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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:メンタルヘルス

昨日は寝たのが0時近くになってしまった。いかん、日に日に遅くなる。そして朝7時の目覚ましでは起きれず、8時半になんとか起きた。生活のリズムが乱れつつある。いかん、いかん、いかん。

妻は病院に行くため9時過ぎに家を出た。私もついていく予定だったが、準備ができてない、というかちょっと調子が低いのでとりあえず家でしばらく休み、10時前にまだちょっとしんどいけど家を出て合流しようとした。

病院はいつも混んでいるが、今日はすいていたらしくて、私が到着するより前に診察が終わったとのメールが来た。近くのバス停で待ち合わせ、そのままバスに乗って本牧は三溪園へ。

来年の年賀状に「紅葉をバックに2人で写っている写真」を載せたい、と思って三溪園ならきっと紅葉もきれいだろうと思って行ったのだが、行ってみて唖然。ぜんぜん赤くも黄色くもない。ぐるっと一周してみたが、緑ばかりでところどころ渋く茶色く紅葉している…のではない、これは枯れているだけだ。枯れ葉をバックに撮ってもしかたがない。しかたがないから、大きな池をバックに、セルフタイマーで写真を撮った。それにしても今日は快晴で写真を撮るには絶好の日だった。暖かい、というか厚着をしていったので暑かった。

その後、「三溪園がだめなら」と予定していた山下公園近くの銀杏並木へ移動。人形の家のところの歩道橋から銀杏をバックに写真を撮った。ここではカメラを置くところがなくてセルフで撮れないので、ちょうど歩いていたお爺さんに頼んで撮ってもらった。しかし、撮ってもらってから画像をチェックしたら、バックはいいのだが、全体のフレームに対して我々2人が小さすぎる。しまった、ちょっとズームにして調整してから撮ってもらったらよかった。ここだけをトリミングしても、解像度をあまり上げてなかったからプリントするには厳しいかもしれない。

しかたがないから、もう一回誰かに頼もうかと思って人が通るのを待っていたが、全然人が通らない。もうあきらめようかと思ったが、デジカメに「カップリングショット」機能があるのを思い出し、それで撮ってみた。カップリングショットとは、まず片方の人が一人を写す。これで左半分だけが撮影される。そして、その撮影位置から今度はもう一人の人が右半分を写す。左半分にはさっき撮った画像が半透明に透過して映っており、実際にカメラに映っている画像ときっちり合ったところでシャッターを切れば、無事合成写真のできあがりである。少しくらいつなぎ目がずれても自動補正してくれる。こいつを試してみた。

それにしても、関東に来てからあまり「もみじ」を見ない。私にとっての秋と言えば、京都の北山の、真っ赤に燃えるような「もみじ」の赤なのだ。東山魁夷の世界に入り込んだような、あの美しい赤い紅葉。横浜近辺で紅葉といっても、黄色かったり色が薄かったりなのだ。あの燃えるような京都北山の紅葉がまた見たい。

写真撮影のあと、ぺこぺこなお腹を抱えてバスで横浜に移動し、JRに乗り換えて川崎へ。ラゾーナ川崎に以前来たときに、イタリアンの店でランチバイキングが1200円のお店があったのだ。妻がそこに行きたい、とかねてから言っていったので、私が平日休みのうちに行っておくことにした。いや、当分平日は休みが続きそうなのだが。ああ、サンデー毎日。

そして、食いまくったのだ。バイキングとなれば、これは食いまくるしかないだろう。味はまあまあだったが、とりあえず食いまくった結果、お腹がいっぱいになりすぎ、店の中で苦しくなってきて、そして急に眠たくなってきた。うう、やばいと思って家路につく。川崎からはさすがにちょっと遠い。

そして帰ってからもその満腹感は続き、夕飯は食べなかった。これを書いている21時過ぎでもまだお腹がすいていない。いや、すいてないどころかまだ満腹感がある。う〜ん、なにごとも過ぎたるは及ばざるがごとし。ちょっと反省。

「カップリングショット」で撮った写真をPCで見てみた。う〜ん、つなぎ目は見事で、まあほとんど位置のずれがなかったのだろうが、どうみても合成写真には見えない。しかし、私と妻の大きさが著しくアンバランスだ。これは、前後の立ち位置がちょっと違ってしまったのか。妻の方がだいぶ小さいのに後ろにいるという感じでもなく、その辺の立体感のない不思議な写真になってしまった。年賀状には三溪園で撮った写真を使うことにしよう。

昨日も寝たのは23時近くになってしまった。寝つきはよく、夜中も目を覚まさなかった。目が覚めたのは7時。しかし、布団から出られずまた寝てしまった。その次は7時半。まただめだった。その次は8時20分。もういい加減起きなくては、と布団の中で獅子奮迅。8時半にやっと布団から出られた。相変わらず寒い。

今日も一日家の中で過ごしてしまった。寒いので外に出られない。そんなこと言ってられないのに、寒いので外に出られない。そんなこと言ってられないのに(以下同文)

JR東日本の「えきなか族」のCMでかかっている「帰っておいで〜」という曲がとても気に入って、ネットで調べてMoraでダウンロード購入した。「奥華子」というアーティストの「帰っておいで」という曲。なんだかせつなくなる曲である。

明日は妻が病院に行くのでついていき、紅葉をバックに年賀状に使う写真を撮りたいと思っている。やっとこさ入籍したので、2人で写っている写真付きの年賀状を、今年こそ自分も出したいという野望を密かに持っているのだ。いい場所はあるだろうか。一応ネットで検索して、三溪園に行ってみて、そこでいいスポットがなければ山下公園の辺りのいちょう並木に行ってみようと思っている。

「帰っておいで」を繰り返し聴いていると、ふいに仕事で一番つらかった頃のことを思い出した。「今日のあんたはよくがんばった。文句も言わずによくやった。帰っておいで、帰っておいで。涙こぼれそうになったら帰っておいで」聴いているうちに、涙がぼろぼろ出てきて泣いてしまった。妻がハンカチを持って来くれたのでそれで拭いた。顔をあげると、それはふきんだった。ふきんでもいい、持ってきてくれる人がいる、「帰ってくる場所」が今の自分にはある。それが何よりである。

昨日は23時くらいに寝た。やっぱ遅くなってしまった。夜中に何回か目を覚まして、寝相が悪かったのか布団がぐちゃぐちゃになって寒い寒いと思って直した記憶がある。朝は7時の目覚ましでは起きれず、7時40分頃また目を覚ましたが、なかなか布団から出られない。結局8時過ぎにやっと起きた。外は雨、ではないが雨の予報でどんより曇っている。今日はとても冷える。このアパートは真冬はきつそうだ。先日、あのタイミングでファンヒーターを買っておいて正解だった。あの直後から寒くなったから。

うう、今日は冷えた。一日部屋の中で身震いして過ごした。わけではないが、ファンヒーターが大活躍。今からこんなので冬を越せるだろうか。調子はすごく悪いわけではないが、こんな寒くて雨が降っていると、とても外に出る気にはならない。でも仕事が決まったら這ってでも行かないといけない。ううう、世間の風はいろいろな意味で冷たいと感じる今日この頃。

昨日は23時くらいに寝た。調子が少し低めなのだから早く寝ないといけないのに、なんだかんだやってると、あっという間に遅くなってしまう。夜はぐっすり眠れて、6時に一度目が覚めた。だけど眠いから寝た。7時に目覚ましが鳴り、止めてまた寝てしまった。しかし7時50分に再び目が覚め、布団の中でがんばって、ようやく8時に起きることができた。起きる時間が日に日に遅くなっていたが、少し戻すことができた。

そう言えば昨日履歴書を書いて、郵便局の窓口って15時までだったよな、と思ったのだが、今日ネットで調べたら17時までだった。なんだ、昨日近くの郵便局でも間に合ったのだった。しまったなあ、うろ覚えだと思ったらとりあえず調べてみなくては。まあいいや。

昼過ぎまで家の中にいたが、なんかずっと眠たかった。これは眠剤が残っているのか。十分寝ているので睡眠が足りないということはないと思うのだが。なんなんだろう。やはり調子が悪いせいなのだろうか。

昼飯を食べた後、横浜の中央郵便局へ行って履歴書を送付。その足でユニクロへ。去年から肥大し続けている体にあわせて、泣く泣く服を買い足してきたが、そろそろ寒くなってきたので今度は上にはおる物が必要になった。今はよれよれのパーカーを着て外に出ているが、ぴちぴちで、寒くても前のチャックはしまらない。ユニクロのチラシに「薄くて、軽くて、暖かい、エアーテックリバーシブルジャケット通常価格\3,990を土日限定\2,990」とあったので、それを目当てに行った。そしてお目当ての商品のXLサイズを見つけて着てみた。

しかし、これでも小さい。前は閉まらないことはないが、かなりきつい。中にもう少しもこもこしたセーターでも着たらアウトだろう。やはりもうLLとかXLとか2Lとかの表示の服はだめなのだ。自分は3Lの男になってしまったようだ。

しかたがないからダイエーの「大きいサイズのコーナー」行ってみた。結局いつもここに行き着く。ここにはサイズは4Lでも5Lでもある。しかし、ユニクロほど安くない。7,000円とか10,000円とかする。以前の私なら別にそれくらいの金額なら躊躇せずに買っていたろうが、今はそんな余裕はない。しかし、割とデザインも自分の好みで軽くて暖かいハーフコートというかジャケットというか、まあそんなやつがこちらも土日限定価格で1,000円引きの4,990円であったので、それを買った。今年の冬はこれでしのぐのだ。

はあ、ここ数ヶ月は体重は横ばいだが、これ以上肥大すると本当にやばい。何とかせねば…。

昨日はなんだかんだやってたら寝たのが23時半になってしまった。しかし、最近には珍しく寝つけない。妻も眠れないようで、しばらく話をした後、マッサージをやってもらったらす〜っと寝てしまった。しかし、しかし、しかし朝が起きれない。今日はなんと9時半起床。とほほほほほほのほ。である。これは単に眠いというより、やはり調子が悪いせいだろう。鬱というほどの「動けなさ」ではないのだが、調子が悪いと朝の活動が鈍くなる。そして遅くまで寝てしまい、自己嫌悪に陥るのだ。はぁ、どうすりゃいいのか。

10時半ごろ、郵便受けに何か入る音がしたので取ってきたところ…、

やっぱり来たか。

先週履歴書を送った会社から、履歴書が返送されてきた。つまり、書類選考で落とされたのだ。面接を受ける機会さえ与えられずに。

普通なら、書類を送ればだいたいすぐに「いついつに面接に来てください」と電話が来るか、それでなければ速攻で書類は返却される。先週の水曜日の朝いちで郵便局から履歴書を送ったのに、まだ何の連絡がないので気になっていたのだ。書類選考だけでもこれくらいかかるのは普通なのか、それとも私の場合ちょっと特殊なケースので、書類選考の時点で先方も悩んだのか。

それにしても、思っていた以上に精神障害者の雇用状況は厳しそうだ。今回受けたのは中小企業だが、やはり大企業の方が精神障害者の雇用に関しても理解は多少進んでいるのだろうか。しかし、大手は大手で待遇もよく、みんな入りたがるし、それはそれで狭き門なのである。正直、大手でも中小でも何でもいいから、生活できるだけのお金がいただけたらどこでもいい。

あまり具体的な金額を書くのもなんだが、障害者枠の求人では、1ヶ月フルタイムで働いて給料が15〜6万というところが多いのだ。11万なんてところもある。それではちょっと夫婦2人で暮らしていくのは厳しい。私の障害年金とあわせても、月20万くらいはないと厳しいが、障害者の求人で月給が20万を超えるというのは少ない。もちろん事務職でなく専門職であればもっと条件はいいが、またSEになったって同じことを繰り返すだけだ。厳しい現実が目の前にある。とにかく、「細く長く」続けられるところを探すのだ。

とりあえず、その足でハローワークへ行った。次に応募する会社も目星をつけてあったが、前回の求人検索からさらに新しい求人があるかもしれないので、とりあえず検索してみたところ、何社か求人を出していた。とりあえずプリントアウトして、前に目星をつけていた会社とあわせていろいろ比較し、次に応募する会社を2社に絞り込んだ。この2社ならどちらでもいい。

そして障害者担当の窓口へ。いつものお姉様(と一応書いておこう)はいらっしゃらなかったので、お兄様(と一応書いておこう)に相談。まず、先週応募した会社に書類選考で落とされたが、書類を送ってから1週間以上もかかっている。そんなものなのか尋ねたら、そんなものらしい。もちろん会社によるが、珍しいことではないという。

となると、1社受けるのに毎回10日から2週間は見ておかないといけない。面接を受けて2次面接もあった場合、採否が決まるまでは長いときで1ヶ月以上かかる、ということもあるそうで、実際に自分が最初に受けた会社は1ヶ月以上かかっている。しかし、それでは効率が悪いのだ。待ち時間ばかりなのだ。失業給付金も永遠に支給されるわけではない。

と言うわけで、今回ピックアップした2社はどちらでもいい。ならば併願である。同時に応募することにし、それぞれの紹介状を出してもらった。そして家に帰り、さっそく2社分の履歴書を書き、職務経歴書と送付状も作成し、封入。郵便局は窓口が15時までだったような気がするが、もう間に合わなかったので明日に横浜の本局に行って出すことにした。1日も無駄にできない。土日を挟んで月曜日には書類が届くように、明日出すのだ。

それにしても道のりは長い。このまま社会に黙殺されてたまるか。自分だってまだ働けるのだ。やれることはいっぱいあるのだ。あきらめずに辛抱強く就職活動をしていれば、どこかが拾ってくれて、認めてくれるかもしれない。ここは我慢のしどころだ。