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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

昨日は21時半に寝た。昨日も少し寝付くのに時間がかかって、眠れないなあと思って時計を見たら45分経っていた。しかしその後の記憶はないので、それからすぐに眠れたと思う。最近すぐに眠れる日が何日か続いたと思うと、寝付くのに時間がかかる日がぽつぽつと続いたりする。夜はよく眠れて、6時台にいったん目が覚め、7時に起床。今日も7時に起きれた。この調子だ。今はまだモチベーションが高いと言うか、気合が入ってるから早く起きれるのかもしれない。

いつも通り8時45分に家を出ようとしたら、急におなかが痛くなってトイレに駆け込んだ。おなかを下してしまった。おかげで家を出るのが遅くなってしまった。徒歩だからまだいいが、バス通勤だったら乗り遅れてしまう。乗り継いで行くとなると、家を出るのが5分遅くなると、下手すると職場に着くのが15分遅くなったりしてしまう。そういう事態を想定してさらに1本早いバスに乗るとなると、けっこう朝が早くなってしまう。電車通勤をやっていたときはどうしていたっけ?

早く作業所に行かなくちゃ、と早足で歩いていると、うしろから「はまーさーん」と呼ぶ声がする。誰?と思って振り返ると、9月だけ週2日来ている第3作業所のメンバーの女の子。偶然遭遇して、彼女と話しながら歩いてきた。足が悪い子で少し歩くのが遅いので、作業所に着いたら9時20分を過ぎてしまった。まあいいや。

作業は何をしようか。職員が両面テープを切っていた。お、50巻来ると言ってたのが来たか。これをマスクの箱ののりしろに貼る長さの幅の台紙に貼って切っていく。これをやり始めたのたが・・・、

両面テープ

自分、不器用ですから。

ハサミって、私が一番苦手な道具である(いや一番ではなくもっといっぱいあるか)。単なるテープカットとは言え、台紙の幅からできればはみ出さない方がいい。はみ出すと角の粘着力が落ちてしまう。しかし、その幅ちょうどに切れない。どうしてもはみ出してしまう。何十分もやってやっとこつがわかってきた。はあ、もう少し手先が起用になりたい。いまさら無理か。自前の左利き用のハサミを使ってるんだけどなあ。上の写真はだいぶ上手になってきた頃である。

今日のお昼ご飯。ローソンの五目焼きそば。定番である。

五目焼きそば

午後も同じ作業をひたすら繰り返す。できるだけ疲れないようにというのを意識してるつもりだが、すぐ忘れてしまう。しかし、月曜の午後から少しずつそれを意識するようにしている成果か、今日で1週間が終わったのに終業後にほとんど疲れを感じなかったし、肩も凝らなかった。たまたま調子がいいだけ?いやいや、自分のやり方は間違ってないことの証明である。そう信じて続けていくのみ。

帰ろうとしたら、行きに一緒になった女の子が「一緒に帰りましょう」と言うのでお喋りしながら帰った。途中で妻からLINEが入って「嫁さんからLINEだ」と言ったら、「結婚されてるんですね。いいなあ」と言う。自分も彼氏がいるらしいが、彼氏も病気で体調が悪くて結婚できないとのこと。うちのメンバーには奥さんも子どもも一家そろって障害者手帳をもってる人もいるし、うちも二人そろって障害者だし、そういうパターンは私の周りでけっこう多い。類は友を呼ぶのか。

16時から某福祉施設で面談。いつも通りメモというかレポートを渡して話を始めるが、まずは合格したことを報告。それからここ最近の体調について話をするが、わりと調子はいいのでさらりと流して、今後3月までの週30時間勤務に向けた訓練計画について長々と話す。「いいと思います」を連発された。これでいいらしい。いろいろ話したが、とりあえずこれでいいと言われたからこの調子で行こう。年内までに徐々にMAXまで持っていって、年が明けてから3ヶ月はそのまま流す。まだまだ大人の階段に片足を乗っけただけであるが、千里の道も一歩から。とりあえず明日から4連休だからしっかり英気を養おう。


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