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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

今週に入ってから、いきなり暑くなった。毎日33℃とか、体にこたえる。先週までは日中にかなり気温が上がっても、夕方くらいには涼しくなっていたのに、今は夜になっても暑い。熱中症にはなりたくないので、ウォーキングはしばらく自粛。自分は大量に汗をかくので、いくら水分補給しても追いつかないのだ。水分不足になると、また尿酸値が上がってしまう。

せっかく落ち着いたアトピーだが、この猛暑でまた皮膚の状態が変わってしまった。夏は汗が刺激になって肌が荒れる。先週の金曜日に皮膚科に行ったばかりだが、昨日の水曜日にも皮膚科に行った。たった5日でかなり指示が変わってしまったし、また来週も行かないといけない。

今週は月曜日にメンタルクリニック、火曜日に耳鼻科、水曜日に皮膚科に行って、そして明日の金曜日も再び耳鼻科に行かないといけない。自分のスケジュール帳には病院の予定しか書いてない。なんだかなあ。

一昨日くらいから左耳が聞こえにくい。何か違和感がある。「病院行きなよ」と妻は言うが、ただでさえ病院に行ってばかりで医療費が嵩んでいるのだ。もう病院なんか行きたくない。放っておけば治るだろう、と思った。

しかし、今日になっても左耳は良くならない。渋々耳鼻科へ行ったら、中耳炎だった。もう、次から次へと次から次へと・・・めんどうな体だ。

「また金曜日か土曜日辺りに来てください」と言われた。もう一回行かないといけないのか、やれやれ。抗生物質を2種類と点耳薬を処方された。4日分だが、また薬が増えたよ。この期間、1日に服用している薬の数は、えーと、

39錠と3

ほんと、毎日がプチOD

4月の血液検査の結果がボロボロだったので、それから生活習慣を本気で改めた。食事に気をつけ、運動もするようになった。とにかく体重を落とさないといけないが、ダイエットは目的ではない。ダイエットが目的だと、「体重○○キロ」という数値目標となるが、そうではない。あくまでも数値目標としては、「検査結果の数値が正常になること」である。生活習慣を変えると、自然と体重も減ってくるだろう。

そうやって頑張ってきた結果が今日返ってきた。先週に横浜市の特定健診を受けたので、その結果を聞きに行ったのだ。その結果、肝臓の値(GOTGPT、γ-GTP)は軒並み下がって正常値に、中性脂肪もLDLコレステロールも下がって正常値に、血糖値(HbA1c)も大幅に下がって正常値になった。ただ、クレアチニンと尿酸値は上がってしまった。もっと水分を摂ってくださいといわれた。かなり水を飲んでいるつもりなんだけどなあ。汗で出て行ってしまうのか。

それにしても、こんなに早く結果が出ると思わなかった。しかし、これで油断してはいけない。油断すると、またこれらの数値は跳ね上がるだろう。この状態をキープするために、この生活習慣を続けていかなくては。

昨日は皮膚科に通院した。(病院ばっか)

アトピーは落ち着いたものの、今度は背中や肩、胸に赤い発疹がたくさんできて、痒い。湿疹でなくてニキビらしい。オイリーな肌ではなく、むしろ乾燥肌なので、なんで今頃こんなにニキビができるのか。一難去ってまた一難。

それから、首が赤くなって荒れてきた。これは明らかに汗による湿疹だ。アトピーの人は、肘や膝の裏など、関節部分が荒れやすい。

生活習慣の指導として、「背中は、もたれかからないでください」と言われた。蒸れるからなので、気をつけなければ。それはいいのだが、「首は拭かないでください」と言われたのには困惑した。汗をかいても拭いてはいけないというのだ。じゃあどうしたらいいのか尋ねたら「扇いでください。とにかく、触らないでください」とのこと。「扇いで」て言われてもねえ。うちにいるときは、扇風機で集中的に乾かせるが、外にいるときは次から次へと汗が垂れてくるのに、扇げというのはちょいと無理がある。

最近はテレビで病気を扱った番組がちょくちょくある。病気の特徴や症状、リスクなどを、VTRやスタジオのパネルを使って解説し、専門医がゲストとして出てきて、事前に検査を受けた出演者の危険度を発表する、といったものだ。そして予防法が紹介されるのだが、そこでかなり高い確率で出てくるのが、

「ストレスをためない」

である。そんなこと、できていたらとっくにやっているがな、と突っ込みたくなる。

医者は時々無理難題な注文をつけることがあるので困る。

今日は内科を受診。高血圧と高脂血症と糖尿病予備群なので、4週間おきに通院している。診察では普段は血圧を計るくらいであるが、今日は心電図の検査と腹部エコーの検査もした。半年に1回これらの検査をしていて、今のところ脂肪肝以外は異常なし。

先月受診した胃がん検診の詳細結果も出ていたので、その説明も受けた。主治医の所見通り、ポリープがあるが経過観察でOKということ。

最近喘息がちょくちょく出る。梅雨や台風の季節になると出やすくなるのだが、ステロイド吸入剤で凌いでいる。本当は予防のために毎日吸入した方がいいのだが、なんせこの薬は高いので、発作が出た時だけ使用している。その残りが少なくなったので、吸入剤を処方してもらった。

ただでさえ、いつもの内科の薬は高い。それに加えて、今日は検査代とステロイド吸入剤の料金がかかった。その結果、

今日1日で医療費が1万円超えた。

全く頭が痛い。しかし、さらに痛いのは、4週間おきに通院しているということは、次回の診察も同じ7月ということだ。1ヶ月に2回内科の通院があると、医療費はさらに跳ね上がる。それに加えて、今月は妻の術後9ヶ月のCT検査もある。

今月の医療費はどこまで行くのやら・・・。