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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日はなんだかしんどくって、夜になって横になっていたら眠たくなってきた。21時40分頃、妻に「眠いんだったら薬飲んで寝れば?」と言われ、歯も磨かず風呂も入らず、薬を飲んでそのまま寝た。そして夜中は熟睡。朝は7時前に起床。目覚めはよいが、風呂に入ってないので頭がかゆい。一日でも頭を洗わないとかゆくてしかたがないのだ。とりあえず起きてからシャワーを浴びてさっぱりした。

今日は朝から妻が病院に行くと言うのでついていった。妻はちょっとお腹の調子が良くない状態が続いており、近くの医院に行って処方された薬を飲んでいたのだが、なかなかよくならなくて、胃腸科専門の病院を紹介されたのだ。それで、その病院に妻と行って、検査の予約をした。11月とずいぶん先になってしまった。

その後昼食を食べるために歩いてファミレスへ。ファミレスなんて久しぶりである。その後に横浜へ行ったら、ポルタに新しいマッサージ屋ができており、そこにとても惹かれたので、妻にはお茶して待っていてもらい、マッサージを受けてみた。男の人をお願いして「強めにお願いします」というと、おおおおお、今までの他のマッサージよりもとてもいい。ほんま、むっちゃ気持ちよかった。リピーターになりそうだ。

そしてバスで帰ってきて、妻の実家へ行って夕方までお茶して、夕飯の買い物をして帰ってきた。今日は調子がよく、眠たくなることもなかった。調子が悪くならないように、常に気をつけなければ。

2次面接の結果はいつ頃知らされるのかなあ。今週はもう終わってしまったが、来週中には連絡があるのだろうか。いつ頃知らされるかわかっていればいいのだが、いつ連絡があるかわからない。非常にもどかしい。待つ身はつらいのだ。

昨日は22時半に就寝。昨日はブルックナーのモテットを子守歌医寝た。寝つきはよかったし、夜中もよく眠れたと思う。朝は7時前に起床。調子はいいようだ。もう、毎日ひやひやだ。「もし朝起きて鬱だったらどうしよう」いつもそれが怖い。

今日は暑い。ちょっと最近さぼってたから歩きに行くか、と思って30分くらい歩いて横浜まで行ったのだが、ついこの間まで雨が降って寒い寒いと言ってたのに今日は、もう全身つゆだく、ではない汗だくである。昼飯を食べて文房具屋によって買い物をして、帰りはバスで帰ってきた。なんとなく眠いというか頭がぼ〜っとしていて、体を動かせばしゃっきりするかと思ったが、あまり変わらない。そういうときは無理をしない。常に気をつけることが必要。

結局、障害者合同面接会には行かなかった。なんか、もういいやと思ってしまった。面接を受けようと思っていた会社の募集内容をよく読むと、ヘルプデスクだけでなく「その他トラブル対応等」と書いてあったのがちょっと気になったのと、今日はなんかやる気がなかったからである。無理することはない。

ちょっと調子が悪い。

昨日は22時半に就寝。寝つきはよかった。1時、5時と目を覚ましたが、まあよく眠れた方だろう。6時半に起床。今日も喉が痛いし鼻水が出る。とりあえず葛根湯を飲んでしのぐ。

今日も午前中は土砂降りだった。一日家の中で過ごした。久しぶりにOKWaveでいくつか回答したり、Excelでちょっとしたものを作ってみたり、明日の障害者合同面接会で面接してみようと思っている会社のための履歴書や職務経歴書を作成していたりした。

しかし、明日実際に面接会に行くかどうかはまだ決めかねている。実は、先日面接を受けた会社も合同面接会に参加しているのだ。いや、だから別にどうだということはないのだが、この間の面接官とばったりあったりしたら、ちょっとやだなあと思っている。それに、明日面接を受ける会社にやる気を見せておいて後から断る、ということにもなりかねない。それは別にかまわないことなのだろうが、自分の性格からしてそれを考えると気が重いのである。

さて、どうしようか。いいや、明日になってから行くかどうか決めよう。

昨日は22時半に就寝。寝つきは割とよかったと思う。ただ、夜中1時頃目を覚ましたのをはじめ、2〜3回目を覚ました。少し眠りが浅いのか。朝は6時過ぎに起床。今日も鼻水がじゅるじゅるだ。どうも朝だけそういう状態が続いてる。とりあえず葛根湯を飲む。今の時期、風邪をひくわけにはいかない。

朝一番でハローワークに行き、昨日主治医に書いてもらった「主治医の意見書」を出した。そこで障害者担当のお姉様(と一応書いておこう)に2次面接を昨日受けた旨を報告し、いろいろと話をした。そこで、ぜんぜん知らなかったのだが明後日の木曜日に「2006よこはま障害者合同面接会」というのがある、ということを聞いた。それについて説明してもらい、案内の分厚い冊子をもらった。

これは、全部で110もの会社が13時から16時の3時間で、1社につき30人まで面接をする、というものらしい。案内の冊子には各企業の応募条件や業務内容、賃金などの情報が1募集ずつ掲載されており、対象とする障害者は「肢体障害」「車椅子」「内部障害」「聴覚障害」「視覚障害」「知的障害」「精神障害」に分類され、各募集ごとにどの障害者が対象かが書かれている。障害別のインデックスもついており、さっそく見てみた。

去年は精神障害者を対象とした企業は3社しかなかったらしいが、今年は数えてみると28社もある。おお、これはやはり障害者雇用促進法の改正による効果か。ハローワークのお姉様は「私たちががんばったんだから」と仰る。そうだろうなあ、最初にハローワークに行ったときも言っていた。「精神障害者でも働けるんです、ということを啓蒙してまわってる」と。ありがたい話だ。

今は既に求人に応募して2次面接まで行った身だ。これはもう行く必要はないですかね、と言うと「あら、行ってみたらいいわよ」とのこと。同時に何社も受けてみるのは別に普通のことだし、こちらにだって選ぶ権利はある、とのこと。まあ、それはそうなのだが。

とりあえず家に帰って、じっくり精神障害者を対象にした募集を一つずつ見ていった。しかし、なかなかこれは、というものがない。なんつーか、一般事務てのは思ったより多くない。いや、まあ全体の中では一番多い方だが、パートとか一日4〜5時間というのが多い。ある意味それは精神障害者の募集としては正しい。精神障害者は疲れやすい。だからフルタイムではきついが、時間を短くすれば働ける。そういう人を想定しているのだろう。

しかしながら、まあそれらの仕事では収入があまりにも少ないので、やはりもう少し、せめて契約社員とかそういうのを含めていくつかピックアップしてみた。が、昨日面接した会社より自分にマッチした、というのはない。1社の例外を除いて、である。その例外とは「パソコンのセットアップ、ヘルプデスク業務」である。それも契約した他の会社のヘルプデスク、というわけではなく、

「会社が購入したパソコンについて会社仕様への初期セットアップ」
「従業員のパソコンのOSやアプリケーションに関するサポート業務(ヘルプデスク)」
「その他パソコンに関する不具合対応」など

というものである。社内の人間だけが相手だと、いいのか悪いのかよくわからないが、ヘルプデスクって大変かなあ。私が前に勤務していた会社の場合、ヘルプデスクは何時から何時まで、って時間が決まっていたし、残業もあまりないかもしれない。

しかしこの会社、これまたいいのか悪いのか、前の勤務先の隣のビルなのだ。どうしよっかなあ。

昼前に外出し、髪を切りに横浜へ出ている妻と落ち合って昼食を食べ、ダイエーの「大きなサイズコーナー」でスーツを買った。実は太ってしまったので今まで持っていたスーツは全部入らなくなり、新しいのを作った、のが去年のこと。今着れるスーツはその1着だけなのだ。去年まで勤務していた会社はカジュアル通勤だったので、それで十分だったのだが、今後就職活動を続けたり就職できたりしたときのことを考えて、もう1着は必要だと思ったのだ。次着たときに汚れてしまってクリーニングに出すはめになるかもわからないし。

で、私は腹だけ異様に出ているという、いびつな体型になってしまっているので、普通の吊しのスーツではウェストにあわせると上はぶかぶか、ということになってしまい、去年はイージーオーダーで作った。ちょっとお金がかかった。しかし、先日この「大きなサイズコーナー」で、スーツの上下がばら売りされているのを見つけたのだ。種類は4つくらいしかなかったが、それぞれ自分に合うウェストのパンツと自分に合うジャケットを組み合わせて買えばいい。割と安く済んだ。

その後はムービルで映画「マイアミ・バイス」を観た。けっこうおもしろかった。もう長くなってしまったから感想は省略。それにしても久々に大雨が降ったよ。風邪をひきそうだ。今、風邪をひくわけにはいかない。

昨日は早く寝ようと思いつつ、なんだかんだやっているうちに気がついたら23時。やばいよ面接前日だってのに、と思って焦って寝た。ブラームスを聴いているうちに追加眠剤を飲まずに眠れたが、寝つくまでちょっと時間がかかったかと思う。そして夜中たびたび目を覚まし、6時前に起きた。また今日も鼻水がじゅるじゅる出る。昼と夜の気温差が激しくて困る。葛根湯を飲んで予防するべし。

今日はいよいよ2次面接の日。スーツに身を包み、バスに乗って就職希望先の会社へ行った。面接まではちょっと、というか結構緊張していたが、いざ始めてみると割と落ち着いて話したいことをちゃんと話せた。ただ、相手が今度は2人くらいかと予想していたのに4人もいたのでちょっと驚いた。

その会社には、他にも私と同じようなキャリアでやはりうつ病の人もいて、うまくソフトランディングできている人もいるし、もうちょっとかな、という人もいる、ということだった。既に実績を作ってくれている人がいるというのは、ちょっと心強い。

「事務職・庶務を希望とのことですが、ゆくゆくは今までのキャリアを活かせるような仕事をしたいとは思っていますか?」という話から、今日の面接の核心に話は進んでいった。もちろん自分が培ったスキルを活かせるなら活かしたい。しかし、それによって自分にかかるストレスやプレッシャーなど、心身にかかる様々な負荷が大きくなり、またつぶれてしまうのは避けたい。「どこまでやれるか、それはやってみないとわからない、今の段階では、そう申し上げるしかありません」と言うと、まあそうでしょうね、と納得してくれた。

「最初は本当に簡単なコピーとりとか簡単な書類整理とか、そういう仕事になると思いますが、それはプライドがちょっと、ということはありませんか?」と聞かれたのだが「いや、むしろその辺りから始めさせていただきたい、できるだけ慎重にいきたい、というのが正直な気持ちです」と答えた。一瞬面接官の方もほっとしたような表情を見せた、ような気がする。

面接は40分くらいで終わった。けっこう好感触だったと思う。「結果はできるだけ早く伝えます」と言われたが、できるだけ早くってどれくらいだろう。

いったん家へ帰って日記の続きを書いたりネットしたりして、16時頃家を出た。今日は通院日。先週が祝日だったので3週間あいてしまった。病院はめちゃくちゃ混んでいた。3週間あいたというのもあるだろうが、ひとりひとりが長い。季節の変わり目で調子を崩している人が多いのか。それにしても今日は最長記録だ。3時間待った。ほんと、待ちくたびれた。私のあとにもまだ待合室には10人以上待っている人がいたのだが、みんなゾンビみたいだった。

診察では、最近はずっと好調が続いていること、ハローワークへ行って求職活動を始め、とんとん拍子に行って今日2次面接を受けたことなどを話した。最後にハローワークに提出する「主治医の意見書」というのを書いてもらった。前回の診察でも「失業給付金の受給資格延長解除」のために似たような書類を書いてもらったところなのに、求職の申込みにハローワークへ行ったら「精神障害の場合はこれも書いてもらってください」と渡されたのだ。それなら前の紙と一緒に最初から渡してくれればいいのに。全くもう、お役所はお役所仕事だなあ。

それにしても、また再来週の月曜日がハッピーマンデーで休みである。だからまた3週間あいてしまう。なんでハッピーマンデーばかり増やすかなあ。月曜日だけ減ってしまって、学校とか病院とか、困っているところは多いだろうに。3連休を増やして経済効果を期待するのだったら、バランスを考えてハッピーフライデーにしてくれたらいいのに。就職して通勤しながら通院することを考え、次から金曜日に変えてもらった。あ、13日の金曜日だ。