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鬱るんです
躁鬱病のITエンジニア「はまー」が心と体の模様を記した雑記帳。 大手IT企業で心身ともにぼろぼろになり退職した後、ほそぼそと働いたり事業を立ち上げようとして頓挫したり、作業所に通ったり障害者雇用で働いたりと紆余曲折したが、今は無職な毎日。

カテゴリー:健康

会社員だった頃は、会社の健保で人間ドックが受けられたので、毎年受けていたのだが、失業してからここ数年、ずっと検診は受けてなかった。自費で人間ドックを受けると5万円くらいかかるのだ。

この4月、たまたま横浜市の広報誌を「よく読んで」いたら、驚愕の事実が。

40歳以上の人は、横浜市からの補助でがん検診を安価で受けられる。

というのだ。対象は肺がん、胃がん、大腸がんと、女性の場合はさらに子宮がん、乳がん(これら2つは隔年)とのこと。

全然知らなかったよ┐(´д`)

しかも、さらに「よく読んで」みると、

市県民税非課税世帯の方、生活保護世帯の方は無料です。

ええええええええええ(゚д゚)

なんで知らなかったのか。うちは市県民税非課税なのに、その恩恵を受けてなかった。やはり広報誌は隅々まで読まないとだめだな。こういう制度は知らないと損だ。実は、先日来た特定健診の受診票に同封されている案内にも、同じことが書いてあった。これも毎年来ているのによく読んでなかった。なんてこった。これからはソフトウェアやネットサービスなどの使用許諾もよく読んで「同意します」を押さなくては。(それはちょっと違う)

というわけで、今日、いつも通院している内科クリニックで検診を受けてきた。今までは、総合病院や検診専門の機関で検診を受けてきたのだが、胃がんの検診はバリウムを飲んでX線だった。しかし、ここのクリニックでは胃カメラだった。人生初の胃カメラである。

・・・苦しかった。最近はだいぶ小型化されて以前ほど苦しくないと聞いていたので楽観的だったのだが、けっこう苦しかったぞ。特にカメラが喉を通過するときがつらい。来年からは、胃カメラでなくX線の病院でやろう。

その後、主治医がざっと見た感じの結果をその場で教えてくれた。肺に関しては問題なし。胃に関しては、初期段階の逆流性食道炎が見られるが、この程度では問題ないでしょう、とのこと。それから2mmほどのポリープがあった。腫瘍性のポリープなら経過観察が必要だが、炎症性のポリープなので、放っておいていいとのこと。まあ、概ね問題なし、ということだ。詳細な結果は専門の機関に送って詳しく調べてもらうので、1ヶ月半くらいかかるらしい。

詳細な検査結果はまだだが、特に問題がなくてよかった。これ以上はもう病院のお世話になりたくない。

ここ数日、目が痒い。またアレルギーで目が荒れているようだ。こうなると、市販の目薬では効かないので、眼科で処方してもらわなくてはならない。

しかし、その目薬も残り僅かとなってしまっていた。しかたがないので、朝から眼科へ行った。朝からスムーズに体が動くのは、最近では珍しい。

診察してもらった所、やはり目が荒れているようで、いつもの2種類の目薬を3本ずつ出してもらった。本日のお会計、眼科と調剤薬局と合わせて3千円あまり。6月も始まったばかりなのに、全く頭が痛い。明日は内科、明後日は皮膚科に通院予定。通院ウィークだな。

いつもの目薬。

目薬

しんどい。
とにかくしんどい。
ちっとも体調がよくならない。
しかし今日はメンタルクリニックへの通院日。
前回は動けなくて、妻に薬だけもらってきてもらった。
今日は這ってでも行かなくては。
ということで、這って行った。

ずっと調子が悪く、寝たきりの状態であることを主治医に話した。主治医は困っていた。なんせ、ほとんどの抗鬱剤は試したのだ。まだ使ってない薬を、ということで四環系のテトラミドという薬を追加し、リフレックスを1錠減らすことになった。

アトピーにも悩まされている。体も頭もかゆい。毎日薬を塗っていて、体はだいぶ良くなったのだが、その状態からなかなか先に進まない。頭も良くなったり悪くなったり、という状態。先週の金曜日にようやく皮膚科に行ったのだが、ちょっと強い塗り薬を処方された。

強い薬を使って、体は良くなってきたのだが、頭は却って痒くなった。なんでやねん。薬があわないのかなあ。

ストレスが溜まってきて、せっかくストイックモードになったのに、それが元に戻りつつある。しかし妻の言うことには、自分は極端過ぎるから、それくらいでいいのではないか、とな。まあ、食事の量も減らした上に、間食を一切断つ、というのは極端だったかも。少しずつ減らして行けばいいのに、なぜこう自分は極端なのだろうか。

鬱とアトピーとダイエット。ストレスを溜めないように、バランスを取るのが難しい。

昨日の夜、呼吸が少し苦しくなり、ヒューヒューゼイゼイ鳴り出した。ああ、また喘息か、と思ってステロイド吸入剤を使おうとしたら、空であった。もう一本あったよな、と思って探したが、なかった。しまった、やらかした。

この薬は、本当は予防のために1日2回、2吸入ずつした方がいいのだが、高いので喘息が出た時だけ使っている。割と即効性のある薬で、そういう使い方でもいい、と医師に言われているので、たまにしか使ってない。それだけに、あとどれくらいあるかをきちんと把握してなかった。

しかたがない。なんとか今日は動けそうだったので、午前中に内科へ行って出してもらった。もうないのがわかっていたら、先週の金曜日に通院したときに出してもらえばよかったのに、無駄に金がかかってしまった。

昨日、「イレギュラーな通院が入らないといいのだが」と書いたばかりなのに、もう入ってしまったよ。吸入薬2本を出してもらって、今日の医療費も5千円超。もう泣きそうである。今月の医療費が早くも2万円を超えた。

最近、医療費のことしか書いてないような気がする。

今日は朝がんばって起きて皮膚科へ。一昨日、妻に薬だけもらってきてもらったのだが、やはり皮膚の状態を医者に見せないと意味が無い。よけいな病院代がかかってしまった。

その後は定期通院している内科クリニックへ。先月の血液検査の結果が出ていたのだが、最悪だった。まず肝臓の値が軒並み上がっている。脂肪肝が進んでいるらしく、肝臓の薬を増やされてしまった。朝の薬が大量にあるので、1つのピルケースに入りきらなくなったよう。(泣)

さらに悪いことに、過去2~3ヶ月の血糖値の平均を表すHbA1cの値が急激に上昇していた。もともと糖尿病予備軍だったのが、糖尿病一歩手前まで来てしまった。「血糖値を下げる薬を飲みますか?」と聞かれたが、これ以上薬は飲みたくない。「生活習慣を見なおしてみます」と言って薬は断った。なんとかしなければならない。

妻は先月の子宮体がんの検査結果を聞きに、婦人科へ。結果は異常なしだった。よかったよかった。

今日もまた医療費がかかってしまった。薬代も500円以上増えたし、泣きっ面に蜂である。今月の医療費が早くも1万円を超えた。財布が痛い。