスポイントモードに切り替えて使わないといけない。デフォルトではルーターモードになっていたので、まず切り替えたが、その辺のことがわからなければずっと頭を抱えてることになっていたのでは。「WPSって何?」「ルーターモードて何?」とかわからないと困るだろうと思う。

SSIDとパスワードを手動で設定しようとして、今まで使っていたWi-Fiルーターと同じに変更しようとしたのだが、管理画面に入れない。Wi-Fiルーターに設定されているIPアドレスが書かれた紙があるが、アクセスポイントモードで接続したので、そのstaticなアドレスではなくVDSLモデム(ルーター)からDHCPで割り当てられたIPアドレスのはずだ。そかしそれは文字通り動的にアサインされるのでわからない。

苦肉の策で、いったん初期設定のSSIDでそのWi-Fiルーター経由でスマホを接続し、スマホのIPアドレスを確認。その1つ前に割り振られたアドレスのはずなので、そのIPアドレスをブラウザに入力したら管理画面に入れた。IPアドレスやネットマスク、デフォルトゲートウェイをstaticに変更し、SSIDも変更。こういう技が使えない人はどうするんだろう。とりあえずルーターモードで繋げばなんとかなるのかな。でもPCとサブネットが違うからやっぱりデフォルトの状態では接続できないと思うが。

なんとなく新しいELECOMの機器に「BUFFALO」という文字が入ったSSIDを設定するのが気持ち悪かったので、メーカー名に依存しない独自の名前に変えてしまった。前のと同じにしておけば各機器の設定を変更しなくても済んだのだが、まあいい。とりあえず今回は各機器のWi-Fi設定情報を書き直してちゃんと接続できたしプリンターも印刷できた。次にWi-Fiルーターを買い替えるときにはこのSSIDに設定したらいいや。

待ちわびたものがついに来た。配属先の通知である。

勤務地は市役所であった。

よかった~。これが知りたかったのだ。1月に通知が来たときには「◯◯局(所属課は後日に連絡します)」と書かれていたので、◯◯局について横浜市のHPの組織図で調べたら、大きな組織で市役所以外にも横浜市の各地に関係機関があり、どこか遠くの区に飛ばされたらやだなあ、なんて思っていたのだ。市役所なら45分くらいだ。これでいろいろ計画を立てられる。

提出しないといけない書類がいっぱいある。

  1. 通勤届兼口座振込申込書
    移動はバスと地下鉄で、福祉特別乗車券があるので交通費はかからないのだが、それでもその旨を書いて提出しないといけないらしい。
  2. 住民票のコピー
    コンビニに行って取ってきた。マイナンバーカードがなかったら区役所まで行かないといけないところだった。
  3. 通帳の口座番号がわかる部分のコピー
    ああ、給料が出るのね。(当たり前)
  4. 年金手帳または基礎年金番号通知書のコピー
    そうだ、厚生年金になるんだ。何年ぶりかわからない。
  5. 雇用保険被保険者証のコピー
    前に雇用保険に入ってたのは遥か昔だったから、探すのに苦労した。
  6. 個人番号確認票
    自分と妻のマイナンバーカード(ない時は通知カード)をコピーして切り抜いて枠の中に貼る。めんどくさい。
  7. 横浜市職員厚生会加入等意向確認届出書
    厚生会というのがあるらしい。入るとお金は少し取られるが福利厚生の制度がいろいろ利用できる。
  8. 令和3年分扶養控除等(異動)申告書
    おお!めっちゃ懐かしい様式の紙ではないか。
  9. 宣誓書
    公務員だとこんなの出すのね。
    宣誓書
  10. 職員証用証明写真
    「履歴書に添付している写真を使用します。不都合がある場合のみ提出をしてください」とある。別にそれでいい。
  11. 同意書
    同意せざるを得ない。
  12. 自己紹介シート
    5枚もある。自由記入欄は障害の状態などを書くところが少しあるだけで、あとはどういうことができる、できない、得意、不得意かということを明らかにするためのアンケートみたいなの。めっちゃ細かいが、ここが細かいのはよろしい。

これらの書類を揃えて2月26日までに送ってくれ、とのこと。おいおい今日は20日だぞ。住民票みたいに区役所に行かないといけない書類もあるのに(私はマイナンバーカードを持っているのでコンビニで取れたが)、なかなかのお役所仕事だな。まあお役所なんだけど。ああ、自分もお役所の人になるのだった。

3月上旬に採用前の事前説明があるらしい。それはいつ連絡があるの?そんなのばっかり。まあ配属先がわかったから、あとは通勤訓練を開始。8時45分始業と仮定したら、定時の10分前着席をしようとしたら7時45分には家を出ないといかんな。今の状態ではかなり厳しいが、やるしかないのだ。

あと40日。体調を崩すな自分。

昨日は21時半に寝た。翌日が休みでもまだ20時か20時半と早く寝るつもりだったが、夜にプリンターで印刷できないトラブルがあって、なんだかんだやってたら少し遅くなった。昨日は寝付きはよかった。何日ぶりかなあ。夜もよく眠れた。4時頃と5時頃に一瞬目が覚めたがまたすぐに眠れた。そして7時に起床。ちょうしは悪くない。

起きてキッチンにいったら、自分が昨日書いた付箋が貼ってある。「朝食抜き」ああ、そうだ今日は内科で採血があるので、朝ごはん食べたらだめだったんだ。おなかすいたけど我慢。病院に行くまでたっぷり時間があったので、遊びながら時間を潰す。おなかすいた。

9時15分くらいに家を出てかかりつけの内科クリニックに行ったら、長蛇の列。ではないが、混んでいる。ああさすが土曜日の午前。今までは混むのを避けて平日に行っていたが、4月からはそうもいかないかもしれない。土曜日は病院巡りか?

40分くらい待って、ようやく呼ばれた。診察で血圧を計ったら今日も血圧が高め。う~んなんでだろう。思い当たる節はいくつもあるが、どれだろう。全部かな?全部かな?

今日は不整脈は出てなかったらしい。不整脈の件はどうなったか聞かれたので、「循環器内科に行って心電図の検査をした結果、心房粗細動だったので、血栓ができて脳梗塞になるのを防ぐため、血液さらさら薬が出た。今後様子を見て抗不整脈薬、電気ショックをやるか、必要があればアブレーションをやる、と言われた」と話したら首を傾げていた。

かかりつけ医によると、電気ショックは古い治療法で、一時凌ぎにしかならないので最近はやらない方法だという。電気ショックは心臓を止めるし呼吸も止まるので、万が一のために気管挿管もすぐ行えるように準備しながらやらないといけなくて、リスクが高いとのこと。そもそも電気ショックは一時しのぎでしかないので、最近では最初からまず根治となるアブレーションをやるはずですけど、と言っていた。

確かに私もおかしいと思っていた。「電気ショックをやっても繰り返す」と循環器内科の医師が言ったので、「繰り返すならはじめからアブレーションをやるのが手っ取り早いのでは」と言ったのだが、「でも1回は電気ショックをやることになっているので」と言われた。なんか変な話だな、と思った。

医師はなぜか笑いながら、研修医の時(30年くらい前だと思われる)にアブレーションを手伝ったけど、当時は3時間くらいかかってけっこう大変だった。しかし、今は1時間もかからない、と言う。アブレーションの方が手っ取り早い、というのは手術の負荷を考えてもそうらしい。医者によっていろいろお考えがあるのでなんとも言えませんが、いろいろなお医者様の考えを聞いてはいかがですか、と言われた。でも行ったのは循環器専門の内科なんだけどなあ。ちなみにこのかかりつけ医は消化器が専門。

う~ん、よくわからん。消化器専門の医師の言うのが正しいのか?しかし私もネットでいろいろ調べたけど、電気ショックは普通に行われているみたいだけどなあ。

その後はおなかが空いたので、3月いっぱいで閉店が決まった第3作業所のカフェへ。いつもはワンコインランチばかり食べていたのだが、もうあと何回も行けないので他のメニューを食べようと、一番高いエビクリームドリアをオーダー。

エビクリームドリア

うまい、うますぎる。こういう類のものは久しぶりに食べたかもしれない。

顔なじみの職員とちょこちょこお話をする。この職員も3月いっぱいの勤務らしい。会えなくなるのが寂しくなるなあ。土曜日も営業をしているから、4月に入っても土曜日に食べに行けるし職員とも話ができると思ってたのに。他のお客さんとの会話を聞いていても、「なくなるのは寂しい」という声がたくさん。地元に密着して愛されていたお店なのだ。

帰ってきてからいろいろ忙しかったので、それはまた別記事にしよう。